企画展示「1968年」 : 無数の問いの噴出の時代 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館編集 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館, 2017.10 タイトル別名 「1968年」無数の問いの噴出の時代 : 企画展示 企画展示1968年 : 無数の問いの噴出の時代 企画展示「1968年」 : 無数の問いの噴出の時代 タイトル読み キカク テンジ「1968ネン」 : ムスウ ノ トイ ノ フンシュツ ノ ジダイ
秋田県社会運動の百年 : その人と年表 小沢三千雄編 〔小沢三千雄〕, 〔1977〕 タイトル読み アキタケン シャカイ ウンドウ ノ ヒャクネン : ソノ ヒト ト ネンピョウ
身ぶりとしての抵抗 鶴見俊輔著 ; 黒川創編 (河出文庫, [つ6-2] . 鶴見俊輔コレクション / 鶴見俊輔著 ; 黒川創編||ツルミ シュンスケ コレクション ; 2) 河出書房新社, 2012.10 タイトル別名 身ぶりとしての抵抗 タイトル読み ミブリ トシテノ テイコウ
農民哀史から六十年 渋谷定輔著 (岩波新書, 黄版 340) 岩波書店, 1986.5 タイトル読み ノウミン アイシ カラ ロクジュウネン
宇野田尚哉・川口隆行・坂口博・鳥羽耕史・中谷いずみ・道場親信 編(影書房/2016年12月/A5判並製366頁) 1950年代、東アジアで朝鮮戦争はじめ再び“熱い戦争”が起きていた時代に、反戦・平和、抵抗と民主主義を模索する人びとの拠点として興った「サークル文化運動」の実践と希求の検証を、10回の合同研究によって練り上げた研究論文集である。論文9本、コラム11本、シンポジウム「サークル誌をどう読むか」の記録からなる。 1940年代後半、戦争から解放されて、詩・小説・ルポールタージュ・版画・幻灯などの創作を通じ、人びとは集い、話し合い、民主主義を創り出していった。朝鮮戦争を背景とする在日コリアンたちの運動も視野に入れつつ、1950年代を中心とした文化運動の多角的な再評価・再検証がなされている。 まず驚嘆するのは、限定された地域や職場における埋もれた文化創作活動とサークル誌が、これほどまでに系
ガリ切りの記 : 生活記録運動と四日市公害 澤井余志郎著 影書房, 2012.5 タイトル読み ガリキリ ノ キ : セイカツ キロク ウンドウ ト ヨッカイチ コウガイ
大野光明(2014年9月/人文書院)340頁 著者は1979年生まれで、現在大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任助教。 本書は、立命館大学大学院・先端総合学術研究科に提出した博士論文『沖縄の日本「復帰」をめぐる社会運動の越境的展開―沖縄闘争と国家』に大幅な加筆修正が加えられたものである。 340頁に及ぶ大部の著述を貫いている一貫した視座は、沖縄問題を、<沖縄の人々が抱える、あの島=沖縄で起きている問題>として切り縮める力学に抵抗して、自らの問題として内在的に捉え、向き合うことにある。対象は、1960年代後半から70年代前半の沖縄闘争に取り組んだ人々の運動の検証だが、この視座は、現在の米普天間基地の「移設」をめぐる問題に対して向き合い行動する姿勢に通じるものである。 序章において、著者は述べている― 沖縄闘争は、基地を残したままの返還を止められなかった/変えられなかったという意味で
『繊維女性労働者の生活記録運動:1950年代サークル運動と若者たちの自己形成』 辻 智子著(北海道大学出版会/2015/A5判508頁) 本書は1950年代の生活記録運動と生活綴り方運動を、繊維女性労働者の生活記録運動と結びつけて展開する。東亜紡績泊工場(三重県)における「生活を記録する会」の活動を舞台に、「書く」という作業を通して自己を対象化し「自己内対話」を重ね、仲間たちと討議し合う過程で「自己改造」を遂げていくさまが、彼女たちのナマの文章・言葉によって検証されている。 出版元の北海道大学出版会による本書の特徴は以下の通りである(本書は「北海道大学学術成果刊行助成」を受けている)。 彼女たちは何を悩み、書き、考えたのか。紡績工場の労働組合文化活動から生まれたサークル「生活を記録する会」に残されたガリ版刷りの文集や通信、メンバーの個人日記やインタビューから、10代、20代の工員たちが、書
都市と暴動の民衆史 : 東京・1905-1923年 藤野裕子著 有志舎, 2015.10 タイトル別名 東京1905-1923年 近代日本都市暴動の民衆史的研究 タイトル読み トシ ト ボウドウ ノ ミンシュウシ : トウキョウ 1905-1923ネン
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