ドイツ・ドレスデン(Dresden)で、訴えられていたロシア生まれのドイツ人の男(28)が裁判所内で、原告のエジプト人女性を、18回にわたって刺して殺害した事件をめぐり、抗議行動が開かれたイランの首都テヘラン(Tehran)のドイツ大使館に落書きされたユダヤの星とナチスのかぎ十字と、警備する機動隊員(2009年7月11日撮影)。(c)AFP/ATTA KENARE 【7月12日 AFP】ドイツ・ドレスデン(Dresden)で1日、訴えられていたロシア生まれのドイツ人の男(28)が、原告のエジプト人女性を、裁判所内で18回にわたって刺して殺害した事件をめぐり、イランの首都テヘラン(Tehran)のドイツ大使館前で10日、イスラム教徒150人の学生が抗議行動を展開し、大使館に生卵を投げつけるなどした。AFP特派員が取材した。 ドレスデンの事件でエジプト人女性を刺殺したのは、ロシア生まれのドイツ