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乙幡啓子に関するtomato_1のブックマーク (105)

  • 蒲田駅の4匹のハト :: デイリーポータルZ

    屋内でハトが飛んでいたりすると、おや?と思いませんか。 小学校の頃、体育館の中に鳥が迷い込んだりすると大騒ぎだった。今でも、駅の中で、プラットホームではなく構内の奥のほうにハトがいたりすると、あれ?とちょっと思う。 私のよく使う蒲田駅構内にも、いつからかは知らないがたいていハトがいる。そしてなぜか、見かけるときはだいたい「4羽」だ。あ、ハト、と思ってあたりを見回すと、必ず仲間がいる。 「蒲田の4匹」と勝手にかっこよく呼んでいるが、今日は、その4匹を追ったルポをお届けします。といっても何も感動はありません。ハトルポ。ハトポッポ。 (乙幡 啓子) 駅構内見取り図 まずは、構内の様子をざっと説明したい。 下の図で、黄色い部分は駅の共用部分。改札をくぐらずに通れるところだ。上部のピンクの部分が東急線のホーム。下の2つのピンクの部分がJRの改札とホームの間のスペースだ。黒い点々は改札口、点在する灰色

  • 米俵はどうやってほどくのか(デジタルリマスター)

    好きだ、「しくみ」と「くふう」 工場長の布川さんに、お仕事中にもかかわらず丁寧に案内いただいた。こんな飛び込みの社会科見学につきあっていただき、ありがとうございました。 以下駆け足ですがぐるっと見てみましょう。 むき出しだけど清潔感の漂う空間だ。 玄米をなんと、この金網に直接ザザーッと入れちゃうそうだ。 そこから、上へと上昇していく受け皿によって米が運ばれる。 その受け皿は左の柱の中を通って、8つある槽のどれかに米を収める。 この操作盤でブレンド米の割合を設定する。さっきの槽ごとに数字を入れるだけで、ブレンドできるなんて! 「・・・ここを上昇して・・・」 「あそこからあそこを通って下降して・・・」実にお米は様々な過程を経て製品になっていく。 お米マイスターって! 取材も終わりに近づいたころ、お店の方をもうひとり紹介された。進藤さん。聞けば布川さんともども「お米マイスター」5つ星の資格を持つ

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  • 木の船に乗ってじゅんさいを採る(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:あの給のプリンを再現(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 別天地 秋田新幹線の終点から在来線で約1時間、三種町は森岳というところに来た。男鹿半島の付け根、元八郎潟の上辺のあたりだ。この地の名産はじゅんさい。三種町は全国一のじゅんさいの生産量を誇る。 どんな場所かは下の写真をご覧ください。トトロが出てきそうなところだ。 緑が濃い。空がでかい。 ところでさきほど「全国一の生産量を誇る」と書いたが、それは後々わかったこと。「じゅんさい」の存在は知ってはいたが実際にべたことはなく、「葉っぱの周りに透明なヌルヌルがついてて、つるっとした感で、ハスみたいな感じで沼に浮いてる

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  • 「猫がコンクリにつけた足跡」プリンを作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:メロンでブランデーグラスを作る(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 たまにハクビシンとかも混じっているのだろうが 「左官仕事を台無しにするの足跡」と来れば今や大半の人がああ、あれねと想起できると思うが、念のため画像をあげておこう。 左官は台無しだが、とてつもなくかわいいかわいいかわいい。 もひとつおまけに、ああかわいい。その反面、半乾きのコンクリ面を人間の事情をものともせず渡り切るたちの、船長のような鋭い表情まで想像できそうで、大変愉快ではないか。 近年はこれもまた風物詩とばかりに好意的に受け取られ、あえて足跡をつけられる道具が売られていたり、果ては工事の際にあ

    「猫がコンクリにつけた足跡」プリンを作る
  • メロンでブランデーグラスを作る(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:造花にいちいちガッカリする(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ブランデーグラスといえばあの形、だが というわけでさっそく、ふだんはめったに買わないメロンを張り切って買ってきた。夕張産、ではないが山形は庄内砂丘産の鶴姫という品種だ。 包丁を置くと、桃太郎でも出そうな雰囲気。 かたやブランデーはV.S.O.P.とまではいかず、近所のオオゼキ(スーパーのことです)で千円ほどのものを買ってきた。しかし生涯初のマイブランデーである。 さて次に、グラスのデザインだ。ブランデーグラスといえば、あの金魚鉢みたいなものだろう。 うろ覚えじゃなくて、ネットででも調べたらどうなんだ。 う

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  • 鉄のケーキ箱でケーキを守れ(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:かわいくないスノーディスプレイを(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 めったにない、マンガみたいな場面ですが 例えば、ケーキを運ぶ者ならば誰しも一度は頭によぎる、凄惨な事故。 ケーキ箱を、うっかりイスの上に置いて、そのまま忘れてしまったとしよう。 重みもいとおしい。が・・・。 ありゃ!こんなとこに置いてた! 生まれてから今まで、こんなアクシデントは正直ただの一度もありません。ありませんが、想像するだに恐ろしい出来事である。夢に出そうだ。 開けるのもはばかられる。 まあ、こうなってもべるけどね。 この世からこんな悲しい事故をなくすことはできないものだろうか。人類はこの

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  • かわいくないスノーディスプレイを(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:上毛電鉄のクリスマスが大変なことになっていた(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ふつうに楽しい 買ったのはアサヒペンのスノースプレー。このほか、型紙付きのものなど数点出ていた。スノースプレーってこんなに種類あるのか。 「スプレーするだけで立体感のある雪状に仕上がる」という。まずは、オーソドックスなクリスマス柄で試してみよう。 ピンクや青のスプレーもあるのだ。 カラカラカラ・・・と30回ほど振って、一気にシャーッと吹き付けると、窓ガラスに雪状の何かがとても簡単にくっつく。心配していた臭いもさほど感じず。 オーソドックスに、もみの木。 おお。お店みたいになったじゃないか

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  • 上毛電鉄のクリスマスが大変なことになっていた(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:ホームの座りにくそうなベンチめぐり(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 まず見てもらおう はい、数行の説明を書き連ねる前に、とにかく見てもらいたい。こんなことになっていたのだった。 鈴なりのサンタ・ときどきアンパンマン他。 (写真提供:齋藤正紘氏) これは、群馬県前橋市と桐生市の間、25.4kmを約50分で結ぶ私鉄、上毛電気鉄道の電車内だ。11月13日から12月25日までの毎日、1日7~8往復「クリスマストレイン」と題して、2両編成にありったけの装飾をほどこした電車が走るのである。 中央前橋駅から乗り込んで西桐生駅までの間、あらためて見てみよう。 これが上毛電鉄(略し

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  • ホームの座りにくそうなベンチめぐり(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:小村井でオムライスをべたい(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ホームのベンチ 2つの流れ まずは、JRの基形を見ていただこう。 なんとイームズである すっぽりと腰を受け止める流線型。なかなか座りやすそうだし、実際座りやすい。 こういうのは、おいといて。 で、その流れをくむかのように、ひたすら「人様のお尻、腰、ももなどのご都合に合わせて作ってあります」というベンチを、最近よく見かける。 座面からしてもう割れてます。 ・・・。いいじゃない。 こういうのも、おいときます。 今回気になるベンチたちは、例えばこれ。都営大江戸線の各駅は各様に工夫がこらされているがそのひとつ

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  • 小村井でオムライスを食べたい(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:夢の幅跳び写真を撮った!(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ろくに下調べもせず というかそんな間を持たせずとも、タイトルでバレバレなのだが、「小村井でオムライスをぜひ、べてみたい!」と決意したのだ。まあ、単なるダジャレです、すいません。 この表示板。 こんな駅名である。そしてみんな大好き、ダジャレ。 こうなると、町おこし(駅おこし?)のネタは、もう「オムライス」しかあるまい。オムライスの約束の地だ。 オムライスのオリンポス山。オムンポス・・・。 と、オムン・・・じゃなくて小村井に想いをよせつつも、なんやかんやとそれから1年ほどたち、ようやく彼の地に降り立つことがで

    小村井でオムライスを食べたい(デジタルリマスター)
  • 夢の幅跳び写真を撮った!(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:蒲焼こう(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 地味に恥ずかしい あの連続写真、ニフティの古賀さんにお手伝いいただくわけだが、さてどうやって撮るか。 まず、砂場全体が見渡せるところに、カメラを固定しておき、シャッターだけ切ってもらう。 私は、古賀さんにだいたいのイメージを伝える。そして古賀さんの視点で、立つ場所を指定してもらい、そこで「跳んでいる」かのようなコマを演じるのだ。 「はい、そのへんで!踏み切る感じで!」 「そう、あ、もっと足上げたほうがいいっすねー!」 うららかな初春の午後、公園にはたくさんの親子連れだ。 そのただ中で、「砂場での停止姿勢」は、なかなかに恥ず

    夢の幅跳び写真を撮った!(デジタルリマスター)
  • 蒲焼こう(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:マンガのようなバッティングをしたい(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 練り物しばりじゃなかったのか スーパーで、いわゆる「練り物」の棚をあさり、以下の材を調達してきた。順に見ていこう。 あきらかに練り物じゃないものが、でかでかと混じっているね。 原材料:魚肉・でんぷん・卵白他 原材料: 魚肉・でんぷん・豚脂肪他 原材料:小麦粉・塩 原材料: 魚肉・卵白・やまいも他 原材料:魚肉・でんぷん他 原材料:魚肉・でんぷん・卵白他 原材料: 魚肉・卵白他 原材料:小麦粉・塩他 練り物というのは、魚肉に何の種類の魚を使っているかでバリエーションはあるものの、原材料に大きな

    蒲焼こう(デジタルリマスター)
  • マンガのようなバッティングをしたい(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:りんごをまったく使わないアップルパイとは?(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 その「あれ」 バットがボールを捕らえた瞬間、バットはぐいっと しなって、ボールはぐにゃっとバットにい込む。おなじみの絵だが、うちにあるマンガをひっくり返してもなかなかこれだ!という絵が見つからない。 ちょっと私のイメージする迫力には欠けるが、この2つの絵でだいたいの理解をお願いします。 ボールはこんな感じで。 バットはこんな感じになりますよね。 マンガでなくとも、高速度撮影かなんかで撮れば当にボールはぐにゃっと曲がっているのだろうが、ここはマンガでのイメージを優先する。マンガって、いい

    マンガのようなバッティングをしたい(デジタルリマスター)
  • りんごをまったく使わないアップルパイとは?(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:グミ好きならやってみたいこと(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 その前に来あるべきものを 私は実は物のほうのアップルパイを作ったことがないので、まずそちらから作ってべ比べねばなるまい。 普通にべると昔のりんごのようなすっぱさです。 簡単そうなレシピを探して作ってみた。 りんごを小さく切り、砂糖と水を入れる。 30分ほど弱火で煮込む。 まさかと思うようなアメ色になった。シナモンは、火を止めてから入れる。 市販のパイシートの上にこぼれないように敷き詰める。 切れ目を入れたもう一枚のパイシートでフタをし、卵黄を塗る。刷毛がないので適当なもので。 フォークで型押しし

    りんごをまったく使わないアップルパイとは?(デジタルリマスター)
  • 初めての家庭用レーザーカッターと、「焼いた食べ物」バッジづくり

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:ミルカツの限界に挑戦(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 これが…あの光か… というわけで、ついにレーザーカッターがやってきた。 オレンジ色の部品が、これがレーザー機器であることを主張してやまない。 そう、組み立て式である。初めてのレーザーカッターを、自分で組み立てるってんだから。長く生きてるといろいろなことがあるものだ。 動画のチュートリアルをざっと見てだいたいの流れはわかったが、やはり細かいところは文書で追っていきたく、英語のチュートリアルをわざわざ印刷し、翻訳ソフトでページをいちいち撮影して日語に直し、書かれていることを飲み込みながら、えっちらおっちら、おっか

    初めての家庭用レーザーカッターと、「焼いた食べ物」バッジづくり
  • ミルカツの限界に挑戦(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:ムー編集長とゆく四国・UFO遭遇ツアーに参加! > 個人サイト 妄想工作所 豚肉部に敬意を表して というわけで、まずは薄い肉の用意だ。薄い肉といっても、1000枚を目指そうというのだから、思い切り薄くなければならない。そこで、肉屋さんに聞いてみる。 「あの、薄い肉を重ねてカツを作りたいんですが、この薄切りロース(とショウウィンドウを指差し)より薄く切れます?」 すると肉屋さんいわく「ああ、うちのロースはやわらかいから、これくらいで大丈夫だよ。」 いや、その、1000枚にですね、あの、と聞き返すタイミングを失い、結局肉屋さんの自慢のやわらかい薄切りロースを300g買ってきた。まあ、こ

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  • ムー編集長とゆく四国・UFO遭遇ツアーに参加!

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:『鼻先にニンジン』で、足は当に速くなるのか(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 1日目:ライトなUFOファンだけどいいのですか ではこの集まりに至った経緯を追っていこう。 このUFOツアー、開催はつい先日だったが、企画立ち上げは2019年から画策されていた。近畿以西で最高峰の石鎚山、その地域を盛り上げるべくさまざまなツアーやイベントを企画している株式会社ソラヤマいしづちさんから、宇宙グッズをいろいろ出している私にある日突然企画が持ち込まれたのである。それにしてもなぜ私に、と驚きつつも、真剣にUFO呼ぼうってんだから、絶対ここはYesだ。この機会を逃したら、きっと一生

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  • 『鼻先にニンジン』で、足は本当に速くなるのか(デジタルリマスター)

    秋だ。夕方の風がいつのまにか熱気を失い、空の高さを実感できる季節になってきた。 暑い時期にはおっくうだったことを、秋ならどんどんやろうという気分になる。運動もそのひとつのアクティビティだろう。 野原を思い切り駆けて体を動かしたい。 ところで私は運動音痴だ。かけっこでは万年ビリだった。障害物競走の平均台で、3レーン中、空いている列でなくわざわざ人が並んでいる列に並んでぼーっと待っていたり、幅跳び記録が1m28cm(高校2年で)だったりした。 もっと速く走りたい。が、もう練習などしている暇はない。日々の生活で精一杯だ。 いきなり速く走れるようになりたい。さあどうすれば。 そうだ、よくマンガで見るような、「馬の鼻先にニンジン」システムを導入すれば、効果が出るのでは、ないだろうか。 ※2006年9月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

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  • チョコで“おちょこ”を作ったよ :: デイリーポータルZ

    来週だかに、バレンタインデーがやってくるらしい。今年も14日だそうだ。 ・・・ってくらい、こういう行事に年々疎くなってきた。でも確か、チョコが飛び交う行事だったかと思う。 チョコが飛び交う・・・取り交わされる…酌み交わされる…お猪口(ちょこ)で酒が酌み交わされる。 チョコ≠ちょこ。いや、チョコ=ちょこだ。うん、ちょこだな。というわけで、チョコでおちょこを作って酒を飲んでみた。 (乙幡 啓子) おちょこ製造ラインができあがる どこでもらったか全く忘れたが、うちにザ・猪口とでもいうようなおちょこがあった。これの型を取って、そこにチョコを流し込んでちょこを作ろう。ああややこしい。

  • 桐タンスってこんなに手間がかかってたのか!(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:電車のドア際不動産を評価する(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 渋抜きだけで数年 訪れたのは新潟県は加茂市。上越新幹線「とき」で東京から約2時間、燕三条で降りる。 日全国に桐タンス生産地は数あれど、原木から製材、そしてタンス製造まで全てをカバーできるのはここ加茂だけ。国内生産量の7割を占める、桐タンスの一大産地だ。 今回同行するのは、デザイナーの友人・平社(ひらこそ)氏と吉尾氏。「加茂箪笥協同組合」から依頼を受け、加茂の桐を使った家具のデザインを世界に発信している。その縁で今回の取材が実現した、というわけだ。 広く青い新潟の空、そして朝倉家具さん遠景。 桐タンスの

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