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本とソ連に関するshigak19のブックマーク (1)

  • 極東の難破船へ/から辿られる旅路――原暉之『インディギルカ号の悲劇』 - Danas je lep dan.

    1939年冬,宗谷海峡でソ連船籍の一隻の船「インディギルカ」が座礁・横転し,多くの人びとが凍った海で命を落とした。この惨事は,救出にあたった現地住民の献身が石碑に刻まれたのみで人びとの記憶には残らず,ゆっくりと忘れ去られていた。それを半世紀以上経ってから掘り起こし,その惨事の歴史的背景を辿ったのが書である。インディギルカ号の悲劇―1930年代のロシア極東作者: 原暉之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1993/04メディア: ハードカバークリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 書は次のような構成をとる。1.インディギルカ号の謎(3-32頁)2.ダリストロイの成立(33-97頁)3.黄金のコリマ(99-148頁)4.大量抑圧・大量護送(149-207頁)5.臨戦体制下の極東(209-271頁)6.インディギルカ号の悲劇(273-305頁)あとがき(307-313頁) 

    極東の難破船へ/から辿られる旅路――原暉之『インディギルカ号の悲劇』 - Danas je lep dan.
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