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暴力に関するruletheworldのブックマーク (8)

  • 【柔道五輪代表暴力問題】告発した15選手の肉声なし 「痛み」伝わらず - MSN産経ニュース

    告発した15人が「被害者」で全柔連の強化体制が「加害者」。1週間足らずの報道で、こんな構図が世間に定着しつつある。前代表監督は顔の見えない相手に実態も程度も定かでない「暴力」の担い手として批判され、社会的地位に致命傷が加えられた。 その一方で、告発した15人は今もJOCの配慮で氏名が伏せられている。JOCが匿名性を重視したことは、指導者より弱い選手の立場を思えばやむを得ないとしても、顔の見えない選手側の要求だけが次々と形になっていることに違和感を覚える。 選手個々が「暴力」や「パワーハラスメント」で具体的にどんな実害を受け、忍従を強いられたのか、いまだに明かされていない。だから、15人の苦しむ顔が痛みを伴って伝わってこない。 近く選手の聴き取り調査に当たる橋聖子JOC理事は「選手には訴えた責任がある。あまりにもプライバシーを守りすぎると改革ができない」と指摘する。より具体的で詳細な被害が

  • 山口香氏「告発サポートした」 - 柔道ニュース : nikkansports.com

    山口香氏(48)が6日、柔道女子日本代表での暴力問題で、選手15人の告発をサポートしていた事実を明かした。山口氏は、選手が最初に園田前監督らを告発したJOC女性スポーツ専門部会の部会長を務めている。この日の会見後に「サポートは確かにしました。ただ、選手の自主性を損なうものではなかった」と話した。 代表の指導方法や強化体制などを疑問視した選手が山口氏に相談。同氏が問題解決のためにJOCへ告発するなどの手順を示したというのが、今回の流れのようだ。長く女性スポーツの地位向上に取り組んできた山口氏は、自らの出身でもある柔道界の現状も心配していた。選手たちの声を聞いて、手を貸した。 この日の専門部会は悪天候の影響もあって出席者は4人だけ。山口氏が経緯を説明した後、再発防止に向けて話し合いが行われたが「人数が少なく、会議といえるものではなかった」。それでも、暴力やハラスメントなどの問題にどう対処するか

    山口香氏「告発サポートした」 - 柔道ニュース : nikkansports.com
  • 園田前監督「余計なこと言ったな」、選手どう喝 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    女子選手への暴力行為で辞任した園田隆二・全日女子前監督(39)が、全日柔道連盟(全柔連)の調査に暴行を認めた後の昨年10月下旬、海外遠征先で、最初に被害を訴えた選手を「余計なことを言いふらしているらしいな」などと、どう喝していたことが5日、明らかになった。 15人連名による集団告発にはこうした背景があった。 全柔連などによると、昨年9月下旬、1選手が実名で園田前監督の暴力行為を通報し、10月上旬に連盟幹部が事情を聞いた。前監督は大筋で通報内容を認めたが、10月下旬にブラジルで行われた国際大会に遠征した際、この選手を口頭で厳しく責め立てたという。 以前から園田前監督ら強化体制に不満を持っていた選手たちは、この話を伝え聞き、謝罪もせずに高圧的な態度を取る前監督への怒りを増幅させたという。全柔連は11月10日までに前監督に始末書を出させて沈静化を図ったが収まらず、選手たちは翌11日付で告発文

  • 小川直也 柔道パワハラ問題に「これはお家騒動だ」 (東スポWeb) - Yahoo!ニュース

    柔道全日女子の園田隆二監督(39)がトップ選手15人から暴力やパワハラで日オリンピック委員会(JOC)に“集団告発”された件は、日のスポーツ界に大きな衝撃を呼んだ。改めて体罰問題がクローズアップされる中、紙で長らく柔道解説を担当するバルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの暴走王・小川直也(44=小川道場)はどう見ているのか。緊急直撃に意外な見解を示した。 ――明大の後輩にあたる園田監督の指導法をめぐって大騒動になっている 小川:まずは、後輩がこんなことになって、お騒がせして申し訳ありません。先輩の一人として皆さんに謝りたい。 ――どう感じたか 小川:どうしても、オレの話は先輩後輩の感情が入るということを前提にして聞いてほしい。それで、心配になって、人に電話して事実か確認したよ。人は「報道の通り、事実です」と話していた。ただ、この件はすでに全柔連からJOCに報告が行ってい

  • 朝日新聞デジタル:(インタビュー)15人の告発 筑波大大学院准教授、元世界王者・山口香さん - ニュース

    紙面で読む山口香さん=矢木隆晴撮影  選手15人が女子日本代表監督らの暴力・ハラスメント行為を告発し、混乱が続く柔道界。筑波大大学院准教授の山口香さんは、悩める選手たちの相談役となり、訴えに出る行動を後押しした。なぜ、こんな事態を招いたのか。日の女子柔道の創生期をリードした「女三四郎」が、告発の背景や柔道界が抱える課題を率直に語っ… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事全柔連の吉村強化担当理事が辞任 徳野コーチも(2/5)柔道指導陣の一新を要求 選手側会見「誇り汚された」(2/4)(声)指導者は暴力なき指導 研究を(2/2)「私の指導力不足が一番の原因」園田監督会見の一問一答(1/31)柔道女子の園田監督が辞意表

  • 園田監督 エラー糧にできる指導者と信じたい (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    暴力行為もパワーハラスメントも肯定しないが、女子代表を取材してきた記者の目に映る園田監督は、トライ・アンド・エラーを恐れぬ果敢で柔軟な指導者だった。「自分の時代は、選手とあれほど膝詰めで話し合うことはなかった」。代表監督経験者の一人は、こんな“園田評”で熱意をたたえている。 JOC主催の指導者研修会「ナショナルコーチアカデミー」に日参する謹直な人。コーチングの情報収集に余念がなく、五輪直前に新たな練習方法を試みるなど冒険心にも富んでいた。合宿の度に選手を集めた事会を催し、携帯電話の無料通話アプリケーションを使って代表選手と情報交換…。一回り以上若い世代に時に冷やかされながら、距離を縮めようと腐心した姿も印象に強い。 畳の上で、言葉をとがらせる場面は確かに多かった。それは会見で語られた、結果を求められる「焦り」だけではなかったように思う。指導者にもたれかかる女子特有の依存心を、どう自立

  • 体罰やめる、約束の3日後にまた…高2自殺 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市立桜宮(さくらのみや)高校(大阪市都島区)の2年男子生徒(17)が、所属するバスケットボール部顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、顧問が昨年12月19日、体罰の中止を生徒の母親に約束していたことがわかった。 しかし、顧問は同22日にも体罰を加え、翌日に生徒は自殺した。 市教委によると、生徒は昨年12月18日の練習試合で頬をたたかれるなどの体罰を受けた。「たたかれるのがつらい」と相談された母親は翌19日夜、顧問と電話で話し合った。顧問は「厳しい指導のやり方は変えます。今後はちゃんとかみ砕いて話をします」と伝えた。20日の練習試合後、生徒は「今日は体罰はなかった」と母親に報告していた。

  • 大阪・高2自殺:体罰の暴走、止まらず 顧問の「王国」で- 毎日jp(毎日新聞)

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