旧作映画や往年の舞台で活躍した名脇役たち。かれらに関するたくさんの著書を古本の山から見つけ出す。知られざる素顔や、専門家顔負けの意外な分野での研究、波乱にとんだ生涯などを紹介する。加東大介、志村喬、古川緑波、芦田伸介、徳川夢声、浪花千栄子、伊藤雄之助、岸田森、若水ヤヱ子など七十数人のバイプレーヤー、二百数十冊の本が大集合。単行本を大幅増補。 1 そして誰もいなくなる(二十二歳の日記から—山形勲;福田屋書店の店先で—小林重四郎 ほか) 2 文士の愛した個性派たち(熱海にて亡友を憶ふ—上山草人;トウさんの還暦祝い—薄田研二 ほか) 3 ふるほんに読むバイプレーヤー(銀幕小杉劇場—小杉勇;チャンバラオペラ—秋月正夫 ほか) 4 趣味本あれこれ(竿にも珈琲にもこだわります—山村聰;廓の通人—二代目市川小太夫 ほか) 5 まだまだ脇役本 文庫版増補(三代目はバイプレーヤー—野口元夫;ヴェス単の味—河
映画「砂の器」やテレビ時代劇「大岡越前」で知られた俳優の加藤剛(かとう・ごう、本名・剛=たけし)さんが6月18日午前10時11分、胆囊(たんのう)がんで死去したことが9日わかった。80歳だった。所属する俳優座が発表した。葬儀は家族で営んだ。お別れの会を9月22日、東京都港区六本木4の9の2の俳優座劇場で予定している。 1961年、早稲田大学文学部(演劇)卒業。俳優座の養成所を経て64年、入団。デビューは62年のテレビドラマ「人間の条件」だった。代表作は70年から99年まで続いた「大岡越前」(TBS)。犯罪にはクールに、人間には温かい名奉行ぶりで人気を博した。NHK大河ドラマでは「風と雲と虹と」(76年)、「獅子の時代」(80年)で2度主演した。 松本清張原作の映画「砂の器」(74年)では、冷徹さの裏に苦悩を隠し持つ天才音楽家を演じ、映画をヒットに導いた。平和問題への関心が高く、木下恵介監督
お笑いタレントの片岡鶴太郎(62)が6日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演。ヨガを極めすぎて、家族と別居していることを明かした。 【写真】鶴太郎、仰天ヨガ生活披露 おならも自在、首だけで逆立ちも 5年前から瞑想をすることを目標にヨガを始めた鶴太郎は、今年5月、インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定・インストラクターに合格した。 番組では、食事は1日1回、朝食だけで、フルーツや野菜など20品目以上を2時間かけて食べる日常が紹介された。常に出かける7時間前に起床する生活で、午前7時出発の日であれば、午前0時に起床。ヨガの体操や座法、呼吸法などを2時間行い、頭と滑舌の鍛錬を1時間、瞑想を1時間、その後朝食を2時間かけてとり、1時間かけて身支度を整えて家を出る--といったスケジュールだという。 俗世とはかけ離れたあまりにストイックな生活に、MC
放送番組などの映像コンテンツを二次利用するために、出演された方々をさがしています。 リストにお名前がある出演者ご本人(故人となられた方はご遺族)または所属事務所の方や、 aRmaから連絡を受け取られた方は、aRma事務局までご連絡ください。 aRma委任の手続きについてご案内いたします。くわしくは、こちらをご覧ください。
世界中で人気となったSFドラマシリーズ「スタートレック」で、「ミスター・スポック」を演じたことで知られるアメリカの俳優、レナード・ニモイさんが亡くなりました。83歳でした。 ニモイさんは、1931年、アメリカ東部ボストンで、旧ソビエト連邦のウクライナからのユダヤ系移民の家に生まれました。役者となった当初は役に恵まれませんでしたが、1966年からテレビ放送が始まったSFドラマ「スタートレック」で演じた冷静沈着な「ミスター・スポック」が当たり役となりました。 「スタートレック」シリーズは、その後、映画にもなり、ニモイさんの人気は不動のものとなりました。ニモイさんは、俳優だけでなく映画監督や声優としても活躍し、最近は映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」に声優として出演し、その低く渋い声が高く評価されていました。 ニモイさんは、長年、たばこを吸い続けることなどで肺の機能が低下するCOP
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