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2020年8月23日のブックマーク (2件)

  • 夏の影。昼のラヂオ 宮口精二 - 脇役本

    喜八監督『日のいちばん長い日』で東郷茂徳を演じた宮口精二(『日のいちばん長い日』パンフレット、東宝事業・開発部出版、1967年8月) 先月出した『俳優と戦争と活字と』(ちくま文庫、2020年7月)に、徳川夢声の『連鎖反應 ヒロシマ・ユモレスク』(初出『オール讀物』1950年3月号、文藝春秋新社)を取り上げた。被ばく直後の広島を舞台にした、ユーモア小説である。 徳川夢声『ユーモア小説全集6 連鎖反應 ヒロシマ・ユモレスク』(東成社、1952年9月)、濱田研吾『俳優と戦争と活字と』(ちくま文庫、2020年7月) 2020(令和2)年8月6日。75年の節目を迎えた広島の街を、夢声の小説と、拙著と、被ばく前の広島の地図を手に、歩くつもりだった。ところが、疫病の猛威はとどまるところをしらず、遠く離れた街で“あの日”を想うことにした。 せめて8月6日にちなんだ作品を、と横浜の放送ライブラリーで

    夏の影。昼のラヂオ 宮口精二 - 脇役本
    shigak19
    shigak19 2020/08/23
    『脇役本』のweb増補版
  • 西村監督辞任……認めよう、今年のオリックスは弱い。しかし、“弱いからこそ”見たいものがある | 文春オンライン

    そして人はここで時に間違いを犯す。どうせ負けが見えているなら、この場を若手が経験を積む為の場にしよう、とするのである。しかし、ただでさえ負けが混んでいる時に、まだ十分な自信を持っていない若手に、やみくもに「チャンス」を与えるのは必ずしも良い案ではない。不調の打線の援護が期待できず、勝ち星がつきにくい状況の中、若手の投手に多くを押し付けるのは過酷すぎる。打線についても同じことが言える。ただでさえ、得点圏打率の低い中、プレッシャーのかかる場面で若手を使っても、未だ十分な実力の伴っていない彼らの成績は次第に降下し、やがては自信を喪失することになる。そしてそれでは彼らの貴重な才能を押しつぶしているだけであり、育てる事にはならない。だからこそ多くの業界で、強い「チーム」でこそ若手が育ち、弱い「チーム」では育たない。人が自らに自信をつける為には「勝つ」機会を与えられなければならないからである。

    西村監督辞任……認めよう、今年のオリックスは弱い。しかし、“弱いからこそ”見たいものがある | 文春オンライン
    shigak19
    shigak19 2020/08/23
    なるほど聞きしに勝る熱狂的オリックスファンだった