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2011年10月5日のブックマーク (2件)

  • 「ウォール街占拠デモ」はどこまで本気なのか?

    ここ数週間、ニューヨークのダウンタウンで続いている「Occupy Wall Street(ウォール街占拠デモ)」は、先週末にはブルックリン・ブリッジでの無許可行進をめぐって大量の逮捕者を出すと共に、ニュース・メディアに話題を提供した形になっています。一部の芸能人や、経済界でも例えばジョージ・ソロスなどはある種の理解をしているようですが、ウォール街の関係者とも言うべき多くの経済評論家は、デモに対して非常に冷淡です。 いつもはアナーキーな「アブないオジサンのキャラ」で登場するジム・クレマー(CNBC)などは、今回のデモに関してはジョークを飛ばすどころか、3日の月曜には「奴らには何の主張もないんですよ。バカバカしいだけです。それにTVで取り上げると警察が悪玉で、逮捕された連中が善玉になっちゃうでしょ。報道で取り上げるのも問題ですよね」あるいは「強いて言えば、カイロの切羽詰まったデモというより、ア

  • 松山千春“マル暴”条例をバッサリ!「腐ったリンゴじゃない」

    フォークシンガー、松山千春(55)のコンサート・ツアー「愛の歌」が9月29日に埼玉・サンシティ越谷市民ホールで開幕。お決まりの歯にきぬ着せぬトークでは、暴力団排除条例について過激な“千春節”が炸裂した。その一部を採録する。 × × × 私は今、日国憲法を持ち歩く日々を送っています。日国憲法の中には『一部の国民とは付き合うな』とか『飲を共にするな』という文字は一行も入っていません。まして、国家権力が、一部の国民を取り上げいじめてもいい、などという言葉も入っていません。 もちろん私自身、暴力団を擁護する気持ちは全くないし、暴力団はいなくなった方がいいと思う。みなさんも当然、そう思っていると思います。しかし、よく考えてみてください。北海道から沖縄まで、すべての都道府県の条例で『排除しろ排除しろ』って。では、そういった人たちを一体、どこに排除しろというんですか? 確かに、暴力団など反社会的な

    松山千春“マル暴”条例をバッサリ!「腐ったリンゴじゃない」