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2008年11月4日のブックマーク (17件)

  • 巨額の著作権詐欺――“小室事件”と音楽著作権の関係

    音楽著作権の譲渡を持ちかけ、投資家から5億円をだまし取った詐欺の疑いで、大阪地検特捜部が11月4日、音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者を逮捕した。音楽著作権をめぐる大規模な詐欺事件は珍しい。 報道によると小室容疑者は、自作の曲や歌詞など806曲の著作権を10億円で売却する取引を持ちかけ、前払いを受けた5億円をだまし取った疑いがもたれている。 詞や楽曲の著作権――音楽著作権の複雑さが、今回の詐欺の背景にある。音楽著作権は「著作者人格権」「著作財産権」に分かれているが、今回問題になったのは著作財産権だ。 著作財産権は、著作物を排他的に利用できる財産的権利。複製権、演奏権、公衆送信権などを含み、CD販売や音楽配信、カラオケ配信を行うにはこの権利が必要だ。一般的に「著作権」と言った場合は著作財産権を指すことが多い。 作品を使う権利は作詞・作曲者が持っていると思われがちだが、プロの作詞・作曲者は、作

    巨額の著作権詐欺――“小室事件”と音楽著作権の関係
  • 「第1回 日本宇宙エレベーター会議」開催

    「宇宙エレベーターとは何か」「宇宙エレベーター開発の現状は」――地上と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」について紹介・議論する「第1回 日宇宙エレベーター会議」を、日宇宙エレベーター協会が11月15、16日に日科学未来館(東京・お台場)で開く。 宇宙エレベータとは、地上から約3万6000キロ上空にある静止軌道までケーブルを延ばし、人や物質を運ぶ装置のこと。宇宙に行くための安全・低コストな輸送手段として期待されているが、実現には課題も多い。 会議には国内外の研究者を招き、科学者や技術者だけでなく広く一般の人々を対象に、宇宙エレベーターの概要や、ケーブルの素材として期待されているカーボンナノチューブ研究の現状、宇宙エレベーター構築上の問題点などを議論する。 参加費は、一般公開セッションのみなら1000円。「トピックスセッション」に参加する場合は1日券が1万2000円など。Webサイトで購入

    「第1回 日本宇宙エレベーター会議」開催
  • 決して無視してはいけない人生の7つの痛み - finalventの日記

    病気 事故 失恋 裏切り 愛する人の不幸 自分の死 失敗した歯科治療 inspired by 決して無視してはいけない身体の7つの痛み : ライフハッカー

    決して無視してはいけない人生の7つの痛み - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2008/11/04
  • [書評]治療をためらうあなたは案外正しい EBMに学ぶ医者にかかる決断、かからない決断(名郷直樹): 極東ブログ

    ああ、これになって出ちゃったのか、というのが率直な印象。「治療をためらうあなたは 案外正しい EBMに学ぶ医者にかかる決断、かからない決断(名郷直樹)」(参照)である。書評に書くかためらう部分もあるし、書くとなるとつい言いたくなることもあり、心が揺れる。一般向けに書かれて、一般の方が読まれると、戸惑う人も多いだろうし、だがそろそろ社会もこの問題に向き合うほうがよいと思うので、このは読まれるべきだろうし、その意味で、向き合いかたの一例として私もさらっと書いてみたい。メモ程度な気持ちで書いているので、そこはご配慮を。 このの内容を、やや粗暴だが一言でいうと、とか言って標題どおりなのだが、「治療をためらうあなたは案外正しい」ということだ。 いわゆる生活習慣病(こんな自己責任を押しつける病があるのは日だけだけど)や癌、花粉症、風邪、インフルエンザなど、私たちの社会が普通に直面する、ある意味

  • 極東ブログ: 仮にイスラム教徒が米国大統領になったとしてそれが問題なのかとパウエルは問うた

    米国大統領選挙はオバマが勝つだろうというか退屈な話題になった。最終局面ではありがちのネガティブキャンペーンも両陣営から続出したが、そのなかで、オバマはイスラム教徒だというのがあった。これに対して、パウエル元国務長官がオバマを擁護し、オバマを大統領候補として支持した。そのときのワシントンポスト社説”What Colin Powell Also Said”(参照)をとあるきっかけで思い出した。標題は「コリン・パウエルがこうも語った」ということ。つまり、オバマを支持することに加えて重要なもう一つのことを語ったというのだ。 NATURALLY, WHAT garnered the most attention on the day after former secretary of state Colin Powell's endorsement of Sen. Barack Obama was

    ume-y
    ume-y 2008/11/04
  • 晴れ - finalventの日記

    冬の空気ではない、晩秋の朝だなという感じだが、まだ紅葉は早そうだ。 夢は。詳しくは覚えていないが、なにかの騒動でそこにいた赤ちゃんを背負っていくというもの。赤ちゃんくらいどうってことはないだろうと背負うのだが、これが重たい。人間の重みかとか思っている自分がいる。 このところ、エキササイズ量が減っていかんな、やや風邪気味というのもあったりするなと思いつつ、奇妙に感性が若くなっている部分がありそうだ。老化の過程というのは単純に減衰していくのではなく、ある部分は補償的に鋭くなるのだろうか。 私は悔いの多い人生だし、青春もまあそれなりに悲惨だったが、さすがに若い頃の経験は他人事のような乖離感はある。が、逆にその乖離感ゆえにその感覚が純化されているような感じはする。 では現実的に、ゲーテとまではいかないが、あるいは西洋男性の初老にありがちな恋心みたいな心があるかというと、そこは微妙というか。現実問題

    晴れ - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2008/11/04
    「人の心というのはどうも老いない」「ある種の呪詛のようなものでそこで止まっている部分はあるし、実際のところ身体感覚に無意識にすり込まれた老いの狡猾さみたいなものはあり」
  • 朝日社説 温暖化と森林―保全で得する仕組みを : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    些細なツッコミでどうでもいいといえばいいのだが。 日は木材消費の8割を外材でまかなっている世界有数の輸入国だ。 その主要な輸入相手国であるインドネシアで、日は人工衛星の画像を使って伐採状況を監視する方法を開発した。広い熱帯林のどこで、違法伐採が進んでいるかを知る手段になる。 多分執筆子、インドネシアの具体的なイメージがなく頭でこの社説書いているのだろうと思う。というのは、日の材木消費からインドネシアの熱帯林伐採と思念を動かすとき、あの自然の体感があれば、まずパームツリーを思い描くはずだ。 文章というのが難しいのは、こういうところにある。文は人なりというのは文体論として問われるが、さらに人としての経験の豊穣さというものが裏打ちされる。あるいは文を読むとはその人の経験や感性を読み出すことだ。別の言い方をすれば、優しいわかりやすい文章に価値があるというものでもない。文章は頭の良い人、文章が

    朝日社説 温暖化と森林―保全で得する仕組みを : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2008/11/04
    「文章は頭の良い人、文章が生まれつきうまい人がいる。しかし文章の妙味はその先にある」
  • 晴れ - finalventの日記

    秋らしい。11月だものな。 夢は覚えていない。人生は大きな危機があるとそれまでどんなに幸せだったかがわかる。しかし、当はそういう危機などなく幸せに人の一生が終わればいいのだろうと思う。このあたりは、仏陀の祈りの神髄のようでもあるな。

    晴れ - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2008/11/04
    「人生は大きな危機があるとそれまでどんなに幸せだったかがわかる。しかし、本当はそういう危機などなく幸せに人の一生が終わればいいのだろうと思う」
  • 案外そうかなそうでもないか微妙な増田英語学習論 - finalventの日記

    英語ができないたった1つの決定的な理由 向こうの人と話せるようになるには10000単語くらいは最低必要。 まあ、そうかな。 村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、気で身につける: 村上 憲郎 では外国人は、英単語をどのくらい知っているのか。実はこれもテストしたことがあります。 以前勤めていた外資系企業の同僚の外国人数人を対象に、ランダムハウスのペーパーバックスの辞書でテストしました。その辞書は収録語数が10万〜15万語くらいだったと思います。 すると、MBAを取って入社してきた外国人で、知っている単語がやはり7万語でした。英語のネイティブは英単語を約7万語というボキャブラリーがあるのです。 もちろん英語のネイティブに対等に立ち向かうなど、無理な話です。とはいえ、彼らと丁々発止とやりあえるには、どのくらいのボキャブラリーが必要でしょうか。 村上式の勉強法で覚える英単語の目標は1万語です

  • IEEE802.11nドラフト2.0のゆくえ――今買うべきアクセスポイント/ルータを考える

    IEEE802.11nドラフト2.0のゆくえ――今買うべきアクセスポイント/ルータを考える:元麻布春男のWatchTower(1/2 ページ) 最近、ノートPCのスペックで目につくようになった言葉がある。それは「802.11nドラフト2.0対応」あるいは「802.11a/b/g/nドラフト2.0準拠」といった文字だ。無線LANのアクセスポイントやルータにも、この言葉が目につく。わざわざ2.0対応や準拠とうたうのは、それまでリリースされていた802.11nのドラフト対応あるいは準拠製品が1.0対応/準拠であったことを意味する。つまり無線LAN製品として、世代が新しいことをアピールしているわけだ。 ところがノートPCのベンダーに、「この802.11nドラフト2.0対応ノートPCで、接続が保証されるアクセスポイントやルータはどれですか」と聞くと、驚くべき答えが返ってくることがある。それは「あくま

    IEEE802.11nドラフト2.0のゆくえ――今買うべきアクセスポイント/ルータを考える
  • Expired

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    ume-y
    ume-y 2008/11/04
    デジカメは? 三洋のデジカメはどうなってしまうの? Xactiは独特でいいカメラなのに。
  • 著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論

    著作権保護期間の延長は「金の問題」か――東京大学名誉教授で弁護士の中山信弘さんや、漫画家の松零士さんが10月30日、「著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム」(ThinkC)のシンポジウムで意見を戦わせた。 著作権保護期間については、現行法のまま著作者の死後50年とするか、70年に延長するかについて、文化審議会著作権分科会傘下の小委員会で検討していたが、小委員会は結論を先送りした(著作権保護期間延長「十分な合意得られず」 パブリックコメント募集へ)。小委員会の委員でもある中山さんは「保護期間の延長はどうやら、しないことになるのでは」と見通しを示す。 ThinkCは、この問題が浮上した2006年に発足。「安易な延長は避け、議論を尽くすべきだ」と主張し、公開イベントなどで議論を重ねてきた。保護期間延長が実質的に見送りとなったことを受けて同日、保護期間や著作物に関する提言を公表。これまでの

    著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論
  • 「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News

    「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが10月27日、「東京コンテンツマーケット2008」(独立行政法人・中小企業基盤整備機構関東支部主催)のトークセッションに登場し、「プロフェッショナル・クリエイターの条件」というタイトルで自らの“プロ論”を披露した。 「自分流の言葉づかいしかできなくて当に申しわけない」と言いながら、集まったクリエイターに刺激的な言葉を投げかける富野さん。セッションは、コンテンツ関連のコンサルティングを手がけるQPRの清田智社長との対談形式だったが、事実上富野さんの独演会だった。 「コンテンツ」という言葉はおかしい セッションのタイトルは「プロフェッショナル・クリエイターの条件」ですが、これは無理やりつけたタイトル。ここにいる人(コンテンツマーケットの出展者など)はプロクリエイターの条件を満たしてますから。ぼくみたいなロボットアニメの専門家がぐだぐだ言

    「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News
  • 著作権保護期間の延長はせず、「公的保証システム」導入を--有識者らが提言

    著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム(think C)は10月30日、これまでの活動や議論を踏まえた提言をまとめるとともに、内容説明を兼ねたシンポジウムを開催した。 提言の内容は大きく4点。フォーラムタイトルにもなった「著作権保護期間の延長回避」のほか、他の団体などでも取り上げられている「日版フェアユース規定の速やかな導入」、流通、利用促進を図るための「公的報償システム(PCS)の導入、データベースの相互接続」、そして著作権だけに依存しない「新たな創作支援制度の創設、強化」だ。 特徴的なのは3点目のPCSの導入。PCSは許諾が必要なコンテンツを非営利目的で利用する際、自由な利用を認めるシステムに権利者が自ら登録する代わりとして、利用実績に応じた報償金を支払うというもの。利用に応じた対価を用意することで、自由利用を目的としたデータベースへ権利者が能動的に登録するようにし、かつ利用者が

    著作権保護期間の延長はせず、「公的保証システム」導入を--有識者らが提言
  • 著作権保護期間とフェアユースについて討論、think Cシンポジウム

    「著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム」(think C)のシンポジウムが30日、都内で開催された。今回のシンポジウムでは、文化審議会の小委員会の中間整理と、think Cが保護期間延長問題と創作・流通支援に関する有志提言をまとめたことを受け、これまでの議論と今後の著作権制度などについてのパネルディスカッションが行われた。 ● 保護期間の延長反対と創作・流通支援を提言 think Cの有志提言については、世話人を務める弁護士の福井健策氏が内容を紹介。提言は、1)著作権保護期間は延長すべきでない、2)日版「フェアユース」規定を速やかに導入する、3)流通・利用促進をはかる(公的報償システム、データベースの相互接続)、4)著作権だけに依存しない創作支援制度を創設・強化する――の4点を柱とするもの。9月11日に提言案として公表され、一般からの意見募集を経て、今回正式に提言としてまとめられた

  • 元麻布春男の週刊PCホットライン

    今回、MicrosoftがPDC参加者に配布したWindows 7のプリペータ版は、マイルストーン3(M3)リリースと呼ばれるもので、そのビルド番号は「6801」であった。 これに対して、Windows 7を扱った2日目のキーノートに使われたのはビルド番号「6933」というものだった。ビルド6801と6933の大きな違いは、拡張されたタスクバー、Jump Lists、Windows Aeroデスクトップ拡張といった、最新のユーザーインターフェイス(UI)関連機能の有無である。当然、ビルド番号の若い6801に最新のUIは含まれていない。今回のWindows 7がWindows Vistaの改良版であり、ことさらUIが注目されるだけに、ビルド6801に最新UIが含まれていないのが残念だ。 ●許し難いVistaの振る舞い 今回、Microsoftが公開したWindows 7のUIには、Aeroの

  • パナソニック、三洋電機買収について「決定した事実は無い」

    パナソニック、三洋電機買収について「決定した事実は無い」 -三洋も「種々の検討はしているが、正式に決まったものはない」 パナソニック株式会社は、1日付けで報道された三洋電機株式会社の買収交渉について「当社から発表したものではなく、決定した事実は無い」とする声明を発表した。三洋電機も、「優先株式については、種々の検討を進めているが、正式に決まったものはない」との声明を出している。 報道では、「パナソニックが三洋電機を買収する方針を固め、三洋の主要株主から株式の過半数を取得するなどで年内の基合意を目指す」としていた。 □パナソニックのホームページ (11月1日現在、この件に関する情報は掲載されていない) http://panasonic.co.jp/index3.html □三洋電機のホームページ http://www.sanyo.co.jp/ □関連記事 【10月28日】パナソニック、'0