Akiba PC Hotlineに、UPA(Universal Powerline Association)規格を採用した初のPLCアダプタがネットギアから登場したという記事。この記事で紹介されているHDXB101はUPA規格のPLCアダプタが2個セットになった製品で、最大通信速度が200Mbps(最大実効速度は80Mbps)と他のPLCアダプタよりはだいぶ速い。ちょっと試してみたいかな。
パイオニアは、PLC技術を利用した業界初のスピーカーシステム「music tap」を発表した。発売は3月下旬より。価格はオープン。 music tapとしてリリースされる製品は計4機種。PCやデジタルプレーヤーを接続し、各スピーカーへ送信するパワーラインサウンドシステム「XW-PSS01」、ラージスピーカー「XW-PSS01-L」、スモールスピーカー「XW-PSS02-S」のサウンドシステムとなる。 各機種ともに、自宅の電源を利用してホームネットワークを構築するPLC規格に対応しており、電源プラグにコンセントにつなぐだけで、サウンドシステムに接続された音楽データを、別の部屋にあるスピーカーから聴くことができる。 システムの中核をなすサウンドシステムXW-PSS01は、USB端子2系統、オーディオ端子2系統、miniジャック端子1系統と計5端子を搭載する。デジタルオーディオプレーヤーやPC、
解禁された高速PLCでシアワセになれるか?――パナソニック「BL-PA100KT」:コンセントから世界へ飛び立つ(1/2 ページ) 電源コンセントに電源プラグを差し込むだけで手軽にネットワーク接続が行える「PLCアダプタ」が注目を集めている。PLCとはPower Line Communicationの略で、「高速電力線通信」と訳される。電気を配信している電力線を利用し、電気と同時に高周波数の信号を送信することで、データ通信を実現する仕組みだ。 PLCは比較的新しい技術と思われているが、実は電力会社の配電自動化システムや遠隔検針システムなどで従来から利用されている。ただし、従来のPLCは使用する周波数が数kHz以下であったため、伝送速度は数十bps程度に限られていた。この冬に最大190Mbpsもの伝送速度をうたう高速PLC対応製品が登場したのは、2006年10月4日の総務省令改正により高周波
ストーリー by mhatta 2006年12月21日 9時30分 PLCのヤバさとアマ無線のヤバさは分けて議論すべきなのでは 部門より すでに/.Jでも何度か取り上げられているPLCだが、上武大学大学院客員教授の池田信夫氏が「アマチュア無線って必要なのか」というタイトルで書いたブログ記事が、もっか250以上(削除した上での数字)のコメントをつけられて「炎上」中らしい。氏のブログではPLCを擁護する一方で日本アマチュア無線連盟(JARL)を政治圧力団体と位置付け、アマチュア無線は今やユーザも少なく、インターネットの登場で不要になったのだから、1.2GHzバンドを開放しろと主張している。これに対し、JARLの現会長も反論をコメントしている(直接リンクを張れないが「アマチュア無線の有用性 (原昌三)」というタイトル)。 タレコミ人は電波大好き人間なので、この教授の主張には同意できない。アマチュ
家庭の電源コンセントにつなぐだけでネットワークに接続できるPLC(Power Line Communications=電力線通信)に注目が集まっている。12月9日に松下電器産業が国内初のPLC専用アダプターを発売したが、売り切れ店が続出。店頭では品薄状態が続いている。「BCNランキング」でも滑り出しは好調だ。 ●電源コンセントでネットワークが構築できる「PLC」とは? PLCは電力線をLANのケーブルの代わりに利用する技術。コンセントにプラグを差し込むと電源が供給されるのと同時にネット接続もできる。改めてLANケーブルを引き回す必要がなく、特にネットワーク接続を意識せずに利用できるため、次世代のネットワークインフラとして注目されている。 【図と記事詳細はこちら】
つい先日には松下電器も発表し、その他のメーカからも続々と発表されているPLC(高速電力線搬送通信)対応機器ですが、解禁前から電力線から出るノイズによる影響などが心配されています。そのため、とうとうアマチュア無線家など115名が行政訴訟を起こしました(PLC行政訴訟オフィシャルサイト、PLC行政訴訟関連情報リンク)。 夢の次世代通信技術のように言われる事も多いですが、複数の専門誌による評価機を使ったレビューでは、一部を除きあまり良い評価ではないようです。すでに対応機器が明日12月9日から発売されてしまうため、遅きに失した感が無きにしも非ずですが、タレコミ子のようないち設備屋としては電力線に変なノイズは載せないで欲しいと思っているので原告団を応援したいと思います。そのうちマシンルーム内でPLC使わせろとか言う変態ユーザが現れないかとても心配(笑)
電力線というありモノでLAN構築!の現在過去未来:ものになるモノ、ならないモノ(14)(1/2 ページ) この12月から発売された、屋内・構内LANとしての高速タイプのPLC機器。ラストワンマイルの夢を捨て、LAN利用として限定されたいきさつや、実際の使用感と無線LANと比較した速度レポートをお届けする 連載目次 ゾンビのように息を吹き返したPLC あれは2001年の冬だった。小雪が舞い散る福岡の地に降り立った筆者を迎えてくれたのは、体感で56kbpsアナログモデム程度の通信と、デスクトップパソコンよりも一回りも二回りも大きい専用モデム。九州電力が当時実施していた「PLC:Power Line Communications」(電力線通信)の実験だ。 東京めたりっく通信がサービスを発表した直後でブロードバンドなどという言葉が珍しく「ロクヨンロクヨンイチニッパ」のISDNが一般ユーザーにとって
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