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日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 まず、飯田哲也氏が、ガレキの拡散に関しても反対のスタンスをとることが判明しました。彼にとって、再稼働反対や原発の廃止は言うまでもありませんが、ほかの候補との兼ね合いも判断すると、山口県知事選挙では、放射能被害を懸念する人々にとって、極めて明確な判断材料が揃ったと考えます。細かいことを考える人の気持ちは理解しますが、政治的には小異を捨てて、大きな目的にすすむ情勢と僕は思います。 それよりも大きな動きは、京都一区の平智之代議士が、再稼働に反対して民主党を離党しました。実は、平議員とは、この原発と放射能被害の問題に関して、きちんとした意見交換を僕は行っていて、おそらく民主党内で今回の認識が最もきちんとなされている政治家であると判断していました。というか、おそらく全国会議員の中で、ス
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 松阪での講演会は、明後日、金曜日です。市長参加のシンポジウムでも、疑問を呈する市民の声がヤジに消されるなど、ほとんどまともな状態ではない感覚を現地からも聞いています。僕は緊張して伺うことにします。 さて、僕のところに、松阪のある歌人の対談の内容が、メールできました。 まず、ご覧下さい。 ===================================================== 資料は「京大短歌」の18号(2012年4月28日発行)で、 京都大学の学生サークルが出している雑誌です。 座談会の企画のうち、「震災における立ち位置について」という部分を抜粋して添付い たします。 京大生二人と話している大辻隆弘氏という歌人は、高校の先生です。 震災後の短歌の話をしつつ、
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 宇部の講演会はほぼ満席で、北九州のガレキ問題ばかりが焦点です。 宇部でも門司の清掃工場から二十数キロ、日明は山口県境まで数キロしかありません。 ことは、北九州のみならず、対岸の山口県内にも十分健康被害をもたらす可能性があります。 風で普段も運ばれています。 とにかく本日の朝から、明確に、抗議活動をこのブログの読者は全員が行ってください。 何万人かのみなさん、あきらめてはなりません。徹底的に戦うべきです。 特に、宇部市民、山口県民は、自分たちの生存の確保のために、北九州市と戦わなければなりません。こんな所業を許してはなりません。隣の県だから甘く見てはなりません。放射能にも風にも県境などはありません。 苫小牧市は、燃やそうとしてい
============================================================================== 市長が積極的に受け入れをすすめている、米子市では、ガレキ受け入れ反対の山本太郎氏の講演会が開催されます。僕の苫小牧講演会の次の日ですね。全国で声を上げていきましょう。
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 首都圏でがれき焼却の影響で、のどが痛いという報告が相次いでいます。 もちろん断定はできませんが、マスクは必須です。ゴーグルも必要になるかもしれません。4/30(月)~5/5(土)の瓦礫焼却は、墨田・港・新江東の3清掃工場で、日量計100t、6日間で計600tの汚染瓦礫の焼却が行なわれています。 「山下俊一教授が Corresponding Author になった論文の中で、2000年初頭、長崎の7~14歳の子ども250人の甲状腺エコーデータ中、Goiter(甲状腺全体の腫大のみ)が4人、結節0人、癌0人、2名の cystic degeneration and single thyroid cyst. という結果です。」という書き込みがあったので、該当論文とみられるアブストラク
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 過去の首都圏の土壌調査のデータや僕に直接報告のあったデータで、東京23区のものをまとめなおしました。側溝や歩道脇の堆積物などは高く出るため、除外しました。これまでの放射能防御プロジェクトの発表と一部異なり、僕が信頼度があると判断したものを入れたり、そうでないものを外したりしています。検査会社とも話して、僕の中で確認をしながら、もう一度整理したものです。もともとバンダジェフスキー博士にデータをみせるために整理しましたが、わかっていたのですが、東京23区と多摩地域だと、23区が高く、多摩地域が低い数字でした。さらに23区でその後高いデータがあるため、平均は上がりました。今、四十二箇所で23区の平均を出すと、セシウム合算で1,006Bq/kgになりました。これは霞ヶ関の経済産業省前
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 きのうの片山さつき議員のブログhttp://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/6587985.htmlに下記の記述があります。 真偽はともかく、僕は気になります。確認取材をしたほうがよいと思います。僕は、片山議員から、情報を得るルートがありません。例えば、自民党を取材する、政治記者で、良心のある、あなたが、是非確認のため取材して下さい。勿論、フリーの記者でも、ルートのある方が、取材確認をして下さい。 【個別土壌調査・長野】 ①軽井沢・矢ヶ崎公園横の土手の土壌。 セシウム134:648.75Bq/kg セシウム137:943.49Bq/k
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 元々、僕に入っていた情報は、8月上旬の話です。夜の九時ごろにおきたこと。福島第一原発の作業員よりつぎの趣旨でメールで情報が地元関係者に届いたという事です。その内容は、「敷地内にある地割れから水蒸気が噴出。周りが真っ白になり、作業員が一時退避した。地下で反応しているようだ。風向きでそちらの線量に注意して」。作業員から自分の知人へ心配して伝えている文脈です。僕としては、この情報の精査を続けていましたが、ようやく、政府内の情報源より「構内の地面から水蒸気が出ているとは聞いていて懸念している」との話がありました。完全な原因は不明ですが、作業員の情報と中身がかぶりましたので、この情報を公にしました。元々の作業員情報には、格納容器に近い場所で、何箇所か地割れがあって、そこから水蒸
Unknown (サヤマ) 2011-07-05 18:31:54 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011070500588 http://dl.dropbox.com/u/23151586/110705_fukushima_dojoosen_yamauchi_report.pdf 山内教授の計測結果ですが、上の2つの資料を見る限り、セシウム137とセシウム134を合算してますね。チェルノブイリの避難区分は基本的にセシウム137で判定されてます。そもそもこの区分自体、事故後5年後に設定されたものなので、そのときのチェルノブイリ近辺のセシウム134は事故直後の20%以下になります。 ですから、この記事はミスリードだと思いますよ。 怖すぎる… (都内在住3) 2011-07-05 19:18:58 木下さん現在も毎日ブログを更新してくださって本当にありが
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 フェイスブックグループのガイガー隊から寄せられた柏ビレジ近隣公園の放射線測定です。測定器 インスペクター+ですから、いろんなご意見はありますがγ線のみならず、β線やα線も検出します。その測定です。 地上一メートルでγ線 で0.425マイクロシーベルト アスファルト γ線のみ 0.267マイクロシーベルト αとβとγ 1.540マイクロシーベルト 土 γ線のみ 0.575マイクロシーベルト αとβとγ 1.126マイクロシーベルト 道路 γ線のみ 0.413マイクロシーベルト αとβとγ 2.675マイクロシーベルト 特に心配されるのはガンマー線では測れない、いろんな核種がやはりこの地域には大量にあるのではないかということです。セシウムカウ
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 このことについて、まだ、医学的な確認が取れていませんが、確認がとれるのをまっていたら、事態がさらに進行する危険を感じ始めたため、先に書いておきます。きのう、百人が参加した、松戸の講演会でも、この話が出ました。東葛地区でとくに最近、喉の痛みや、リンパの異常などを訴える子どもたちが多くなっていると言う話です。身体がだるくなる、元気が出ない、風邪でもないのに咳が出る、など。口の中に金属っぽい感覚がすると言う話や、乾燥していないのに顔の皮膚がひりつくという話が出ています。ふだん全く鼻血を出した事のない子どもが、鼻血を出すと言う話も。医療機関に相談するケースが増えていると聞きました。言うまでもなく、おきているのは子どもだけでなく、大人にも同様の症状が起きているという話ですが、子どもの方
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 九州大学の吉岡斉副学長・教授と話しました。吉岡教授は原子力についての社会史的な著作も書かれていて、日本では、数少ない原子力政策についての専門家です。90年代から現在までは、特に原子力開発・原子力政策・原子力問題に関する社会史的研究が中心で、97年から2000年まで、総理府原子力委員会専門委員。2001年から現在まで、内閣府原子力委員会専門委員をされています。原子力について、一歩引いた観点から研究を続けている方です。今、テレビで出ている、大半の原子力推進側の専門家と大きく見立てが異なり、吉岡教授は次のように話されています。 まず、今後の事故展開シナリオを評価尺度をつけて、複数のシナリオで考え、作業員や住民の推定被曝線量を見積り、避難・屋内退避の目安線量を決定し、周知させることが
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 菅総理も枝野官房長官も、小佐古官房参与の辞任について、政府の対応に問題はないということを繰り返していますが、申し訳ないですが、問題しかありません。首相は「政府は参与の意見も含めた原子力安全委員会の助言で対応している。決して場当たり的とは考えていない」と話したそうですが、ごめんなさい、場当たりしかありません。何回も言いますが、あの官房参与は、内部被曝を考えるグループとは長年ずっと対立をしていて、危険を過小評価していると批判されていた人物です。特に危険を言い立てるわけではない人です。この人の言説が、官邸の中では厳しすぎるとされ、疎んじられたと聞いています。小佐古氏の文書を、きのうのこのブログ記事で確認してください。当たり前の話がつづられているだけです。ぼくらにとっては、当たり前で
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 まず、下記を読んでください。 官邸のホームページの引用です。 ========================== チェルノブイリ事故との比較 平成23年4月15日 チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、20年目にWHO, IAEA など8つの国際機関と被害を受けた3共和国が合同で発表し、 25年目の今年は国連科学委員会がまとめを発表した。これら の国際機関の発表と福島原発事故を比較する。 原発内で被ばくした方 *チェルノブイリでは、134名の急性放射線傷害が確認され、3 週間以内に28名が亡くなっている。その後現在までに19名が 亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。 *福島では、原発作業者に急性放射線傷害はゼロ、あるいは、 足の皮膚障害が1名。 事故後、
日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 石巻の湊地区でおきている事を、ある医師からメールで伺いました。ここでおきていることと、福島第一原発についておきていることは、今の社会の、国の根幹に底が通じることだと思いました。まず小野沢医師のメールをお読み下さい。ほぼ原文のままです。この後小野沢先生に取材もしています。 この記事の内容をそのまま拡散しているメールが大量に流れていると聞いています。ブログの中身を転載されるのは構いませんが、必ずこのブログのアドレスを明示して、ここからの転載だと明記してください。小野沢先生のメールと僕の記事を混濁してメールが流れているようですので、常識的な引用のルールをきちんと守ってください。過剰なことになるとご迷惑になりかねません。メールも考えて出して下さい。 (追記 2011/4/15 15:
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