タグ

ブックマーク / www.gamebusiness.jp (9)

  • 新しいiPadからスマートテレビを考える・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第29回 / GameBusiness.jp

    uhyorin
    uhyorin 2012/04/03
    3ページ目"メディアが騒ぐ元年は元年になった試しがない。"ですよねー。
  • ゲームの文章術 ・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第15回 / GameBusiness.jp

    ゲームソフトの紹介文、どこがヘンですか。 みなさん、入社おめでとうございます。今日は研修にお招きいただき、ありがとうございます。 これから皆さんは、各部署に配属されます。そこでは「ゲームソフトの内容を人に伝達する」という仕事が、必ずあるでしょう。広報の方であれば、雑誌などのメディアの人に。パッケージソフトの営業部門であればバイヤーの方に。開発の方であればプロデューサーに。そんなとき、文章を書くうえでの注意すべきポイント、ちょっとしたコツなどをお話させていただきます。 さて、皆さん。 皆さんのデスクのうえにはゲーム専門誌、ゲームを紹介している一般雑誌、ゲーム会社のWebサイトに掲載されているソフト紹介記事が、たくさん並んでいるかと思います。今日のテキストとしてお配りしました。ざっと目を通していただいて、何か気づくことはありますか? 気づいたら手を挙げてください。 (一同静か)

    uhyorin
    uhyorin 2011/04/13
    "最初の一文。書きはじめてから、句点がやってくるまでに、いろいろな要素が詰まりすぎています。悪文の見本です。"雑誌ゆえの問題?
  • 日本ゲーム産業、万歳! ・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第13回 / GameBusiness.jp

    ■はじめに 東日大地震(東北地方太平洋沖地震)でお亡くなりなられた方のご冥福をお祈りするとともに、地震災害の被災者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。 福島第1原子力発電所の火災により被害をお受けになられた方々、避難されている方々、一刻も早く安全が確保されることを願ってやみません。 以下、お読みいただく拙稿は、まさに東北地方太平洋沖地震が起きた3月11日、金曜日に公開を予定しておりました。しかしながら、かような大惨事が起きたため公開を見送らせていただきました。 ですが日、「GameBusiness.jpおよび姉妹紙は日から平常通り」にニュース配信される旨が編集長より発表されました。この方針を受けまして、拙稿を公開いたします。 ■S氏からの手紙 私の仕事場のデスクに一通の封書が置かれていました。高級そうな和紙の封筒に並ぶのは、毛筆で書かれた文字。ただごとではなさそうな手

    uhyorin
    uhyorin 2011/03/16
    3ページ目が超素敵。"日本はコンピュータの基礎技術が、アメリカに比べて遅れている……という論を考察してみます。結論。逆です。日本がアメリカに追いついたのです。"
  • PlayStation 、獅子は笑顔で目覚めた・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第10回 / GameBusiness.jp

    PlayStation Meeting 2011に行ってきました。 その様子と感想を述べます。 開催場所は、東京都港区・芝公園。ザ・プリンスタワー東京。昔、ボウリング場やゴルフ練習場があった跡地に建てられたホテルのボールルーム(=大宴会場)で行われました。ホテル入り口から、3度エスカレータを降りると会場があります。会場に着いた瞬間、今日は良い発表会になる、との予感が体内を走りました。 7年前を思い出しました。2004年、ニンテンドーDSの発表会です。出迎えてくださる任天堂の社員の方たちは、笑顔に満ちていました。我が社の新製品を発表することに、誇りを持っていることが、ひしひしと感じられました。 その時と同じ雰囲気が会場に漂っていたのです。いつもは怖い顔の人も笑っています。ご丁寧にも「クロークはあちらですけど、帰りが混むから手荷物はお持ちになったほうがいいかもしれませんよ」などと、社員

    uhyorin
    uhyorin 2011/01/28
    "他端末と通信デバイスの多様化に歯止めはきかない。"これを読んでいると、NGPならびにPlayStation Suiteはすでに存在意義を確立したように見える。
  • ヒット商品の発想を『甘熟トマト鍋』に学ぶ・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第8回 / GameBusiness.jp

    「企画が通らない」。 2010年、家庭用ゲームソフトの開発者の口々から聞いた悲痛な叫びです。大手パブリッシャーでは社内で企画が通らない。デベロッパーではパブリッシャーに企画を持ち込んでも通らない。企画が通らないことには、ヒット商品は生まれません。 ヒット商品が生まれないと、ますます企画は通りにくくなる。何か突破口はないものか?今年一年間を通じて、そんな問題意識を持ち続けていました。 11月のある日、取材を受けた雑誌が届きました。「日経トレンディ」です。 私は同誌でニンテンドー3DSについてコメントしていました。他のページでは、私がカバーすべき領域のIT関連商品が紹介されています。ですが、気になってしかたない記事がありました。 品メーカーでヒット商品をつくった、開発者の方々の座談会です。彼らはどのように企画を考えているのか。企画を通しているのか。興味がわきました。取材したいと思い

    uhyorin
    uhyorin 2010/12/28
    良記事。"インタビュー中、「聞く耳があるかどうか」というセリフが何度も出てきたのが印象的でした。"他業界から学ぶことっていっぱいありそう。
  • 電書ってなんだ? 米光一成氏の新しいチャレンジ・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第7回 / GameBusiness.jp

    不朽の名作パズルゲーム『ぷよぷよ』の作者、現在は立命館大学映像学部教授でもある米光一成氏。「電書部」を設立し、12月5日に行われた文学フリマにも参加しました。「電書部」は有名なブースとなり、行列が途絶えないほどの盛況ぶりでした。 「電書部」とは何かは後述するとして、私は米光氏との偶然の会話から、電子書籍について学ぶこと多かった一年でした。 きっかけは5月の深夜の出来事。場所は東京都杉並区阿佐ヶ谷です。 阿佐ヶ谷ロフトAで「夜のゲーム大学」というイベントをやった。講座風エンタテインメントなイベント。米光は、そこで電書フリマの構想を話したのだった。イベントが終わった後、ゲームアナリストの平林久和さんが「電書フリマの考え方、すごく正しい。ぼくも参加させてください」と言ってくれた。 ぼくが、電書フリマの成功を確信した瞬間だ。なにしろ平林久和さんは『ゲームの大學』の著者であり、『ゲームの大學

    uhyorin
    uhyorin 2010/12/14
    2ページ目"「デジタルな電子書籍を、アナログでリアルな対面で販売してみたい」"コミケなどの同人イベントの近未来な姿かもしれないな。
  • あらゆるものが"ゲーム化"する未来を考える・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第6回 / GameBusiness.jp

    私はこの連載を「悲観論よ、さようなら」と宣言することからはじめました。 ゲームデザインとは「を・にする」の道を歩んできました。 「テニスをゲームにする」「レースをゲームにする」「射撃をゲームにする」「犯人探しをゲームにする」「野球をゲームにする」「剣と魔法の戦いをゲームにする」「都市計画をゲームにする」。この道を歩んで発展してきたのが、ゲーム産業です。 ステージは変わりました。 未来は「が・になる」の時代がやってくると予測しています。すでにはじまりかけていることとしては、書籍が、放送が、WEBデザインが、電話が。さらなる未来には、広告が、放送が、映画が、住宅ゲームのようになっていくことが考えられます。 私は世の中のいろいろなことが、ゲーム的になっていく状態をGameficationと呼ぶことにしています。 そんな前提があり、前回記事「就職活動をする学生へ」で私は「空想家であれ

    uhyorin
    uhyorin 2010/11/19
    ちょっとした近未来を感じたかも。
  • 就職活動をする学生へ・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第5回 / GameBusiness.jp

    就職活動の季節です。今回はリクルートスーツをまとった学生の皆さんに読んでいただきたい内容です。私は『ゲーム業界就職読』というの著者です。はじめて同書を書いたのは1991年のことです。まだ28歳の時でした。ソフトの情報はあっても、働く場所=業界としての情報は少ない。そのため、必死になってゲーム業界を解説した記憶があります。 当時と今は環境が違っています。 固まりつつあったゲーム業界を解説する必要性があったのが当時でした。ですが、今は学生の皆さんが持つゲーム業界の固定観念から、離れていただくことのほうが大切な時代です。この連載の表題にもありますから「未来」を意識して書いてみました。 もうひとつ、変化がありました。私が父親になったことです。 稿をまとめるうえで迷いました。目の前にどこの学校の何学部の方が座っている、とわかっているならば、その皆さんのキャリアに適した内容をお伝えするこ

    uhyorin
    uhyorin 2010/11/09
    3ページ目15段落が泣ける。"「学び」と「稼ぎ」が両立できると考えた"
  • 悲観論よ、さようなら・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第1回 / GameBusiness.jp

    ■連載のはじめに(GameBusiness.jp 土学) 1年前、GameBusiness.jpの運営をスタートした頃、頭に思い描いていたのは、ゲーム業界をなるべく明るくしたい、ということです。どうしても日々のニュースが中心にはなりますが、暗い話ばかりではなく良い話を届けられるように努力したつもりです。 平林久和氏は編集者として大先輩で、昔から憧れの存在でもありました。ゲーム産業について鋭い考察を見せる氏の文章にいつも強く印象付けられていました。 ここ10年ほど執筆業からは遠ざかっていましたが、数ヶ月前、とある方の紹介でお会いした際、変わらず鋭い目線で今のゲーム産業を語る姿は私が以前に見ていた文章のままでした。いやむしろ、この10年ほどの間、執筆業ではなく実務家としてゲーム産業に向き合った経験は更にそれを輝けるものにしたと感じました。 幸運にも「一筆お願いしたい」という依頼に快く

    uhyorin
    uhyorin 2010/09/08
    "GAMEのGIMU化"PCエンジンの頃に感じるようになり、PS/SSの頃には確定的になったよなーと。だけど、これから出てくるゲームにも期待しているところがあるのですな、何が飛び出してくるのか分からないってことで。
  • 1