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ブックマーク / tei-wa1421.hatenadiary.org (7)

  • 絶滅危惧種うなぎを食べて応援 by NHK - アナログとデジタルの狭間で

    うなぎが去年の環境省による絶滅危惧種指定に続き、IUCNでも絶滅危惧種として指定された*1。 そのことで、今日のNHKの9時のニュースでうなぎが絶滅危惧種に指定されたことを報道していたのだが、ものすごい報道の仕方をしていたので紹介する。 わざわざウナギをアナウンサーがっているところを写した上で、うなぎの資源保護の為にべないというはだめだ。むしろべて応援すべきという報道がなされていた。 狂気を感じるね。 ちなみにそういう運動やっているところとして取り上げられていたのは、パルシステム生活協同組合連合会のうなぎ1パックにつき10円寄付というもの。 【パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース】 うなぎ支援金533万円を「大隅うなぎ資源回復協議会」へ送金より効果的な資源回復策を協議・検証していきます 「蛇篭」3基の引き揚げで13匹のうなぎを確認!生態解明、資源回復への新たな一歩 貴重なう

    絶滅危惧種うなぎを食べて応援 by NHK - アナログとデジタルの狭間で
    ruletheworld
    ruletheworld 2014/06/13
    資源量が持続可能な段階ならともかく、全面禁漁しかなく消費行為が直接的に絶滅を促進する状況下でドヤ顔で放送とかまさに産地直葬
  • 日本においても太陽光発電がグリッドパリティを達成した模様 - アナログとデジタルの狭間で

    調達価格等算定員会の検討の結果、2014年度の日太陽光発電の固定価格買取価格は住宅用が10年間・37円/kWh、非住宅用が20年間・32円/kWhとなった。 この価格自体は事業者の利益を含む為、発電原価ではない。しかし発電原価がいくらになったのかについては、残念ながら報道が特にないので、調達価格等算定委員会で提示された数値を元に試算をしてみた。試算には前回の記事同様、コスト検証委員会の発電コスト試算シートを使用している。 その試算の結果、日においても太陽光発電の発電原価が25円/kWhと、家庭用電力料金と同等の金額となることがわかった。より具体的には調達価格等算定委員会の資料から建設費、運転維持費を取り出して、発電コスト試算シートを使って試算をしている。その結果、10kW以下の新築の場合で家庭用力並みの25円/kWh。既設の場合は27.7円/kWhとなった。東京電力の場合、電気料金は

    日本においても太陽光発電がグリッドパリティを達成した模様 - アナログとデジタルの狭間で
  • 【原発こそ技術的にオワコン】新設原発終了のお知らせがアメリカからやってきた件 - アナログとデジタルの狭間で

    よく原発推進派は「安全な原発を新設して安価な電力を供給すればよく、そうすればこれからも原発を推進していける」といった発言をしているが、アメリカのコスト事例を見れば、それは寝言であることがよくわかる。 米政権、ボーグル原発新設向け融資合意を発表へ=関係筋 数少ない原子炉新設計画のうち、連邦政府の融資保証を受けられるのはこれまでのところボーグル原発のみとなっている。 2基の原子炉新設プロジェクトでは、東芝傘下である米ウェスチングハウスの新型加圧水型軽水炉「AP1000」(出力110万キロワット)が採用される。コストは140億ドル超と見込まれており、ジョージア・パワーがコンソーシアムを率いている。 2基の建設費が140億ドル超で計算すると、建設費は1ドル102円として65万円/kW超となる。 これをコスト検証委員会の発電コスト試算シート*1に当てはめると13.4円/kWhとLNG火力(12.4円

    【原発こそ技術的にオワコン】新設原発終了のお知らせがアメリカからやってきた件 - アナログとデジタルの狭間で
  • 電力消費者に回される月200円の請求書は原発3.5基分を代替する。 - アナログとデジタルの狭間で

    http://agora-web.jp/archives/1561679.html この記事には結構重大な誤りがある。まず原発の発電能力の過大評価がある。原発1基100万kWが1年間の稼働率(設備利用率)は震災前で約65%ほどで、年間の発電量は57億kW*1となり、太陽光発電の発電量は194億kWh*2なので代替する電力量は原発3.5基分*3となる*4 次に話の重点である、賦課金についても誤りがある。このままでは20年で2013年5月現在の設備認定容量1937万kWだと、その買取総額は20年間で16兆2156億円となる。それは間違いではない。しかし、実際に課せられる賦課金は買取総額から回避可能費用*5を引いたものになるので、その額がそのまま請求されるわけではない。その回避可能費用は計算すると3兆8740億円となるので*6、実際に電力消費者に回される請求書の金額は20年間で12兆3389億円

    電力消費者に回される月200円の請求書は原発3.5基分を代替する。 - アナログとデジタルの狭間で
  • 結局2013年夏の電力は不足するのか否か。 - アナログとデジタルの狭間で

    個人的にはもう目標つき節電令が出てない時点で電力不足の話はある意味終わった話だと思っていたけれど、電力インフラの予備率に関する会話 - Togetterなどまだ議論を行っている人がいる。今回は供給予備率について議論しているようだが、両者共にそれまでの電力需給検証委員会の議論の経緯を追っかけていないため、空回りしているように見える。 その議論では電力予備力として必要な予備力について経産省(電力需給検証小委員会)の「通常7〜8%程度必要」という資料を元に必要な電力が用意されていないのではないかというのが論点のようだ。 2013年度夏季の電力需給見通しについて 供給予備率の考え方 ○電力需要は、常に上下最大3%程度の間で、時々刻々と需要が変動。これに対応するために、最低でも3%の供給予備率を確保することが必要。 ○1.計画外の電源脱落、2.予期しない気温上昇による需要増に対応するためには、更に4

    結局2013年夏の電力は不足するのか否か。 - アナログとデジタルの狭間で
    ruletheworld
    ruletheworld 2013/07/10
    足りる足りないの話を、コストの話にずらす程度の奴が脚本家だってよwww
  • 火力発電所が壊れていくというデマについて - アナログとデジタルの狭間で

    電気屋が語る「電気は足りていません」の呟き - Togetter こちらのまとめでは『火力をフル稼働させてメンテナンスができていない・老朽火力に無理させているから事故の確率が上がっていて、現在の電力供給は綱渡りだ。電力は「足りていない」』という話をしています。 前にブコメにも書いたけど、こういう自称分かっている人*1の根拠の明示の無い情緒的発言*2をありがたがるのは原発事故から2年も経つのですからそろそろやめるべきでないでしょうか。 では火力発電所に供給上の問題が起きているのか*3というと、火力発電所のトラブル発生件数が増えているという報道はいろいろありますが*4、電力不足につながる最も重要な計画外停止の平均値や最大値がどうだったのかという点については恐ろしいほどに報道もありませんし、たとえばこのまとめの人のように『現場の技術者に感謝を』なんてほざく人もそのことには言及しません。 では実際

    火力発電所が壊れていくというデマについて - アナログとデジタルの狭間で
    ruletheworld
    ruletheworld 2013/03/07
    うむ。限界に来ている医療現場の医師から伝わる悲壮感と違って、この手の自称電気屋の薄っぺらい技術者礼賛には嘲笑以外にとる態度はないなw電力供給と医療崩壊を重ねてるブコメをつけてるバカも痛々しい。
  • 半年で原発一基分の再生可能エネルギーが導入できそうな件 - アナログとデジタルの狭間で

    7月にFITが導入されて、2か月分の認定状況が報道されている。 自然エネルギー:再生可能エネルギーの導入ペースが加速、2か月で年度目標の半分を突破 - スマートジャパン 経済産業省が発表した7月と8月の集計結果によると、この2か月間に固定価格買取制度の対象として認定された発電設備の規模は130万kWに達し、2013年末の目標値250万kWの半分を超えた。 (略) 今後も同様のペースで再生可能エネルギーによる発電設備が増えていくと、2013年3月末には600万kW程度の規模まで拡大する。 再生エネ導入実績、目標の5割超す 想定より早く :日経済新聞 発電設備の容量でみた8月末の実績によると、メガソーラーなど住宅以外で使う太陽光が73万キロワットと最も多かった。住宅向けの太陽光の31万キロワット、風力の26万キロワットが続いた。設置に時間がかかるものもあり、すべてですぐに発電できるわけではな

    半年で原発一基分の再生可能エネルギーが導入できそうな件 - アナログとデジタルの狭間で
    ruletheworld
    ruletheworld 2012/09/29
    RPS法の時代に電力会社が抵抗していなければ、馬鹿げたFITの買取り価格がなくとも、これ以上のペースで導入する事も可能だっただろうに…。今のFITの買取価格は当時の国民の無関心のツケであり自業自得ではある。
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