7都道県58人が食中毒=6月、レバ刺し疑い−厚労省速報値 7都道県58人が食中毒=6月、レバ刺し疑い−厚労省速報値 7月から提供が禁止された牛のレバ刺し(生レバー)をメニューに含む食事をし、食中毒を起こした人が、6月中だけで7都道県の58人に上ったことが、厚生労働省がまとめた速報値で20日までに分かった。 昨年1年間の牛レバ刺しによる食中毒は12件(確定値)だった。6月の報告件数は28日、29日が各4件、30日が3件と月末の3日間に集中し、同省は「駆け込み」が影響したとみている。(2012/07/20-19:53)