事態の急展開にブログのほうがついていけません。 前回のエントリーで私は今回の代表選で民主党は小沢派と反小沢派に分裂必至であると主張しました。 残念ですが、ここまでです〜民意無視の代表選で民主党政権は歴史的に終了 http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20100829 「政治とカネ」問題を抱える小沢氏とそれをオミットした政権を維持しようとする菅氏ではまさに水と油、今回の両陣営の主張のぶつかり合いは民主党の分裂にいたるだろう、との読みでした。 しかし私は民主党をある意味で買いかぶっていたようです。 政権党にすがりつきたい一心で、どうやら党を割る気概もないようです。 31日付け時事通信速報記事から。 菅首相、土壇場でトロイカ重視=小沢氏側と「裏取引」否定−民主代表選 民主党代表選をめぐり、菅直人首相は30日夜、鳩山由紀夫前首相と会談し、小沢一郎前幹事長との対決回避の道を