エジプト考古最高評議会(Egyptian Supreme Council of Antiquities)が公開した、エジプト・カイロ(Cairo)の南西約300キロにあるバハレイヤオアシス(Bahariya Oasis)で発掘されたローマ時代のミイラが入ったサルコファガス(石棺、2010年4月12日提供)。(c)AFP/SUPREME COUNCIL OF ANTIQUITIES 【4月13日 AFP】エジプト考古最高評議会(Egyptian Supreme Council of Antiquities)は12日、カイロ(Cairo)の南西約300キロにあるバハレイヤオアシス(Bahariya Oasis)の古代の墓地跡で、凝った装飾の施された石こうのサルコファガス(石棺)に入れられた、約2300年前のローマ時代のミイラを発掘したと発表した。 全長1メートルのサルコファガスには、ローマ時代