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ブックマーク / katukawa.com (76)

  • あそこの、あの魚は大丈夫ですか? part 2 - 勝川俊雄公式サイト

    Comments:1 anonym 11-06-10 (金) 13:48 こんにちは。 GoogleLabs に Google Fusion Tables というのがあります。 http://www.google.com/fusiontables/public/tour/index.html (利用例: http://www.google.com/fusiontables/DataSource?snapid=65503 ) 表と地図とを関連付けられ、 フィルターやソートもできるようですよ。 Comment Form Name (required) Mail address (will not be published) (required) URI Remember personal info Yes No CommentYou can use some HTML tags for dec

  • 水産物の放射性セシウム汚染の地理的な広がり - 勝川俊雄公式サイト

    現在、福島県沿岸では操業が行われていません。茨城産の魚だけべていても、国の基準値は大幅に下回ります。余所の産地の魚もまぜてべれば、平均値は50Bq/kgよりも大幅に下げることが可能です。ということで、何も考えずに、魚をべてもそれほど問題ないと俺は思う。気をつけたいのは、外れ値のような高い汚染の魚をべないこと。高い値が出ている産地は福島・茨城、魚種は、コウナゴ、シラス、ワカメ、ひじき、アラメなどに、(今のところ)限られている。検査データを横目で見ながら、こういう魚種については、産地を選べば問題ないのかな、と個人的には思っています。海産魚については、捕魚の値が、これからどう動くかが気がかりです。 海産魚をどうべるか?(私案) 1)国の暫定基準500Bq/kgを平均で超えなければよい人 → 店にあるものは、迷わず何でもってよし 2)内部被曝をICRPの公衆被曝水準程度には抑えたい人

  • 「頭と内臓を抜くと、放射能の値が下がる」は本当か? - 勝川俊雄公式サイト

    現在の水産物の調査は、頭と内臓を抜いた可部(人間がべる部位)のヨウ素とセシウムを計測しています。「政府は、頭と内臓を取り除いて計測することで、値を故意に低くしている」という批判を随所で見かけます。当にそうなのか、データで検証してみましょう。海産魚類の全体を計測した場合と、可部(肉)のみを計測した場合で、セシウムの値(Bq/kg)に差が出るかを比較してみました。 頭、骨、内臓を取り除いて可部のみにすると、セシウムの濃度は2割ほど上がります。セシウムが筋肉に広く分布することは、過去の知見からも明らかです。セシウムの密度が低い骨と内臓を取り除けば、かえってセシウムの濃度は上がるのです。インチキの測定法で、放射性物質の汚染を低く見せているということはありませんので、ご安心ください。 セシウムに関しては、今の計測法で良いのですが、ストロンチウムは骨に集中します。今後ストロンチウムを計るとき

  • 過去50年の水産物のストロンチウムのトレンド - 勝川俊雄公式サイト

    全体の傾向 昨日紹介したデータベースを使って、ストロンチウムの濃度を調べてみました。311以降は、水産物からストロンチウムを検査した事例がないので、311より前の長期データを整理しただけです。今後は水産物のストロンチウムの調査を強化するようですから、データの蓄積に期待しましょう。 データベースには、1964-2008までのデータがありました。各年の平均値(Sr-90 Bq/kg)を対数軸で表現するとこんな感じになります。セシウムと同様に、指数関数的な減少傾向を示していますが、汚染濃度がセシウムより低くなっています。また、セシウムと異なり、1986年のチェルノブイリの事故の影響をグラフから読み取ることが出来ません。「ストロンチウムはセシウムほど長距離飛ばない」、「原発事故ではストロンチウムの割合が少ない」といわれていますが、それを支持する結果です。 分類群ごとの違い 分類群による違いを見たの

  • 核実験時代と311後の魚の汚染を比較してみた - 勝川俊雄 公式サイト

    長いものには、巻かれません.「日には1960年代の核実験で大量の放射性物質がフォールアウトしている。そのときに皆健康だったのだから、福島の事故も心配いらない」という発言を3月には良く耳にしました。水産学会の勉強会でも、放射能の専門家は、そのように断言していました。ネット上でも、その手の言論のアーカイブを今でも見つけることができます。 福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、最大となった降雨の21~22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが25日、分かった。http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Science/Environment/Health&newsitemid=2011032501000755 Q.では、一般公衆の被曝線量も多いのではないですか?

  • そもそも内部被曝の限界を上げる必要があったのか? - 勝川俊雄公式サイト

    Comments:8 Tetsuo_Kataoka 11-06-01 (水) 9:52 私も、放射能に対する様々な情報を目にしていますが、どれが当かわからないというのが、正直な気持ちです。 こうやって、解説いただいたり、詳しい人からコメントがあったりして、大変役立っています。 ただ、だんだん知識が深まってくるにつれ、「放射能汚染を過小評価しようとする国、電力会社の強い意思」が働いていると疑ってしまう気持ちが強くなってきています。まあ、私は変わり者ですから。 生物は放射能を蓄積します。核種によっては、体内から排出しにくいものもあります。 そんな放射能に汚染された危険なべ物を頻繁に口にしていたら、人間の体に蓄積する恐れもあります。 もっと、もっと、モニタリングを、それも可部だけでなく、内臓、骨なども分析して、危ないものは危ないとはっきり公開すべきですよね。 その影響は、成人に比べて、妊婦

    ruletheworld
    ruletheworld 2011/06/01
    『我々の食卓に上る水産物の1.5%を止めれば、以前の目標も十分に達成可能なのです』
  • 食品の放射性物質の暫定基準値はどうやって決まったか - 勝川俊雄公式サイト

    注意:このページの内容はβ版です。理解が不十分な点も含まれます。100%信頼するのではなく、理解する参考ぐらいに思ってください。現在、情報を収集中ですので、理解が進んだら、内容的により正しいものを、よりわかりやすく書き直します。 「日の放射性物質の暫定基準値は甘すぎるっ!!」という非難の声が高まっています。その一方で、じゃあ何ベクレルが良いのかという議論はあまり見かけません。 非難が多い割に、議論が少ない理由の一つは、現在の暫定基準の導出過程が、理解されていないことでしょう。なぜ今の暫定基準値になったかがわからなければ、その妥当性について踏み込んだ議論はできません。批判をするにしても、導出過程の問題点を指摘した方が、効果的です。品、特に水産物の放射性セシウムの暫定基準値500Bq/kgの妥当性について、建設的な議論/批判を促すために、どうやって今の暫定基準値が決められたかを整理してみま

  • ストロンチウムについて 追加情報 - 勝川俊雄公式サイト

    メールおよびツイッターで、ストロンチウムに関する有益な情報をいただいたので、転載します。医学や化学は私の守備範囲外なので、教えていただけると大変にありがたいです。 いつもブログを読ませてもらっています。医師をしています。放射線科医ではありません。 今日(5月24日)の記事で気になることがあるのでメールさせてもらいます。セシウムとストロンチウムの内部被爆は単に吸収線量だけで比較はできないんじゃないでしょうか。セシウムは体内半減期は約100日といわれていますが、ストロンチウムは約50年ですか??一旦骨に取りこまれると、ほぼ一生そこで放射線を出し続けます。1回べた吸収線量は少なくても、蓄積されればすごい量になりますよ。また、体内で集積する場所が違います。セシウムは筋肉、ストロンチウムは骨です。放射線は部位によって危険度が違いますから、これもいっしょくたに議論はできないと思います。骨は骨髄を作る

  • 魚を骨ごと食べたときに、心配なのはセシウム。ストロンチウムじゃないよ - 勝川俊雄公式サイト

    Comments:9 シンパイしよう 11-05-24 (火) 20:34 貴重な御研究に敬意を表し感謝いたします。Csの方がSrより構成比からして大量にあり、危険だろうとのこと、心配症に付き=小生恐れ慄いております。 事故後初めて小生は、 講演記録: アーネスト・スターングラス「放射線と健康」 http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/ をば、小生=読んで吃驚致しました。Srと乳癌・膵臓癌、乳歯5000のSr濃度調査と牛乳Sr濃度と原発からの距離、それらと病気との関係などが統計グラフとともに、17年も前に、一説があったとは。 Srについての説の左様なれば、Csの恐ろしさどれほどかと怯えおります。固より小生素人なれば、Csと病気との因果関係やCs濃度との対応関係など御教示下されば幸甚です。 三笠山 11-05-24 (火) 21:57 毎度詳細な

  • 海洋の放射性ストロンチウムの放出について - 勝川俊雄公式サイト

    ストロンチウムは特定の生物の、特定の部位に濃縮される傾向があるので、そういった部位をべるのを避ければ、内部被曝のリスクは大幅におさえられそうで す。ストロンチウムはカルシウムと同じような挙動を示すので、「カルシウムたっぷり」な品は、「放射性ストロンチウムたっぷり」になりやすいと思われま す。シラスのように代謝が早くカルシウムの吸収が早い魚では、素早く、蓄積される可能性があります。IAEAの推奨値では、魚は丸ごとでも海水の3倍程度の濃縮ですし、骨だけみても25倍ですから、むしろ、甲殻類(エビ、カニ)の方が濃縮されるようです。甲殻類のカルシウム(およびストロンチウム)はおそらく殻に多く分布すると思いますので、殻ごとべる場合は要注意。地味に濃縮係数が大きいのが、褐藻(昆布、わかめ、ひじきなど)です。貝殻もストロンチウムが濃縮されるのですが、直接べる機会はあまりないと思います。 放射性スト

  • 茨城県のヒラメのセシウム濃度に関する考察 - 勝川俊雄公式サイト

    注:上のグラフおよび表では、不検出の場合は、ゼロを代入しています。 4月中旬以降、徐々に上がりつつあるように見えます。今後はじわじわと汚染が進んでいく可能性がありますので、今後の推移を注意深く見守りたいとおもいます。 茨城のヒラメ・カレイをエリアべつに分けてみると次のようになります。全体的に上昇傾向ですが、北部(日立市以北)の方が傾きが大きいです。中部(ひたちなか周辺)と南部(鹿島市周辺)はそれほど変わらない感じですね。 5/9から、小型船の漁業が再開されたようです。 茨城県の鹿島灘漁港では、原発事故の影響で、コウナゴなどの漁を行っている小型船での漁を自粛していたが、コウナゴ漁の時期が終了したうえ、ヒラメやマコガレイからは放射性物資が検出されていないことなどから、小型船での漁を再開した。(05/09 12:41) http://www.fnn-news.com/news/headlines

  • 日本の魚を【比較的】安全に食べるための私案 - 勝川俊雄公式サイト

    注意: 水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきことの補足ですので、必ず元記事を読んでください。 ツイッター等の反応を見ていると、元記事を読んで、日の水産物はべられないと結論づける人が多かったようですが、「ゼロリスクではないから、水産物は一切べない」というのは、もったいない話です。日はすでに放射性物質の汚染が起こってしまった以上、絶対の安全・安心はありません。情報を集めて、危険な部分を上手に避けて、リスクコントロールをする必要があります。最終的に、どうするかは各自が考えて決めることです。専門家はそのための材料は提供できますが、結論を出すことはできません。こちらの記事では、あえて結論は書きませんでした。ただ、必要以上に怖がっている人が多そうなので、参考までに自分がどうする予定かを書きます。もちろん、参考にするかどうかの判断は、くれぐれも自己責任でお願いします。真似

  • 水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきこと - 勝川俊雄 公式サイト

    IAEA のレポート http://www-pub.iaea.org/MTCD/publications/PDF/TRS422_web.pdf 物連鎖を通じた放射性セシウムの移動(捕者への時間遅れの汚染蓄積) チェルノブイリ事故で汚染されたキエフの貯水湖では、餌となる小型魚(上)のセシウムの値は事故の後すぐに上がったのですが、捕魚(下)のセシウムの値は翌年になって跳ね上がりました。物連鎖を通じて、上位捕者に時間遅れで放射性物質が伝わったのです。Chernobyl’s Legacy: Health, Environmental and Socio-Economic Impacts チェルノブイリの事故後で、日近海の表層海水の汚染のピークは1月後、スズキの汚染のピークは半年後、マダラの汚染のピークは9ヶ月後でした。(海生研ニュース No.95 p7より引用)。 福島周辺海域では、植

  • 文科省の福島沖(30km)の海洋調査の結果がでました - 勝川俊雄公式サイト

    文科省の福島沖の海水の調査結果が出ました。 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/24/1304149_0324.pdf 調査は、沖合30kmの8定点で行われ、それぞれ次のような値が出ています。 ヨウ素-131 今回計測された放射性ヨウ素-131は、24.9-76.8Bq/Lでした。国の排水の安全基準値40Bq/Lより高い値が3点で観測されました。東京の金町浄水場のヨウ素が210Bq/kgですから、半分以下の水準です。東電が計測した排水口付近の値は、5066Bq/Lですから、二桁ほど薄まっています。また、ヨウ素-131は半減期が8日と短いので、この程度の濃度で推移するならば、大規模、長期的な汚染の心配はなさそうです。 セシウム-137 福島沖30kmの8定点のセシウ

  • 福島の汚染された海水はどこに行く? - 勝川俊雄公式サイト

    11:32に追加情報があります。13:24にさらに追加をしました。最後まで、目を通して下さい。 最終的な影響は、大規模なモニタリング調査をしないとわかりません。このページは私個人が現時点までに知り得た情報をまとめたものであり、政府がしっかりとした調査結果を公開するまでの参考程度でお願いします。 原発近くの海水から放射性物質が検出されました。 福島原発近く海水から放射性物質 最大で基準の126倍 東日大震災で被害を受けた福島第一原発近くの海水から、最大で安全基準の126倍にあたる濃度の放射性物質が検出されたことを、東京電力が22日未明の記者会見で明らかにした。漁業への影響などを評価するため、今後も調査を続けるという。 東電によると、21日午後2時半に放水口付近で0.5リットルの海水を採取して調べたところ、ヨウ素131が原子炉等規制法が定める基準の126.7倍、検出された。この水を1年間、毎

  • ドイツの研究所が、「福島原発から、海に入った放射性物質は、短い期間で、検出できないレベルに希釈される」と考察 - 勝川俊雄公式サイト

    4/2追記 このドイツの研究機関の分析は、放射性物質の漏洩が短期小規模で終わるという日政府の初期の発表に基づいています。現在は状況が大きく変わったことを留意した上で、読んでください。 興味深い記事が中国のサイトに掲載されました。 元の記事はこちらだということをツイッターで教えてもらいました。 Japan: Zur möglichen Kontamination von Fischen und Meerwasserpflanzen Google翻訳で、ドイツ語英語に直したものを、私が日語に翻訳したのが下の文章です。(2011 3/21 17:39 update) ここ数時間、福島の原発から、大きな変化は伝わってきません。危機的な状況をコントロールしようと、努力が続けられています。現場を指揮する組織(東電)からは、これまでに放出された放射性物質の種類や量に関する情報が提供されていません。

  • シーシェパードが急成長した原因は、日本の失策 - 勝川俊雄 公式サイト

    ここ数年のシーシェパードの装備の充実には目を見張るものがある。2007年12月には、スコットランドの漁業監視船を中古で購入し、さらに、2010年には、中古の捕鯨船を購入する羽振りの良さだ。 M/Y Steve Irwin December 5, 2007 全長53m, スコットランドの漁業監視船 M/Y Bob Barker January 5, 2010, 全長52.2 m、ノルウェーの捕鯨船 今は、ヘリコプターも持っているので、ひとたび発見されたら、逃げ切るのは困難だろう。 切っ掛けはザトウクジラ シーシェパードの急成長の要因は、水産庁のザトウクジラ捕獲宣言だ。豪州やNZのホエールウォッチング愛好家は、南氷洋のザトウクジラを個体識別して、名前をつけて、愛でている。水産庁は、2007年から、南氷洋のザトウクジラを50頭捕獲すると宣言して、南半球の反捕鯨運動の火に油を注いだのである。豪州は

  • 日本の食文化の喪失は、魚離れではなく、米離れ - 勝川俊雄公式サイト

    ここに過去100年の日人の料消費量の統計がある。日卓の変化は、米離れに要約できる。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0280.html文化が失われつつあるのは確かだけど、最大の変化は米の低迷だ。魚なんて、戦後に消費が急増した品の代表格で、100年前より今の方が何倍もべている。また、クジラを大量にべたのは、戦後の糧難の一時期だけ。日の伝統的な事における重要性は、「米+漬け物>魚>クジラ」なんだけど、文化的な価値は逆らしい。おかしな話である。 クジラは採算度外視で、国が地球の反対まで獲りに行き、魚は税金使って、プロモーションをする。その一方で、米は減反政策で、税金を使って、わざわざ生産量を減らしているのだから、末転倒だろう。 日の農政・漁政は、一次産業従事者の既得権の保護を最優先にして、文化をないがしろにしてきた。減反政策の

    ruletheworld
    ruletheworld 2011/03/01
    『本来は、乱獲されている水産物こそ国が規制をすべきなのに、漁業者が反対するから、漁獲規制はしない。魚食文化の普及と称して、乱獲された魚の販売促進を行っている』
  • 税金で境港のまき網船を大型化して、日本海の離島を韓国にプレゼントする計画が進行中です - 勝川俊雄 公式サイト

  • 韓国漁船は、クロマグロの産卵群を獲れません - 勝川俊雄 公式サイト

    「水産庁がクロマグロの産卵場での操業を規制しても、韓国が獲るから意味がない」と考える人もいるようですが、韓国はクロマグロの産卵場で産卵群を漁獲していないし、今後も獲れないでしょう。 韓国漁船の違法操業問題ですが、ほとんどがEEZの縁辺部での小競り合いです。夜中に漁具を仕込んで、次の日の夜中に漁具を回収というのが基で、漁具としては、刺し網やカニカゴなどでしょうか。 クロマグロで問題になっている大型巻き網の場合、4~5隻で船団を組みます。まず、まず群れを見つけて、産卵行動で浮き上がってくるまで、ソナーを使って長時間追跡する必要があります。産卵行動で浮き上がってきたところを巻くのですが、網を入れてから、上げるまで、1回の操業に2時間はかかります。産卵場は、日のEEZのど真ん中です。日中の大型巻き網船団が、狭い海域でマグロの群れを奪い合っているところに、韓国の船団がノコノコ入って、暢気に操業