西ドイツ放送(WDR、Westdeutscher Rundfunk):本部ケルン 2011年10月18日放送 書き起こし: http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-358.html
東海地方の高校で、自転車運転免許制度を作り、テストに合格した生徒にオリジナルの免許証を発行する試みが注目を集めている。自転車に乗るには本来、免許はいらないが、こうした制度を通じて安全運転への意識を高め、事故防止につなげようという狙いだ。 岐阜県内の高校で初めて免許制を取り入れる美濃加茂市の県立加茂高校(943人)は31日、警察や自動車学校の協力を得て、1年生全員(313人)を対象に学科と実技のテストを行う。学科は交通ルールやマナーの20問で、実技では障害物のあるコースなどを走り、いずれも100点満点中、80点以上取らなければ合格できない。河田雅幸教諭は「生徒の約95%が自転車通学のため、安全運転を徹底しようと免許制にした」と話しており、近くの県立2高校も来年度から始める予定という。 在校生の事故をきっかけに昨年度、東海地方で初めて免許制度を作った愛知県春日井市の県立春日井工業高校(807人
CEO兼任からわずか2週間後に解任されたマイケル・ウッドフォード氏。オリンパスの外国人社長としてマスコミの注目を浴びた。だが、就任からわずか数カ月後に、過去の買収案件に「巨額損失がある」と追及して、会長など他の経営陣と対立を深めていった。彼が語る生々しいやりとり。そこに、解任劇の真相があった。「このまま問題を放置すれば、日本経済は悪化の一途をたどる」。 (聞き手は石黒 千賀子=日経ビジネス副編集長) 10月20日午前11時30分。英ロンドン中心街のホテルで、オリンパス前社長のマイケル・ウッドフォード氏の到着を待っていた。2日前、彼から「取材を受ける」というメールが届いた。電話で連絡を取ると、興奮した声でこうまくし立てた。 「身の危険を感じているから、とにかく詳しく話をして真実を世に広めたい。電話より会ってじっくり話したい」 そこで、飛行機に飛び乗って、ホテルの一室で待った。約束の時間から3
画像はウィキペディアより引用です。 イランでマグニチュード7.2の大規模な地震があり死者も多数出ています。そして今もなおM4~M6規模の余震が続いています。そしてこの地震でトルコの国境に接するアルメニアのメツァモール原発が被害を受け、放射能漏れを起こしたようです。以下のリンク先の記事にアルメニアのメツァモール原発が世界でもっとも危険な理由が書かれています。 ▶世界でもっとも危険な原発、アルメニア原発 廣瀬陽子 そして以下のIran Japanese Radioの記事でメツァモール原発の放射能漏れについて書かれています。 トルコ地震で、隣国アルメニアの原発に被害 トルコ東部で発生した地震により、トルコと国境を接するアルメニアのメツァモール原発が被害を受けました。 トルコの新聞ザマンが24日月曜、トルコ原子力庁の情報筋の話として伝えたところによりますと、23日日曜、トルコ東部で発生したマグニチ
「お友達に放射能について聞かれたら、嘘をついて誤魔化すんだ」と生徒に強要する小学校教師 私のところには、福島県の方々からのメールが来ています。 多くはありませんが、4月頃から、コンスタントに情報をいただいています。 ほとんどが、すでに福島県から他県に避難を済ませたご家族のお母さん方です。 その人たちは、福島県のことをとても心配しています。 「そんな生易しい表現ではダメ。もっと本当の危険性を煽って、福島県の人たちが一人でも多く避難してくれるようにしてください」とか、 「福島県の人たちは放射能に対する危機意識が薄れているので、もっと現地の情報を調べて事態の深刻さを教えてあげてください」とか、 「食材には気をつけるように、というけれど、福島のスーパーには福島県産のものしか置いていないんですよ(5月頃までの話)」とか、 「福島県には本当の情報がありません。今、何が起こっているのか、意外に知らない人
南相馬市の八沢幼稚園での除染作業。これは業者。 (写真はJapan TodayとBoston.comから転載) 除染作業員50万人のうち2万人が死亡して、20万人が放射能障害に苦しんでいる、という現実 チェルノブイリ原発事故から25年経った今も、現地では除染活動が続いています。 当局は、ウクライナとベラルーシの国境にまたがる半径30km圏内を立入禁止区域にしました。 現在は、約3500人の除染スタッフが毎日この圏内に入ってきて、事故現場の監視や除染、警備を行っています。 除染作業は最低でもあと50年間は続けられることになっています。 気の遠くなるような話ですが、日本でも、これから本格的な除染作業が始まります。何年も何十年も、それは続けられます。 【チェルノブイリの遺産】 チェルノブイリでは多くの除染作業員が動員されました。 そして、新たな内部被曝の悲劇が、ここから始まったのです。 下の動画
印刷 福島県南相馬市の市立総合病院は、9月下旬から検査した市内の小中学生の半数から少量の放射性セシウム137が検出されたことを明らかにした。事故直後に呼吸で取り込んだものか、事故後に飲食物を通じて取り続けたものか不明のため、病院の責任者は「定期的に調べて健康管理につなげたい」と話している。 小中学生527人を最新の内部被曝(ひばく)測定装置で調べたところ、199人から体重1キロあたり10ベクレル未満、65人から同10〜20ベクレル未満、3人から同20〜30ベクレル未満、1人から同30〜35ベクレル未満のセシウム137を検出した。 セシウム137が半分になるまでは約30年かかるが、体からは便などとともに排出されるため、大人で100日程度、新陳代謝が高い小学校低学年生で30日程度で半分が出ていく。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク子どもの甲状腺検査始まる 36万人に生涯
大田原市のごみ焼却施設「広域クリーンセンター大田原」で焼却灰(飛灰)の処理が滞っている問題で、市内の公園の落ち葉や剪定(せんてい)枝がたまり、市が苦慮している。同市美原3丁目の美原公園(旧交通公園)では、仮置きされている枝や落ち葉などから放射性セシウムが検出されている。 市スポーツ振興課によると、同公園は面積約1万2千平方メートル。市立西原小学校や陸上競技場に隣接し、29、30の両日開かれる市産業文化祭の会場にもなっている。 公園内に置かれた枝や落ち葉などは10トントラックで約6台分になるという。 市は、同公園の枝や落ち葉を年に1〜2回、「広域クリーンセンター大田原」に持ち込んで処分してきたが、現在は収集が止まったまま。 その理由は、センターの焼却灰から放射性セシウムが検出され、周辺住民の反対で最終処分場への埋め立て処分ができずにいるためだ。センターでの焼却灰の保管も満杯に近く、こ
川崎市は25日、川崎港の港湾施設に搬入された輸出予定の中古自動車1台から、通報基準値(1時間当たり5マイクロシーベルト以上)を超える最大58・860マイクロシーベルトの放射線量が検出されたと発表した。 同市港湾局によると、高い放射線量が検出されたのは、24日午後3時ごろに川崎区千鳥町の専用荷さばき地の検査場所に搬入された中古の乗用車。千葉県内のオークション会場で取引された車で、パキスタンに輸出予定だった。 測定の結果、周辺の大気は0・163マイクロシーベルトだったが、フロントのタイヤ周辺で最も高い放射線量が検出された。この車両は搬入した運送事業者に引き取られ、現在は荷主が保管しているという。 川崎港では8月以降、これまでに中古自動車4万454台の測定が行われ、通報基準値を超えた事案は今回で7件目。
我孫子市内の小学校2校の敷地内で、毎時10マイクロ・シーベルトを超える放射線量が測定されていたことが24日、分かった。同市教委は立ち入り禁止の措置を取っており、「児童の安全は確保している」としている。 市教委によると、9月7日、同市立我孫子第一小の敷地わきの側溝で高放射線量が測定されたと同小から報告があった。同月15日に高性能の測定器で側溝の地表を測ると、毎時11・3マイクロ・シーベルトの放射線量を測定。地上50センチでは同1・7マイクロ・シーベルトだった。側溝底の土から、1キロ・グラム当たり6万768ベクレルの高濃度放射性セシウムを検出した。 市教委が側溝周辺を立ち入り禁止とし、10月上旬までに側溝底の土を除去すると、地上50センチで同0・6マイクロ・シーベルトに低下した。土は市クリーンセンターで保管している。 また、6月には同市立並木小で、プール掃除で出た汚泥を置いていた地表付近で同1
【食品】宮城県大崎市、学校・保育所の給食の放射能検査の結果で牛乳(メグミルク)からセシウム25ベクレル/kg検出 TweetSharebar Tweet 宮城県大崎市が10月18日に行なった学校及び保育所等給食食材の放射能検査の結果、宮城県産(県北地域)の牛乳から放射性セシウムが合計で1キロあたり25ベクレル検出されました。 大崎市在住の方からの報告では、大崎市岩出山で製造しているメグミルクの牛乳とのことで、岩出山で製造のメグミルク牛乳は宮城県のスーパーでも販売しているとのことです。 以下は宮城県大崎市の学校および保育所等給食食材の放射能検査結果より引用です。 ▶10月18日給食食材の放射能検査結果【PDF/54KB】 * * * 宮城県産の牛乳に関しては、新潟県で流通していた宮城県産の牛乳を10月15日に検査したところ22.3ベクレル検出したことが発表されています。 ▶新潟県内で
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
※このエントリーは有志の方に文字おこし原稿をいただきました。 2011年10月20日(木)に原子力損害賠償紛争審査会が行われました。その中で瀬戸孝則福島市市長がかなり踏み込んだ発言をしています。 http://ustre.am/xUPv ※初稿です。誤字脱字は随時修正いたします。 =====(文字おこし、ここから) 福島市市長の瀬戸でございます。 県にあります損賠の組織の、知事が会長なのですけれども、私が副会長ということで、就任しております。 今日はこういう機会を与えていただきまして、我々3月以来この対応してきた経過も含めまして、テーマは自主避難でございますけれども、ちょっと拡ハンに及びますことも、お許しいただきたいという風に思います。 まず一番最初に申しあげておきたいのは、今度の原子力災害は、国に適切な法律がなく、地方自治体に経験も権限も財源もなく、国民・県民・市民に、放射能の適切な概念
通貨スワップ協定が、日本が韓国に現金渡すわけじゃないことくらい、ちょっとでも調べればわかるはずなのだが・・・。 「そんな金があるなら復興支援に」てのは無知の産物なのだが、通貨スワップ協定はそういう内容じゃないと指摘されても、延々と韓国非難にしがみついてる有様。このバカな嫌韓厨とは別に、通貨スワップ協定はそういう内容じゃないと説明しつつ、発言の端々に差別感情を漏出させている自称中立にもうんざりな感じ。 22日くらいまでは、嫌韓ネトウヨと嫌韓自称中立の共食いが続いており、ちょっと笑える状態でした。 嫌韓ネトウヨはとにかく日本が韓国に5兆円渡す、としか理解していなくて論外ですが、嫌韓自称中立は、日本は韓国から金利だけ取って上手くやっている、どうせ韓国が感謝なんかしないのはわかっている、的な説明を繰り返すような状態。レイシスト同士の会話としては面白かったです。経済音痴の嫌韓ネトウヨよりは、嫌韓自称
英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースをご紹介するこのコラム、今週は、日本企業の疑惑について英語新聞を読まないと詳しく分からないのは困ります——という話についてです。こういうことが続くと、英語読者が抱く「日本」のイメージと、日本国内の日本人が思う「日本」のイメージがずずずっと乖離していってしまう。そして(一部だと思いたい)外国人が日本企業や日本メディアに対して抱く悪いイメージが、「そらみたことか」と補強されてしまう。非常によろしくありません。はい、オリンパスについての話です。(gooニュース 加藤祐子) ○「文化の壁」が出たら疑え 前置きですが、私は3月11日からこちら何かというと「いやいや、日本の主要メディアがそれをどこも書いてないというのは、誤解ですから」と弁明してきた気がします。別に主要メディアの関係者じゃないのに。自分はもう新聞記者じゃないのに。「日本メディアはどこも東電に広
御用邸の存在が葉山の住みやすさを物語っています。影の部分を考えなければ、こんなにも良い環境はほかにありません。 逗子市会議員の加藤秀子議員らが独自に依頼した放射能測定で池子小学校で異常に高い数値のセシュウムが検出された。 10月7日に市内公立保育園(2園)、5公立小学校、3公立中学校における排水溝内土壌調査を、横浜市にある同位体研究所へ依頼し、17日結果がでた。 放射能セシウム合算(134と137)8026bq/kgと 大変高い数値が検出された。〈表参照〉 これをうけて、加藤議員らは市長と教育長に対して要望書を提出した。 8026ベクレルと大変高い数値が出た池子小学校のみ、ストロンチウムの 検査を依頼しており、来週には結果が出る模様です。 以下はその要望書全文です。このなかに検査の模様、その影響 近隣の対策などが書かれているので、あえて、全文を公開します。子どもをもつ母親が特に関心を持って
TweetSharebar Tweet逗子市会議員の加藤秀子議員らが独自に依頼した放射能測定で池子小学校の排水溝内土壌(乾燥時)から8千ベクレル/kgを超える放射性セシウムが検出されました。すでにこの土壌のストロンチウム検査も依頼しているそうです。側溝内の土壌なので周辺からセシウムが雨などで集まり濃縮した結果だと思います。 以下検査結果画像はこちらのブログより引用です。詳しくは以下掲載元でお読みください。 ▶逗子・池子小学校で異常に高いセシュウム検出。加藤議員ら市長に要望書。 * * * * * * ▼以下関連のあるかもしれない記事 【食品】東京都町田市の学校給食用牛乳からセシウム合計6ベクレル/kg検出 【汚染】千葉県柏市の空き地57・5マイクロシーベルト、土壌調査の結果 地表面からセシウム15万5,300ベクレル/kg、地表から30cm下で27万6,000ベクレル/kg
印刷 関連トピックス九州電力枝野幸男 枝野幸男経済産業相は25日、閣議後の記者会見で、九州電力の松尾新吾会長が、親族が取締役を務める建設会社(福岡市)の依頼でゼネコンに口利きをした問題について、「一般論として電力会社は独占的地位を法で保証され、強い公益性を持つ。経営は適切なモラルのもとで行われなければいけない」と述べ、九電の企業統治のあり方を批判した。 また、枝野氏は、九電が「やらせメール」問題に佐賀県知事が関わったという第三者委員会の指摘を最終報告書に盛り込まなかった問題で、松尾会長ら首脳が枝野氏に会いたいとしている点を問われ、「申し入れを受けていないので、答えようがない」と発言。九電が報告書を再提出する場合でも、第三者委の指摘を反映しないものは受け入れない考えを強くにじませた。 関連リンク九電会長「どこを直す必要が」 やらせ問題報告再提出で(10/23)九電、佐賀県知事らの関与認定
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