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・はじめに 例年は私大のみ収集しているので,これは特別編である。2014年は国公立大で暴走した大学がいくつか見られた。国公立大は論述問題が多く,学部別に入試を作る必要がなくて前期1回分だけ作ればよいせいか,良問が多いのが通例である。しかし,この場合は別方向に暴走することがたまにある。教員が学生に課す期末試験の感覚で入試問題を作ってしまうという現象である。これはこれで範囲外の知識を要する問題ができあがる。 ただし,あえて言ってしまえば,論述において思考力を課す試験と範囲外の知識がないと解けない試験は紙一重である。なぜなら作った側は「確かに○○という事実を知らないと解けないが,問題文でヒント出してるんだから推測できるだろこれくらい」と思い込んでいるからだ。ゆえにこうした問題は,おそらく作った本人としては意欲作なのである,困ったことに。しかしふたを開けてみれば,推測なんてつくはずもなく,ちゃんと
書籍版ができました!この年度も収録しています。 ・序 昨年の記事も大変好評をいただき,すっかり人気シリーズになってきた。読者の皆様に感謝申し上げる。基本的な目的意識についてはこれまでのものとなんら変わりない。つまり,悪問や度を超えた奇問・難問に対する糾弾である。なぜならそれらの大半は偶発的な事故や意欲的な作問の結果などではなく,大学という教育研究機関にあるまじき知的怠惰の結果から生まれるものと推測され,それもほとんど釈明しないという傲慢な権威主義が見られるものだからだ。そうした難問や悪問を非難しつつ,笑い飛ばして供養しようと思う。 世界史未受験者やもう忘れてしまった人にも配慮して,基本的に太字だけ追っていけばどこがひどいのかわかるようにしたつもりである。世界史詳しい人にはやや太字がうざったいかもしれないが,ご了承いただきたい。 ・収録の基準と分類 基準は昨年と全く同じであるので再掲する。テ
NHK経営委員に作家の百田尚樹氏、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏を任命した理由について、安倍晋三首相は12日の参院予算委員会で「広い経験と見識を有しており、経営委員として手腕が期待される」と述べ、適切な任命だったとの認識を示した。小西洋之氏(民主)への答弁。 長谷川氏については本居宣長の思想を論じた「からごころ―日本精神の逆説」などの著作を挙げ、「思想や哲学を探求している我が国を代表する哲学者」と称賛。百田氏については特攻隊を描いた「永遠の0」が300万部を突破する国民的ベストセラーとなっているとし、「逆境においても前向きに生きる人々の命の大切さを描いた作品で、世代を超え読者の共感を得ている」と述べた。 その上で「基本的には経営委員会での発言をもってのみ評価をしなければいけないと思う」と強調した。
「自分と考え方の違う人の存在を許さないという狭量な考え方は、極めて危険と言わざるを得ない」 安倍晋三首相は12日の参院予算委員会で、NHK経営委員の適格性を執(しつ)拗(よう)に批判し続ける民主党の小西洋之氏をたしなめた。 小西氏は、経営委員の長谷川三千子氏が日本国憲法を批判していることなどを踏まえ、「こういう方がこの世にいるのかと驚いた」と指摘。興奮気味の小西氏を首相は「居丈高にならず落ち着いて聞いてほしい」と諭していた。 国益そっちのけ! 「安倍たたき」で終わらせようとする人々
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