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2011年6月15日のブックマーク (2件)

  • 日当9000円――なぜ原発で働く人の賃金は安いのか

    いまだ深刻な状態が続いている、東京電力の福島第1原発。放射線量の高い環境の中、電源復旧やがれき撤去などのために、東京電力の社員と下請け労働者による作業が続いている。 事故後、ハローワークのWebサイトに「福島第1原発でのバイト募集」が掲載され、このように書かれていた(関連記事)。「原子力発電所の清掃、修復工事の補助」「防護服や保護具などをつけて一日3時間ほどの作業」「賃金は時給1万円(3日3万円)」――。 では事故前にはどのくらいの賃金が支払われていたのだろうか。原発で働く労働者の取材を続ける『週刊東洋経済』の風間直樹記者が、何重にもわたる下請け構造を明らかにした。 ※記事は6月4日に開かれたシンポジウム「そこで働いているのは誰か――原発における被曝労働の実態」(主催:アジア太平洋資料センター)の講演内容をまとめたものです。 東京電力の福島第1原発で事故が起きる前、地元のハローワークには

    日当9000円――なぜ原発で働く人の賃金は安いのか
  • 中国が米議会偽造品調査員のビザ発給拒否  - MSN産経ニュース

    電子部品の偽造品を調査するため中国広東省深?を訪問しようとした米上院軍事委員会のスタッフに対する査証(ビザ)発給を中国政府が拒んでいることが14日分かった。同委員会のレビン委員長(民主党)とマケイン筆頭委員(共和党)が記者会見で明らかにした。 両氏とも中国政府の対応について「残念だ」と表明し、香港に待機するスタッフへの迅速なビザ発給を求めた。 レビン氏は「偽造電子部品は米軍兵器の部品調達にも悪影響を及ぼす恐れがある」と指摘。スタッフが関連企業を調べたところ、深?が偽造電子部品の出どころと判明し、現地調査に臨む予定だったという。 中国側は、調査の延期や、中国当局者の立ち会いを求めたが、スタッフ側は拒否。レビン氏はビザを発給しないことで「中国が信頼を損なっている」と批判した。(共同)