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ブックマーク / blogmag.ascii.jp (95)

  • 携帯を持たせないという決断 - コデラノブログ 3

    調子に乗ってFireFoxを3 RCにしたら、ブログシステムのMovableTypeがちゃんと動かなくて困った。 さて、先週の土曜日に運転していてラジオで聴いたニュース。 「小中学生に携帯電話持たせるな」教育再生懇提言へ やれやれ、とは思ったが、ある意味そういうことを言い出す団体もあるだろうとは予想していた。子供を犯罪や有害情報から守りたいという気持ちはわかるし、「そもそも与えない」というのも、一つの判断である。それは親が判断することだが、持たせないことのデメリットも材料として提示できる必要はあるだろう。 「通話と居場所確認機能に限定した小中学生向け携帯の開発を求める」というプランも提示されているが、実際にこれは「キッズケータイ」というのがあった。うちの子供にも勧めてみたのだが、「こんなダサいのやだ」といって相手にされなかった。 まあ、「もしもし」しかできない電話だったら、そもそも子供は欲

    ume-y
    ume-y 2008/05/20
    「この声明を発表した教育再生懇談会の座長が慶應の塾長ってのは、致命的にしょっぱいなぁ」「反規制の中枢となっているのが慶應DMCなだけに、中村伊知哉さんのしょっぱい顔が目に浮かぶようである」
  • どこから突っ込んでいいものやら - コデラノブログ 3

    TechnoBahnによれば、米国税関が入国者が所持するPCのデータを丸ごとコピーする制度を考えているという。 現在米国への入国には、左右の人差し指の指紋を採られ、顔写真も撮られるわけだが、さらにPCの中身を全部吸い取られることになる。いや丸ごとコピーって、どんだけ時間とられんだよ。 だいたいこのインターネットの時代、データを持ち込もうと思えば物理的にハンドキャリーで持ち込む必要などないのに、一体何がしたいのだろうか。ぞっとするというより、バカすぎて話にならない。まさか出国するときには、入国時の状態を丸ごと上書きされるんじゃあるまいな。

    ume-y
    ume-y 2008/05/19
    米国税関が入国者が所持するPCのデータを丸ごとコピーしたいとか。「だいたいこのインターネットの時代、データを持ち込もうと思えば物理的にハンドキャリーで持ち込む必要などないのに、一体何がしたいのだろうか」
  • ワンセグに釘を刺しておくか - コデラノブログ 3

    総務省による、地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査結果が発表された。以前から総務省は、地デジへの移行がなかなか進まないのは、認知度が足りないせいであるとして、アピール策を強化した。草なぎ剛がしつこいぐらいにあっちこっち地デジと言って回っているのは、そのためである。 しかし今回の結果、認知度は93%にも登るのに、地デジを視聴していない理由のトップが、「居住地域で地デジ放送が開始されていない」である。受信機の普及が進まないのは、放送されてないからだ。放送開始と対応機器購入は、卵が先か鶏が先かの話ではない。放送が見られなければ、買わないのは当たり前である。 将来のこの手の調査で、ワンセグが入り始めたときは要注意である。というのも、ワンセグは12セグに比べて受信しやすいため、12セグが映らない地域でも映る。電波到達地域は公開されたデータがないようだが、エリアが倍ぐらい広がるようである。 地デジ

    ume-y
    ume-y 2008/05/13
    「将来のこの手の調査で、ワンセグが入り始めたときは要注意である」 TVはほとんど、ワンセグは全然見ないので、ケータイに課金されたらやだな。ワンセグやプレイヤーを無効にするオプションが必要なんじゃないか。
  • 知らないなら黙ってればいいのに - コデラノブログ 3

    以前のエントリで、「いつまでも従来の新聞のような『責任なき批判』では済まないだろう」と書いた。そして新聞は今も、責任なき批判どころか、問題そのものがわかっていない情報を出し続けている。 日付の読売新聞の社説に、「ダビング10 メーカーの頑固さ、なぜ?」という記事がある。一応リンクも張っておくが、読売新聞はタイトルで検索すれば1年間は探せるようなので、あとで来た人は読売新聞のサイト検索を使って探して欲しい。 文を読めばおわかりだと思うが、この記事を書いた人は、この問題をまったくウォッチしておらず、場当たり的に先日の録画録音小委員会に行っただけ、ということがわかる。要約すれば、「お上が決めたルールに従わないバカメーカー」という程度の認識である。問題の経緯を知っていれば、このような結論になるはずがない。 「問題があるなら、どうすればいいか。はっきり主張して制度作りに協力すべきだ。」 この一文

    ume-y
    ume-y 2008/05/12
    ダビング10について、読売新聞と朝日新聞のわかってない記事。
  • ダビング10と心中するか補償金 - コデラノブログ 3

    6月2日開始という計画だったダビング10も、どうやらその日開始はない、ということのようだ。昨日また文化庁が私的録音録画小委員会で、iPod補償金の話を持ち出してきた。音楽だけでなく映像の方も、ダビング10対応のレコーダに補償金を課す考えだ。 朝日新聞の赤田氏は、ダビング10を人質に補償金を通すのではと予測しているが、事実このような動きがあるとしたら、それはタチが悪いと言わざるを得ない。権利者側への反感は、また増大するだろう。 それなら消費者側は、ダビング10はいらないから補償金もなし、という選択肢がある。ダビング10などもともと筋が悪い技術だし、そもそもがオリンピックに間に合わせるための暫定合意策にしか過ぎない。そのオリンピックもなんだか素直に楽しめない状況になりそうだし、まあ記録として残す人はムーブでいいんじゃないか。ずっとHDDに残しときたいもんでもないだろう。 それよりも根的に、も

  • Tell me how do you feel to be on the safe side. - コデラノブログ 3

    2001年にAV Watchで連載を始めてから、僕は「ネットのモノカキ」になった。機器のレビューは雑誌などで少しやってはいたものの、どういうスタンスで行くかは当に手探りだった。 いろいろ批判的なことも書くわけだが、それに関してはいつも負い目を感じていた。物作りの現場を知っているわけでもない一介の「お客さん」にしかすぎない自分にとって、一番言われてキツいのは、「じゃあオマエならどうする」という言葉である。 客観的とは聞こえがいいが、要するに無責任に気に入るとか気に入らないとか気軽に言える立場に対して、自分の意見で数億円の開発投資と開発チームの今後数年の人生が決まる商品企画者の立場は、比べることができない。しかし実際には、無責任な言葉のほうが世の中を動かしてしまっている。そんなこともますます負い目になってくる。 発言の責任を取るつもり、ということは意識していなかったが、数年前からメーカーの方

    ume-y
    ume-y 2008/05/01
    ホタルにならないように。
  • ついに親の意見キタ - コデラノブログ 3

    PTA連会長が、青少年ネット規制法案に対して苦言を呈したそうである。 ヤフーをMSなど5社が会見の場で、「保護者の子どもの教育に関する決定権を奪う恐れもある」と述べることができたのは、PTAを後ろに付けたから言えることである。 MIAU内部でも声明文を作っている議論の中で、親の教育に対する決定権の問題を指摘すべきという意見もあった。だがMIAUという組織は非常に若い人たちの集まりなので、実際に親の立場である人が、幹部では僕しかいない。その状況で、なかなかそこまでは踏み込めなかった。 「オマエは当に親としての責務をまっとうに果たしているのか?」と問われたときに、胸を張ってはいと応えられる親は、あまりいないだろう。親だって当にこれで大丈夫かというのは常に手探りだし、今の子供社会において善悪の判断は、非常に複雑だ。昔みたいに空き地で草野球やってた頃とは、時代が違うのである。たぶん子育てのなん

    ume-y
    ume-y 2008/04/24
    「「保護者の子どもの教育に関する決定権を奪う恐れもある」と述べることができたのは、PTAを後ろに付けたから言えることである」
  • ネットユーザーに何ができる? - コデラノブログ 3

    児童ポルノ法改正や青少年ネット規制法案のような、単純にネットを規制するような法案に対して、反対するためになんらかのアクションを起こしたいと思っている人は、多いのではないかと思う。ブログなどに反対意志を書き綴ることは簡単にできるのだが、具体的に社会に対して行動していかないと、なかなか社会の方が動いてくれない。 MIAUのような組織に参加して活動してくれると当はありがたいのだけど、そこまではなー、という人も多いことだろう。今後も今回のような法律の問題が持ち上がったときのために、ネットユーザーが共通で使えて、かつ具体的に行動できるのはどんなことだろう。 たぶん我々ネットユーザーが一番弱いのは、政治に対する関心だろうと思う。あっちはあっちでやってくれ、みたいに、分離して考える人が多いという事なのかもしれない。しかし法を作っていくのは国会議員なわけだから、Wikiなどみんなで情報を更新できるツール

    ume-y
    ume-y 2008/04/17
    「やはりそれは、これまで政治に無関心すぎた我々の反省点である」
  • 規制緩和の第一歩 - コデラノブログ 3

    これまでB-CASカードが障壁となって、PCサプライメーカーがデジタル放送のテレビチューナーユニットが発売できなかったわけだが、ようやくその障壁が緩和されることになる。その第一報が報道された。 これまでB-CASカードがこれらの単体チューナーに発行されなかったわけは、カード発行の対象として、「独立した受信機」以外に発行できるという規定がなかったからだ。これらチューナーカードは、画面出力をPCに依存するので、独立した受信機と見なされなかったのである。現在市販PCでカード発行を受けているものは、そういうPC全体を一つの受信機と見なしているわけである。 しかし発行基準が緩和されたからといって、デジタル放送特有の暗号化やDRM制限が緩和されるわけではない。そのあたりは従来どおりである。 その一方で、黒フリーオ発売といったニュースもある。こういう製品を受けて、総務省デジコン委員会では、もうB-CAS

    ume-y
    ume-y 2008/04/09
    「総務省デジコン委員会では、もうB-CASカード意味ないじゃん的な展開になっており、せっかく規制緩和したところでアレなんだが、逆にB-CASカードの存在意義そのものをもう一度問う、良いチャンスということかも」
  • 「キャプチャ」破られる - コデラノブログ 3

    「大手プロバイダーが相次いでGmailからのメールを遮断」というニュースを見て始めて知ったのだが、ユーザーに画像に書かれた文字列を入力させることで、ロボットプログラムの進入を防ぐ仕組みである「キャプチャ」が破られたそうである。 「キャプチャ」とは、経験した人もいると思うが、画像として描かれたぐんにゃり曲がったアルファベットを読み取って入力するものだ。ブログへのコメント書き込みなんかにも、利用しているところは多い。 G-Mailがはじかれるというようなことは、その影響の発端に過ぎない。このプログラムが出回り始めたら、ブログのコメント欄もスパムの餌になる可能性があるということになるだろう。 画像ベースで、しかも文字をひん曲げてあるのは、OCR技術への回避策だろうと思うが、人間が認識できるものでプログラムに認識できないものを探すのは、骨が折れる仕事になるだろう。あまり複雑にしすぎると、今度は人

    ume-y
    ume-y 2008/04/08
    「逆に、プログラムなら間違わないが、人間なら間違うようなもの、例えば錯覚や盲点といった現象を利用した認証システムはどうだろう」
  • 音楽を買う意義 - コデラノブログ 3

    テクノバーンの記事によれば、今年1月の音楽売り上げで、全米No.1と言われ続けて久しいウォルマートをiTunes Storeが抜いたそうである。 ウォルマートと言えば、客寄せのために音楽CDを原価割れで販売し、音楽販売で全米No.1小売業者に躍り出たのだが、それが負担になったので音楽CDの原価引き下げを音楽業界に申し入れたという、末転倒なことを言ってのけた全米最大の量販店である。 このような構造は、「消費者が王様」というアメリカならではの理屈に基づいているわけだが、そのひずみは誰かが被らなければならない。その多くは移民であったり、別の国であったりするわけだ。 iTunesがこのまま小売りNo.1を維持していくのであれば、米国の小売りマーケットはあきらかに変質していくことになり、消費者が王様というとり、スティーブ・ジョブス論理で米国の音楽シーン、もっと言えば世界の音楽マーケットのあり方が変

    ume-y
    ume-y 2008/04/04
    「日本の」じゃなくてもいいかも。絶版でもない限り、CD未満の音にカネを払う気はないけど。「貧しい音質でDRMガチの着うたなんかに金を払うのは辞めるべきだ。この日本独特の産業構造が、確実に芸術を殺している」
  • 参考資料 - コデラノブログ 3

    はてブ数を見たらあんまり気付いている人がいないみたいなので、リンク貼っときます。日ユニセフに対する単独インタビュー。実態など関係なく、単なるイデオロギーで動いているだけということがよくわかります。多くの人に読んでもらって、こんな根拠で法改正していいのか、議論して欲しいと思う。 (財)日ユニセフ協会インタビュー【第1回】外国からも「声」が届いている (財)日ユニセフ協会インタビュー【第2回】児童ポルノ問題には国際的な一致が必要 (財)日ユニセフ協会インタビュー【第3回】アメリカ司法省「警察はそれほど暇じゃない」 (財)日ユニセフ協会インタビュー【第4回】「状況が悪化しているとはいっていない」 (財)日ユニセフ協会インタビュー【最終回】「単純所持規制は待ったなし」 あと、自民党議員にロリ画像添付でメール送るの辞めてね。我々が話しに行くときに、「ふざけてんのかオマエら」とまと

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    ume-y 2008/03/29
    日本ユニセフに対する単独インタビューリンク集。
  • ネットならではのコンテンツ - コデラノブログ 3

    昨日「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」というJASRAC主催のシンポジウムがあったようだ。 この中で語られている内容は、著作権法をいじったり、タダでテレビをネットに流すことばかり考えず、ネットならではのコンテンツを考えよう、という事だと思う。そういう人たち人がどれだけそういうものを考え、実行しているのかという疑問も残らないではないが、少なくともニコニコ動画のあり方は、僕は評価している。 実はまだプランの段階だが、僕自身も考えていることがある。MIAUのシンポジウムは、毎回UStreamのシステムを使ってライブ中継しているが、この視聴者は同時にチャットに参加できる。先日のダビング10シンポジウムは、試験的にUStreamのチャットを使って質問を受け付けてみたりした。 その延長線上で、今度シンポジウムをやるとしたら、ディスカッションの背景のスクリーンに大きく、UStreamのチ

  • ネット権について言っとくの忘れた - コデラノブログ 3

    先だって発表された、「デジタル・コンテンツ法有識者フォーラム」による「ネット権」。 消費者視点で見れば、早くネットに流せよオラ的な部分が解決できて喜ばしいことかもしれない。だがコンテンツ制作市場のことを考えると、正直乱暴な気がする。 というのもテレビを例にとると、ネット権が発動できるのはテレビ局を想定しているという。これは以前コラムでも書いたことがあるが、テレビ番組の制作はその大半が制作会社で行なっており、放送局はそれらを集めて放映するだけの機能しか持たない。それなのに、制作費を全額負担しているという理由から、著作権を事実上買い上げている。 ネット権が発動すれば、それは現在の放送システムと同じで、ネットへのコンテンツ流通もまた、テレビ局支配で行なわれるということになる。一時利用を電波利権で牛耳った次は、二次利用もネット利権で牛耳る構造になるということである。 こうなると制作会社はますます疲

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    ume-y 2008/03/21
    「ネット権が発動すれば、それは現在の放送システムと同じで、ネットへのコンテンツ流通もまた、テレビ局支配で行なわれるということになる」
  • MIAUでも動きます - コデラノブログ 3

    月曜日のコラムはかなりの反響をいただいたみたいである。ただこれを書くまで2週間、どうするか悩んだ。児童ポルノ法に該当する子供を実際に持つ上で、どのように語るべきか、非常に難しかった。 ただやはり現実問題として、法の運用側にとって解釈次第でどうにでもなるような曖昧なものを法律化するのは、今の時代それはないだろう、という方の思いの方が強い。その先にはいったい何があるのか。 MIAUでもこの問題を取り上げた方がいいという意見は多かったが、それと同時に、MIAU全体がロリコン養護派と見られる可能性に対しては慎重に行動すべきだろうという点でも、コンセンサスは取れていた。 そこでまずは、活動の主体である日ユニセフ協会に対して、公開質問状ということで第一歩を始めることにした。この問題を組織としてどのように扱っていくか、その方法論が非常に難しい。だから個人で一歩踏み出して、そこで様子を見たのちMIAUが

    ume-y
    ume-y 2008/03/19
    児童ポルノ法公開質問状の裏側。「この問題を語って説得力を持つのは、主に女性と親の立場の人であろう。MIAUの質問状も、女性メンバー主導で構築した」
  • mixiに著作権騒動勃発 - コデラノブログ 3

    大手SNS mixiの利用規約が4月1日をもって改変されるが、mixi内では著作者人格権の扱いを巡って、大きな騒ぎとなっている。 問題の改変は、 第18条 日記等の情報の使用許諾等 1 サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。 2 ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。 第19条 免責事項 5 弊社は、次に掲げる場合には、当該日記等の情報の内容を閲覧したり、保存したり、第三者に開示すること(以下、項において「閲覧等」といいます)ができるものとします。弊社は、それによって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。 (1) 弊社が日記等の情報を投稿した

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    ume-y 2008/03/06
    すばらしい洞察「たぶんこの改変は、日記を勝手に出版するけど文句言うなよという話ではなく」
  • 世界卓球に一体何が - コデラノブログ 3

    日立「Wooo UT/01」シリーズで、テレ東の「世界卓球2008」を視聴すると、リモコンが効かなくなるという不具合があるそうである。 なんじゃそら。 一体世界卓球2008にどんな秘密が。以前うちのテレビが再起不能になったときは、ステーションロゴのアップデートがバグったということだったのだが、放送を見ただけで不具合が起こるような脆弱、というより繊細なシステムばっかりになったら、放送を使ったメディアテロとかできるんじゃないのか。 たぶん今回のバグは、詳細は公開されないだろう。悪用されたら大変なことになる。前回正常起動時のファームに書き戻すみたいな機能が、テレビに義務化される日は案外近いのではないかという気がする。

    ume-y
    ume-y 2008/03/02
    「日立「Wooo UT/01」シリーズで、テレ東の「世界卓球2008」を視聴すると、リモコンが効かなくなるという不具合があるそうである」 なんじゃそら。
  • 相次ぐ出版社の再編 - コデラノブログ 3

    偶然の一致なのか、今日は出版社に関するニュースが沢山飛び込んできた。 インプレスの動画サイト「impressTV」が、今年3月いっぱいでコンテンツの更新を休止、9月にサイトをクローズするそうである。ご存じかもしれないが、インプレス自体は05年にいろいろな部署が分社化した。Watchをやっているのは(株)Impress Watch、書籍出版をやっているのは(株)Impress Japanといった具合である。impressTVは、(株)air impressという形で分社化していた。 impressTV自体は2000年に開局した、いわゆるストリーミングの元祖的な存在である。その前身は、アキバPC Hotlineから派生した「インプレスラジオ」であったと言えるだろう。大手動画配信サイトが成長する中、自社サイトで独自コンテンツを制作し続けていた。「水曜どうでしょう」を、ストリーミングで全国区に仕立

    ume-y
    ume-y 2008/02/29
    「なんだかこのブログも、いよいよ「超人ロック」化してきたようだ」
  • 東芝記者発表会 - コデラノブログ 3

    今日は第32回デジコン委員会の傍聴に霞ヶ関に向かっていたのだが、途中ケータイに「東芝が緊急記者発表会を行なう」という連絡があり、急遽そっちへ向かう。デジコン委員会に出てきルと、どうしても間に合いそうになかったからだ。 会場には40分前に付いたが、もう席は半分近く埋まっている。各テレビ局はもう後方ですべてスタンバイ済みという状況である。現在30分前だが、記者席はほぼ満席。 斜め後ろにEngadgetのIttousai氏が潜り込んでいる。多分リアルタイムで更新するのだろうから、そちらを注目していて欲しい。 20分前。2つ前の席にIT Mediaの渡邊記者着席。 15分前。フリーランス西田氏到着。斜め右の席に着席。 10分前。通路を挟んで隣の席の、新聞社のベテラン記者らしい男が声高になぜHD DVDが負けたかを若手記者に熱弁。すごい迷惑。 5分前。中央部後方に麻倉玲士さん発見。 資料配付開始。

  • HD DVD報道について考える - コデラノブログ 3

    2月16日19時のNHKニュース、トップで取り上げられた東芝のHD DVD撤退報道について、今のうちに言っておこうと思う。 これを見た大半の人は、HD DVD敗北という印象を持っていると思うが、それはそれで正解である。ただこの報道の内容というか、立ち位置まで考察してみるとなかなか腹芸があって、味わい深い。 実はこの原稿、決定事項は何一つ述べていないのである。つまり、「HD DVD事業から撤退することで最終調整に入った」という事実がそこにあるだけだ。平たく言えば、「これから最後の相談に入ります」という観測的事実を述べているに過ぎない。 これに対して東芝側が、「決定した事実は何もない」とコメントを出すのも至極当たり前の話で、こちらも報道の事実をひっくり返すようなことは一言も言っていないのである。 これを腹芸と呼ばずになんと言おう。 おそらくHD DVD事業を展開している東芝デジタルネットワーク

    ume-y
    ume-y 2008/02/19
    「胸に刻んでおかなければならないのは、日本メーカー内で勃発した規格争いなのに、日本の消費者の選択である売上比率1対9ではなく、結局ハリウッドの映画スタジオの支持率3対7で勝敗が決まったという点だ」