毎度突然ですが、『絶対に解けない受験世界史 悪問・難問・奇問・出題ミス集』という新刊を出します! そのオビ文は 「人生を左右する重大な局面で 直面した信じられない試験問題達!! 許せない!! だけど笑える!! そしてその突っ込みと解説が読み応えある! 2009年から2014年まで最近6カ年の早慶上智その他大学の世界史入試試験で出題された、トンデモない問題を一挙に大紹介し、それらを無慈悲に突っ込みまくるという前代未聞の受験参考書! 例えば出てくる珍問題は ×東晋を建てた人物を問う選択肢に司馬遼太郎(神戸学院大 2012年) ×インカ帝国の首都を問う選択肢にラピュタ(慶應大 経済学部2013年) ×ユーゴ連邦構成国が東西に分裂した架空戦記並の地図(慶應大 経済部 2013年) ×青磁か白磁問いながらも問題用紙はモノクロプリント(早稲田大 文学部 2014年) ×大学教授自らが書いた学術論文のテ
慰安婦問題では河野談話の危険性こそ直視されるべきだ――。日本の国際的な名誉を貶めた慰安婦問題は、朝日新聞の記事撤回後も河野談話の扱いをめぐり、さらに熱い論議が沸き起こっている。 中韓両国も米国も、日本に対して河野談話の見直しはするなと圧力をかける。では、河野談話に手をつけなければ、日本にとっての慰安婦問題の汚辱は消えていくのか。中韓両国や米国の日本非難勢力は、慰安婦問題での日本糾弾を止めるのか。決してそうではない点に、河野談話の根深い問題点が存在するのである。 河野談話とは周知のように1993年8月4日、当時の宮沢喜一内閣の官房長官だった河野洋平氏が発表した「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」のことである。 その内容は、(1)慰安婦への日本軍の関与と、本人たちの意思に反したという意味での強制性を認める、(2)女性たちの名誉と尊厳を傷つけたことへのお詫びと反省を表明する、(
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