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消えたカダフィ大佐派=多くが反政府側に寝返りか−トリポリ 消えたカダフィ大佐派=多くが反政府側に寝返りか−トリポリ 【トリポリ時事】反政府勢力が制圧したリビアの首都トリポリでは、カダフィ大佐を支持した兵士の姿が消えた。市民らは24日、兵士の一部は市外に逃れたり拘束されたりしたが、多くは反政府勢力側に寝返ったとの見方を示した。 リビアで2月に民主化運動が始まって以降、ベンガジなど東部の都市は反政府勢力の攻撃で次々と陥落した。そうした中、トリポリはカダフィ大佐が軍の統率を維持し続けた牙城で、大佐派が最後まで激しく抵抗した。 しかし、23日に事実上トリポリが反政府勢力の支配下に置かれた後、大佐派の兵士の姿を見掛けなくなった。トリポリ解放のシンボルとなった殉教者広場(旧緑の広場)に集まった市民は「行方は分からない」と首をかしげる。 市内に住む50代の男性運転手は「大佐派の兵士は以前、街中の主
【バンコク=古田大輔】民間告発サイト「ウィキリークス」は14日、タイの首相府や空港が占拠された2008年のデモなどでのタイ王室の動向に関する米外交公電を公開した。英ガーディアン紙(電子版)が報じた。タイでは、王室に関する言論は制限されており、地元メディアはほとんど報じていない。 08年10月1日付の公電は、同年9月に失職したサマック元首相が在タイ米大使に語った内容が記されている。元首相は「シリキット王妃がプレム枢密院議長を通じて(反タクシン元首相派の市民団体)民主主義市民連合(PAD)を支援していると思う」などと発言したという。 同年11月6日付の公電は、シリキット王妃の相談役が大使に語った内容で、PADが首相府や空港を占拠するなど政情が不安定な中で「プミポン国王がアヌポン陸軍司令官にクーデターをしないように言明した」といった発言が引用されている。 公電ではソンティ陸軍司令官(当時)
ボスニアはかつてユーゴスラピアといわれた国の一部です。第二次世界大戦後、スロベニア、 クロアチア、モンテネグロ、セルビア、マケドニア、そしてボスニア・ヘルツェゴビナという 6つの民族共和国がチトー元帥の率いる社会主義国家として一つの連連邦国に統一されました。 ところが1980年代後半に起きた東欧民主化の波をかぶる中で、バラバラの状態になり、 それぞれ独立していったのです。そして内戦の勃発。なかでも、とくに深刻だったのがボスニアでした。 ボスニアの民族構成がイスラム教徒であるモスレム人が4割、セルビア人が3割、クロアチア人が2割と、 ボスニアでは3つの民族の勢力が拮抗して同居していたからです。更に宗教の間題もありました。 独立を宣言したイスラム教徒と、それに反対するセルピア人との戦いが続き、 内戦は泥沼化していったのです。そして、その激戦地となったのがボスニアの首都サラエボでした。 サラエボ
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