わたあめに捧ぐ(私信) 私の家では、家族の連絡にSlackを利用しています。 Slackはとても便利なのですが、基本的にテキストベースのコミュニケーションとなるため、 文字入力ができない幼児には使うことができません。 そこで、Google Homeを活用して、文字入力をせずにSlackで会話するシステムを構築してみました。 イメージは以下のとおりです。 このシステムは、大まかに以下の2つで構成されています。 Slackへの投稿をGoogle Homeがしゃべってくれる仕組み Google Homeに話しかけるとSlackに投稿してくれる仕組み 順を追って説明していきます。 1. Slackへの投稿をGoogle Homeで喋らせるBotの作成 以下のソフトウェアを書きました。 https://github.com/ikasamah/go-slack-google-home Google H
こんにちは、freee株式会社、ビジネス職新卒(2017卒)のgokiです。 普段は、会社の経理や税金計算を支える「会計事務所」に対して、freeeの設定の仕方や運用の仕方についてコンサルティングをさせて頂いてます。 このfreee Developers Blogでは、基本エンジニアが執筆していますが、実は私は大のIT好き。 ちょうど今年のお正月に、最近流行りのGoogle HomeとIFTTTを使って「音声入力でfreeeに登録」というものを作ってみて、社内でも好評だったので書かせてもらいます。 「IFTTTと繋げたらこんな方法で経理ができるんじゃないか?」と閃いた方の、少しでも参考になればうれしいです。 目次 目次 IFTTTを使って音声入力でfreeeに入力したかった理由 実際にやってみた 基本的な仕組み IFTTTでGoogle Home とGoogle スプレッドシートの連携 G
はじめに うちには幼稚園に通う子供がいます。「バス来ちゃうよ、ご飯急いで!」「遅れちゃうよ、早くトイレに行ってきて!」そんなやり取りが繰り返される毎日。少しだけ険悪なムードになることもあって、はぁ、なんだか朝から嫌だなぁ...。 と、Google Homeで任意の言葉を読み上げることができると知った妻より「これ、使えないの?」との発言。人に指摘されるのを嫌うのは、幼稚園児だって同じはず。ナイスアイデア! やりたいこと 妻から指定された要件は以下でした。 指定時刻に、指定した文章を読み上げて。 各曜日ごとに読み上げる文章は変更したいな。 読み上げ以外にも、指定時刻に特定の処理を実行できるようにしておいて。 お、おっけー...。 どうやったか 処理フロー 処理フローは、Googleスプレッドシート→Firebase→ラズパイ→Google Homeとしました。 それぞれの連携では(1)Goog
Google Homeでもっとも私が使っている用途がタイマーです。 で、複数作れる人ことを知らない人が多いので、簡単なメモ。 まず、単独のタイマーだったら簡単で、 OK Google、タイマー3分スタート でいいです。 で、これがコーヒーだったら OK Google、コーヒーのタイマー3分スタート としたいところですが、これNGです。 すみません、お役に立てそうにありません になります。 名前を付けない時だけ、最初のタイマーはすっとスタートします。最初のタイマーから名前を付けたいときには OK Google、コーヒーのタイマースタート というと、 はい、コーヒーですね。タイマーの長さはどのくらいにしますか? と聞かれるので 3分間 と答えると 3分ですね。スタート と始めてくれます。 ふしぎなのは、2つ目からは、名前と長さ同時でオッケーです。 OK Google、牛乳のタイマーを2分スター
好きなモノは酒と女とラーメン、LIFULLのてぃば(@rechiba3)です。 弊社にはふたりの千葉がいますが、私のことは“人妻の方の千葉”で覚えて下さい! はじめに この記事はLIFULL Advent Calender2017 その2の4日目の記事です。 今年の1月に誤って天使を地上へ産み落としてしまいまして、そりゃもう、毎日が幸せです。 天使は生後〜2ヶ月ぐらいは15回/1日ほどおむつ交換の必要があり、それからは徐々に10回、6回と減っていきます。 はじめは、おむつを替える度に育児手帳のような紙に記録していたのですが、ペンを持って時間を見て、印を付けて…といったフローが億劫でした。 なのでGoogle Homeを利用して記録できるようにしました。 ちなみに記録する目的 夫婦の共有のためです。 いつ交換したか、うんちは出ているか、便秘ぎみか、軟便ぎみか、などなど 娘の健康のために把握し
Google Homeで受付システムを作ってみました。 東京の本社にはiPadを使った受付システムがあるのですが、大阪支店は諸事情により導入が遅れています。。。 今回は、スプレッドシートに来訪者情報を記録し、その情報を検知するとSlackに通知が行くようにしました。 #現状 大阪支店は紙とペンと呼び鈴の超アナログ仕様ですw これに会社名と名前を記入して呼び鈴を鳴らすと奥から社員がやってきて対応しています。 #完成動画 Google Homeで受付システムを作ってみた。 #GoogleHome #Slack #Googleアシスタント pic.twitter.com/O0bFoIuBCx — がおまる@HoloLens研究者 (@gaomar) 2017年12月6日 #構成図 構成はIFTTTでスプレッドシートに来訪者を記録し、値が変更されたことをトリガーにして Slackに通知を投げていま
「この部屋に漆黒の闇をもたらして……」とGoogle Homeに命じて消灯してみる:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/2 ページ) 赤外線リモコンで操作可能な家電製品を、「Google Home」から音声でコントロール可能にしてくれるのが「Nature Remo」だ。利用にあたっては、まずスマートフォンから家電製品をコントロールできるように設定し、その後外部サービスを使って、Google Homeと連携させるという手順を踏む。 前回の記事では、スマホから家電製品をコントロールするための設定手順を紹介した。今回はWebサービスの「IFTTT(イフト)」を使ってGoogle Homeと連携させる手順を紹介しよう。本稿のタイトルの意味については、その後でじっくりと触れたい。 Google Homeに指示→IFTTT→Nature Remo→家電を操作 Nature RemoとGoogle
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 時は遡ること1年前… 以前、こんな記事を書きました。 [会社が休みになるボタンを作ってみた [Amazon Dash Button]](https://qiita.com/diescake/items/d4e1fb2dccc2fd4c92d8) しかし、この Amazon Dash Button をハックした方式では以下の問題点がありました。 同ネットワーク内にサーバを立てておく必要がある ハック的な使い方をしているため、動作不安定 目を開ける必要がある ボタンを押す動作すら面倒くさい ノールックでボタンを押そうとするとボタン(半休/全
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