2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会の会長に就任する森元首相は、18日のテレビ東京の番組で、小泉元首相が訴えている「原発即時ゼロ」について、「6年先の五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、五輪を返上するしかなくなる。世界に対して迷惑をかける」と批判した。
2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会の会長に就任する森元首相は、18日のテレビ東京の番組で、小泉元首相が訴えている「原発即時ゼロ」について、「6年先の五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、五輪を返上するしかなくなる。世界に対して迷惑をかける」と批判した。
東京青年会議所(東京JC)は18日午前、同日午後2時から予定していた都知事選立候補予定者の公開討論会を中止すると発表した。4候補に参加を要請したが、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)以外の3氏が欠席すると伝えたため、討論会が成立しなくなったという。 東京JCによると、17日夜に元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄(65)と元首相の細川護熙(もりひろ)(76)の両氏の陣営から欠席連絡があった。18日朝、元厚生労働相の舛添要一氏(65)の陣営に確認したところ、不参加と回答したという。 元々、舛添氏は細川氏が出席しない場合、不参加の方針だった。田母神氏の陣営幹部は「(宇都宮氏との)2人だけの討論では意味がない」と欠席理由を話した。宇都宮氏は「告示まで数日(5日)の現段階で公開討論が一度も行われないのは異常だ。他の立候補予定者に『後出しじゃんけん』をやめ、オープンに政策を語り合うことを
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に、元厚生労働相の舛添要一氏(65)が立候補する意向を固めたことがわかった。 近く記者会見を開いて、正式に表明する見通し。無所属で出馬の予定だが、自民党が支援を検討しているほか、民主党でも舛添氏を推す意見が出ている。 舛添氏は7日、2020年の東京五輪・パラリンピックをテーマにした論文をインターネット上で発表。論文の中で、日本政治を刷新するためのモデルを東京で試みる必要があるなどと持論を展開し、都政への意欲をにじませた。同日の読売新聞の取材に対し、「東京五輪の成功、震災などの防災対策、社会保障などをしっかりとやりたい」と抱負を語った。 舛添氏は1999年の都知事選で約83万票を獲得したが落選。2001年の参院比例選で自民党から出馬して初当選し、厚労相などを務めた。10年に同党を離れ、新党改革を結党して代表に就任したが、昨年7月の参院選で立候補を見送
東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏(65)が無所属で出馬する意向を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。支持者らと協議した上で、7日にも都内で正式に立候補を表明する方針だ。
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