Twitterを買収したイーロン・マスク氏は、金融決済とソーシャルメディアを融合させたスーパーアプリ「X」誕生がTwitterの買収によって加速すると意気込んでおり、Twitterのブランド名を「X」に変更するなどさまざまな改革を加えています。マスク氏は自身の企業や息子の名前にまで「X」という文字を入れるほどXを気に入っていますが、マスク氏の原点ともいえる企業「X.com」がどんなものだったのか、その一端がウェブアーカイブから確認できます。 X.com https://web.archive.org/web/20000301045908/http://x.com:80/ マスク氏は1999年にX.comというオンライン銀行を創設しましたが、ソフトウェア企業のコンフィニティと合併後、コンフィニティの共同創業者であるピーター・ティール氏にX.comのCEOの座を奪われてしまいます。コンフィニテ
![「X.com」はもともとどのようなものだったのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/390e2f3597df3b37560c5626190abc8e8a80805b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2023%2F07%2F25%2Foriginal-x-com%2F00_m.jpg)