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ブックマーク / ascii.jp (33)

  • ストールマン氏が語る「巨大な監視エンジンと民主主義の危機」 (1/2)

    フリーソフトウェアの推進役であるリチャード・マシュー・ストールマン氏が2013年10月に開催されたダブリンのベンチャーイベント「Web Summit 2013」に登壇。なぜフリーダムが必要なのかをユーザーの権利とインターネットがもたらした新しい監視社会の2つの観点で語った。 「フリーダム」に関連する新しい問題とは? リチャード・マシュー・ストールマン(Richard Matthew Stallman)氏といえば、その半生をソフトウェアのフリーダム(自由)のために捧げてきた人物だ。60歳になったストールマン氏は、UNIX全盛だった30年前にすべてをフリーソフトウェアで行なうためのソフトウェア群を揃えることを目標に、GNU Projectを創始。そのなかで欠けていたカーネル部分を開発し、「Linux」と名付けたのがご存じリーナス・トーバルズ(Linux Torvalds)氏だ。その後、Linu

    ストールマン氏が語る「巨大な監視エンジンと民主主義の危機」 (1/2)
  • さくら石狩HVDCプロジェクトで実証!直流給電の実力とは?

    先日、公開されたさくらインターネットの石狩データセンターにおいて、外気冷却とともに大きな注目を集めたのが、敷地内のコンテナ型データセンターで行なわれたHVDC(高電圧直流給電)の実証実験である。稿では、プロジェクトを手がけるNTTデータ先端技術の村文夫氏の話を元に、データセンター事業者から大きな注目を集めるHVDCの最新動向や実証実験について徹底レポートする。 データセンターを変革するHVDCとは? 直流給電とは、サーバーなどのIT機器への電力供給をUPSを介した交流(AC)ではなく、直流(DC)で行なう電力供給方式を指す。 従来のデータセンターでは、変圧器からACで取り込まれた電力をUPS(無停電電源装置)でDCに変換して蓄電されたのち、ACに変換し直して、サーバーなどの電源ユニットに供給していた。サーバーの電源ユニットではこのACの電力をさらにDCに変換し、マザーボード上のCPUやメ

    さくら石狩HVDCプロジェクトで実証!直流給電の実力とは?
  • Samsung対Apple――終わりなき訴訟合戦は今後どうなる? (1/2)

    スマートフォンベンダー間の特許係争が相変わらず活発だ。ほとんどでAndroidが絡んでおり、中でも最大のAndroid端末メーカーであるSamsungが関係したものが目を引く。激しいシェア争いを繰り広げるAppleが目の敵にしているほか、破産申請したKodakもSamsungを相手取り訴訟を起こした。今回はここ1ヵ月のスマホ特許訴訟について、Samsung対Appleを中心にまとめる。 2011年春に格開戦した AppleとSamsungの特許紛争 AppleとSamsung――これまではお互いにメリットがある取引関係を持っていたはずの両社の関係が変わったのは、2011年4月にAppleがSamsungをアメリカで提訴したときだ(携帯電話分野だけで見れば、iPhoneAppleが参入し、世界シェア2位のSamsungのライバルとなった2007年とすべきかもしれないが)。 Appleはチ

    Samsung対Apple――終わりなき訴訟合戦は今後どうなる? (1/2)
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    ruletheworld 2012/02/08
    人類の知的リソースを純粋な技術開発から法律事務業界に無駄金を費やす事に仕向けたAppleはクズ企業以外の何物でもない。こんな糞企業を信奉しているバカは直ちに酸素の摂取を停止してみてはどうか
  • AIR「鳥の詩」Liaのボカロが27日発売、完成度高すぎ!

    Keyの恋愛アドベンチャーゲームAIR」オープニング「鳥の詩」で知られる、ヴォーカルLiaさんの声を収録したVOCALOID 3ソフト「IA -ARIA ON THE PLANETES-」(イア)が、27日に発売される。発売元は1st PLACE、価格は1万2800円だ。 ソフトには音声パラメーターを最適化し、自然な歌声にした「鳥の詩」のVSQX(歌声プロジェクトファイル)とWAV(音声ファイル)を収録。WAV音源はSoundCloud上にもアップロードされ、完成度の高さに「I love you IA」と熱いコメントが寄せられている。 鳥の詩(Ver.IA) by 1stPLACE 透明かつ伸びやかでクセのない声質は、子供っぽさのない“聴かせる”歌作りにも向いていて、既存のVOCALOIDでは巡音ルカと似た色合い。Liaさん人と同じく、ポップスだけでなくクラブ寄りのジャズボーカルなども

    AIR「鳥の詩」Liaのボカロが27日発売、完成度高すぎ!
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    ruletheworld 2012/01/26
    おぉ
  • 今年の東京モーターショー2011はEVやHVが主役! (1/5)

    輸入車勢が帰ってきた! 未来を感じさせる東京モーターショー 前回(2009年)の東京モーターショーはとても寂しかった。国産メーカーにも目玉らしい目玉はなかったし、なんといっても海外メーカーがほとんど出展していなかった。幕張メッセの広大な会場と相まって、スカスカ感が否めない、歴代モーターショーの中でも黒歴史に入る部類だったと思う。 しかし、今年は欧州車勢が帰ってきた! イタリアのFIATグループこそいないものの、フランスのPSAグループ(プジョーとシトロエン)、イギリスからはロータス、レンジローバー、ジャガー、ドイツからはポルシェ、BMW、アウディ、メルセデス・ベンツの4大メーカーが参加し、活気を取り戻した。

    今年の東京モーターショー2011はEVやHVが主役! (1/5)
  • 震災から1ヵ月、グーグルは「まだ走り続けている」 (1/6)

    東北地方太平洋沖地震は、「ネットの力」が再確認された出来事でもあった。 Twitterでは、安否確認や災害知識などがものすごいスピードで行き交っていた。デマも多く拡散したが、そのたびに打ち消す声も上がってくる。テレビやラジオと合わせて使うことで、多くの角度からいち早く意見を得ることができた。 その中で非常に重要な役割を果たした企業といえば、検索大手のグーグルだ。グーグルは、大災害が起こった際、「Crisis Response」(クライシス・レスポンス)という特設サイトを立ち上げている。チリやハイチの大地震の際もこのサービスを提供して、被災者たちに情報を届けていた。 今回も、地震発生からわずか2時間という驚異的なスピードでクライシスレスポンスの日語ページをリリース。その後も、安否情報を調べる「パーソンファインダー」、地図で避難所を探せる「避難所情報」、電車の運行状況が分かる「鉄道遅延情報」

    震災から1ヵ月、グーグルは「まだ走り続けている」 (1/6)
  • 電力産業は「第二のブロードバンド」になるか (1/2)

    原発事故で注目される「発送電分離」 福島第一原発の事故をきっかけに、電力網の見直しが始まっている。当面の問題は、最大数兆円ともいわれる損害賠償に東電が耐えられるかという問題で、これについては廃炉と賠償を行なう「清算会社」を分離する案が有力だ。それと一緒に出てきたのが発電と送電の分離である。これは電力会社の送電網を別会社にして、電力会社も他の企業も同じ条件で使わせて競争を促進しようというものだ。 これは1980年代に始まった通信の規制改革とよく似ている。日でも中曽根内閣のとき、第二次臨時行政調査会が日電信電話公社の分割・民営化を提言したが、労使の強力な政治力で臨調答申の実施を阻止し、民営化は受け入れたが分割は拒否した。その後もNTTの経営形態問題は何度も蒸し返され、1997年には持株会社方式で再編されたが、資関係は一体のままだった。 NTTは電話網をデジタル化するISDN(統合デジタル

    電力産業は「第二のブロードバンド」になるか (1/2)
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    ruletheworld 2011/04/21
    内容はいいが、『「アメリカのボロボロの電力網と違って、日本の電力網は世界一スマートだ。通信で制御する必要はない」と冷ややかだった。』それを他人事のようにいうのかよw http://goo.gl/XP7c
  • 拝啓 NHK会長様 (1/2)

    地デジはNHKにとっては無意味だった 拝啓 松正之様 私は1993年までNHKの報道局に勤務していた者です。あなたがテレビ番組のインターネット同時配信を検討するとの報道を見て、お手紙を書こうと思い立ちました。あなたはおそらくテレビ業界の内情はほとんどご存じないと思いますので、地デジがなぜ今のようにインターネットに取り残されたのか、簡単にご説明したいと思います。 NHKがお手とするイギリスのBBCは、2007年からすべての番組をネット同時配信するサービス「iPlayer」をスタートし、月間1億5000万回も再生される欧州一の人気サイトです。最初からNHKもこういうサービスを実施していれば、そもそも地デジは必要なかったはずです。まるで7年がかりで建設した鉄道が完成すると同時に、終点まで飛ぶジェット機の空港ができるようなものです。なぜNHKは今ごろまで、ネット同時配信をしなかったのでしょうか

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  • まるで不動産版ウィキリークス!「大島てる」の正体は? (1/5)

    事故や事件のあったいわくつきの不動産、いわゆる事故物件。 権利者にとって、事故物件はあまり公にしたくないもので、その界隈ではタブー視されるきらいがある。そんな事故物件Google Map上で公開し続けているのが、「大島てる」だ。2010年12月現在、対象エリアは東京都と神奈川県の一部のみだが、サイトが生まれた2005年からゆっくりと、しかし確実に範囲を広げている。 大島てるは「会社」と名乗ってはいるものの、その実態は謎が多い。創業は「天保8年」(1837年)、事業内容は「事故物件、ステ看板、落選運動 他」。主要取引先は「陸軍病院」、関連会社は「大島ぬい」と「大島かめきち」……。鵜呑みにするにはかなり困難な名前が並ぶ。ただし、メールアドレスは正しく機能していた。 顔の見えるインターネット 第86回は、大島てるの代表取締役・会長の大島学氏に連絡をとり、なぜ事故物件の情報を集めているのか、そし

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  • 東京スカイツリーは21世紀のピラミッド (1/2)

    スカイツリーで電波障害は増える 東京都墨田区で建設中の「東京スカイツリー」の高さが488メートルに達し、電波塔としては日歴史上第1位になったという。完成すると634メートルで、電波塔としては世界一になるそうだ。 ところで、このスカイツリーは何のために建てるのだろうか。電波塔というからには、これが建てば今までより電波の届く範囲が広がるはずだが、すでに地デジの関東での電波カバー率はほぼ100%。これ以上カバー率を上げることはできない。スカイツリーは東京タワーより高いので遠くまで電波が届くと思っている人がいるが、東京タワーの電波の届く範囲は関東一都六県に限られており、これ以上広げることはできない。 ではタワーが高くなると、ビル陰が減って電波が届きやすくなるだろうか。これも今の東京タワーでビル陰になるところは、ほぼ100%ケーブルテレビなどで難視聴対策が行なわれているので、これ以上、受信状態が

    東京スカイツリーは21世紀のピラミッド (1/2)
  • 初音ミクと「ゆっくり」の声、何が違う? アクエスト社に聞く (1/5)

    ニコニコ動画好きなら、東方Projectの派生キャラクター「ゆっくり」の声はご存知のはず。 「SofTalk」(ソフトーク)という無償ソフトを使って作られた、独特の間延びした口調はまさに「ゆっくり」としか言いようがないわけだが、そのソフトークが使っている音源ライブラリの名を「AquesTalk」(アクエストーク)という。 またUTAU(関連記事)のデフォルト音声として有名な「唄音ウタ」、通称デフォ子の音源も、実はこのAquesTalkだ。 AquesTalkは株式会社アクエストが開発し、無償頒布している音声ライブラリ。元来組み込み向けに開発されたため、非常に容量が小さい。現在はAquesTalk2に発展したが、それでも音声データ込みでわずか約50KBという軽さ。これは競合するものがない。 アクエスト社自身でも、このAquesTalkのライブラリを使った歌唱ソフト「AquesTone」を開発

    初音ミクと「ゆっくり」の声、何が違う? アクエスト社に聞く (1/5)
  • 無線インターネットに「二度目の正直」はあるか (1/2)

    広がる公衆無線インターネット 6月25日にWire&Wireless(Wi2)という無線通信事業者の事業戦略説明会(関連記事)で、高津智仁社長と公衆無線LANの可能性について話した。公衆無線LANとは、無線LANの基地局を設置して一般向けの通信サービスを行なうものだ。無線LANの電波の届く範囲は狭いが、多くの無線LANをリレーすることによって「面」でサポートするのだ。 こういうビジネスはWi2が初めてではない。1999年ソフトバンクとマイクロソフトと東京電力が「スピードネット」という会社をつくってラストワンマイルに無線を用いるサービスを提供した。しかしこのときは中継系のインフラ(電力線)をもっている東京電力が電柱から電波の飛ぶ範囲でやろうとしたため、面的にカバーすることができなかった。その後もMIS(モバイルインターネットサービス)なども公衆無線LANサービスを行なったが成功しなかった。今

    無線インターネットに「二度目の正直」はあるか (1/2)
  • 「はやぶさ」の夢は続く、開発者が考えるその先にあるもの (1/4)

    「はやぶさ」ミッションの終わりはどこ? 人によっては、それは帰還と再突入になるだろう。しかし、そこから小惑星のサンプル分析、研究がスタートする人もいる。 吉川 当に「はやぶさ」は世界初なんですよ。月以外の天体に着陸して、そして離陸して戻ってくるのはアメリカですらやっていない。 そもそも、何かの天体に行って、戻ってくるということ自体、スターダスト、ジェネシスに続いて「はやぶさ」で史上3例目。2つが着陸せずフライバイで戻ってきただけであるのに対し、「はやぶさ」はあの小さな探査機で着陸・離陸ですから。 サンプルは「ない」ことを確認するのもひと苦労 安部 「はやぶさ」ミッションにはいくつもの山があって、私にとっては、観測してひと通りの情報が揃って「イトカワというのはこういうもんですよ」ということを論文としてまとめた、それがひとつの区切りです。 その後、探査機が実際に小惑星に行って、近赤外線分光器

    「はやぶさ」の夢は続く、開発者が考えるその先にあるもの (1/4)
  • 祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】 (1/4)

    ついに祭りの日がやってきた。 「はやぶさ」が還ってくる。そう聞いただけで2010年6月13日を特別な日と考える人たちがいる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によるネット中継開始時間までモニタ前に待機しかねない勢いだ。 天文ファンや宇宙開発マニアの枠を越えてファンは大勢いる。動画コンテンツにイラスト、実物大模型から「はやぶさ」コスプレまで、プロジェクトを理解したい、理解したこの気持ちを表現したいという作品があふれている。 「はやぶさ」は凄い。何が凄いって、人が凄い。史上初をいくつ実現したんだ!という野心的なミッション内容だけでなく、前例がないゆえに次々と起きたトラブルを、宇宙機運用技術の粋を尽くして乗り越えたその手腕が凄い。 そして、それに応えた「はやぶさ」も凄い。何かもう意思があって、プロジェクトメンバーの熱意を汲み取っているとしか思えないような挙動の数々。プロジェクト責任者である川口淳一

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  • iPad人気の影響!? Foxconnで自殺者続出の理由 (1/2)

    今月になって、何度中国人の知人に「日企業はなんで自殺者が出るほど働かせるのだ?」と言われたことか。 なんのことかといえば、今年に入って13人も飛び降り自殺者(死者9人、重傷者2人)が出た、深セン(関連記事)に部のある中国名「富士康」という台湾企業(台湾では「鴻海集団」)のこと。 電子機器受託生産(EMS)では世界最大、中国大陸内において輸出額で4年連続で首位と、「世界の工場中国」を代表するIT工場系企業だ。中国IT系のモノ作りに片足を突っ込んでいる人なら、「iPad」をはじめとしたApple製品や、「Wii」「Xbox360」などのゲーム機の製造を受託している企業として知っているだろう。 また英語名は「Foxconn」であり、つまりは日でも流通しているマザーボードやビデオカード(関連サイト)を作っているメーカーでもある。 そもそも過去には、DELLやHPをはじめとした大手PCメーカ

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    ruletheworld
    ruletheworld 2010/06/04
    http://bit.ly/aRrvOP 説は興味ぶかかった
  • アナログ放送終了まで500日 追い込まれた地デジ (1/2)

    衛星放送でカバーできるなら最初から地上波はいらない 2011年7月24日にアナログ放送が終了する日まで、あと500日を切った。しかし地上デジタル受信機の普及台数は、今年2月現在で約7000万台(NHK調べ)。全国に1億3000万台以上あるといわれるテレビの半分強だ。世帯ベースの普及率では、70%前後と推定され、あと500日足らずで残る1500万世帯をすべて「地デジ化」することは不可能である。

    アナログ放送終了まで500日 追い込まれた地デジ (1/2)
  • スマートグリッドを「オープン」なものに

    3月17日に、米FCC(連邦通信委員会)が行なう「ブロードバンドに関する議会報告」が、スマートグリッドにも関連して注目を集めている。通信当局の狙いは、スマートグリッド※に関連するさまざまなイノベーションを促すような制度設計を行なうことにある。 ※「スマートグリッド」とは、送電ネットワークとITとを融合させる新たな技術のこと。家電製品からハイブリッド自動車・電気自動車まで、家庭内の各種機器の電力消費を最適化することを目指しており、さまざまな新ビジネスを創出する可能性を持っている。 今年1月、カリフォルニア州南部のリゾート地パームスプリングで、環境技術の業界関係者と投資家、政策当局者が数百名ほど集う会議「Cleantech Investor Summit 」が開催された。その席上、通信面での新しい制度設計について、政策当局の担当者が行なったプレゼンテーションが注目を集めた。 そのプレゼンテーシ

    スマートグリッドを「オープン」なものに
  • スマートグリッド入門 ~賢い電線が注目されるわけ (1/2)

    最近注目を集めつつある「スマートグリッド」とは何か。「IT技術を使って電力エネルギーのネットワークを効率的に運用する」ものとされているが、それだけにとどまらず、応用範囲は多岐にわたるという。新書の著者にその意義を聞いた。 デンマークで“COP15”(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)が開催され、鳩山政権の“温室効果ガス25%削減目標”が大きな議論を呼んでいる。 環境への意識が高まる中、賢い送電網「スマートグリッド」への注目も高まってきた。CO2を多く排出する化石燃料による発電から、再生可能なエネルギーへの移行が急務になっているが、太陽光や風力などによる電力供給は、天候に左右されやすく安定供給が難しい。IT技術を活用した送電網「スマートグリッド」が整備されれば、この課題の解決に近づくだけでなく、そこには大きなビジネスチャンスや経済復興のヒントも眠っている。 スマートグリッドとは何か

    スマートグリッド入門 ~賢い電線が注目されるわけ (1/2)
    ruletheworld
    ruletheworld 2010/01/11
    日本は既にスマートグリッドである(キリッな奴らの高コストの過剰品質一本槍の視野狭窄こそが、本物のスマートグリッド普及の抵抗勢力。ガラパゴス脳の老害を仕分けしなければ日本が死ぬ
  • なぜ秒刊SUNDAYはわざと炎上する方向に進むのか? (1/5)

    2009年末のサイト閉鎖騒動を起こした記事「新絶妙バーガーを完しても返金可能かやってみた」より。湯川氏は、この炎上の責任をとって同記事のはてなブックマークが500を超えたら、サイトを閉鎖すると宣言。その後、条件が満たされるもサイトで「閉鎖はするが、今後も更新は続ける」と宣言し、現在に至っている 「炎上」は、ネットで何かしらの活動をしているほとんどの人に恐れられている。 不用意な発言や犯罪自慢、誤解を招くような表現に気をつけても、関連する人物や企業の不祥事から飛び火したり、単なる妬みから燃えだすケースもあり、発火を100%防ぐ手立てはない。これまで数多のサイトやブログが炎上によって閉鎖や停止を余儀なくされ、人生設計が狂った人さえいる。 一方で、度重なる炎上を経て存在感を高めているサイトもある。秒刊SUNDAYは、その代表格といえるだろう。 2003年にスタートした同サイトは、無銭乗車の方法

    なぜ秒刊SUNDAYはわざと炎上する方向に進むのか? (1/5)
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    ruletheworld 2010/01/11
    この手の約束の履行という社会の基本原理を踏み躙るパフォーマンスで、社会の信用総量を削り一方的に自らの利益に変換するクズへの粛清がなければ日本は終わる
  • 都市鉱山を掘れ!! (その3) (1/2)

    大阪・ティーエムシーが回収したバッテリー類。バッテリーの製造工程では約4割が不良品となり、同社がリサイクルしている。これは、国内の家庭や企業で廃棄されたバッテリーを回収するよりはるかに多いという そういった、都市鉱山における問屋のような機能を持つ企業の1社が、大阪のティーエムシーだ。同社はレアメタルを中心に、リサイクル資源の回収と精製、販売を行っている。 もっとも、同社は廃棄された家電などではなく、メーカーの工場の製造工程で出る「プロダクションスクラップ」を主として回収している。 回収した金属類は、一定の量をそろえて出荷するほか、違う形状や組成に精錬するなどして販売するが、合金からニッケルやクロムといった個別の元素に分離したりはしない。これは、完全に元素ごとに分離して販売しても、使う側が結局合金に混ぜ合わせるからだ。そのため、回収した合金や金属は同社側で混ぜ合わせ、ニーズのある別の合金とし

    都市鉱山を掘れ!! (その3) (1/2)