(麻生太郎財務相が「森友の方がTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と発言し、訂正したことについて)弁解の余地は無いと思う。麻生大臣はそういうキャラクターで、我々は「また言ってる」ぐらいにしか思わないが、この(森友の)問題は非常に深刻で、国民の関心は非常に高く、大変苦労している人もいて、近畿財務局の方は自ら命を絶ったということも含め、深く反省し、なおかつ説明を尽くしていく姿勢を財務大臣もより持って頂きたい。 (党総裁選について)法律に違反していないからいいという話じゃなく、国民は法律の上位概念の倫理や社会正義、公平性とか、こういうもので政治に対し物差しを持っている。私たちはそういうことに応える政党でなければいけない。9月には総裁選が行われるわけで、そういう観点も含め、我々なりの訴えは、その時がくればしたい。(TBSの番組収録で)