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2011年10月7日のブックマーク (2件)

  • オザワの弁明 - 雪斎の随想録

    ■ 小沢一郎の「弁明」は、見苦しかった。 そもそも、彼が「国家の陰謀」の被害者であるかのように振る舞っている感覚が解せない。 彼は、政権与党の「最高実力者」として語られた人物である。 自分の「権力」の行使には、無頓着であるけれども、自分を苦境に追い込む「権力」は不当だということらしい。 検察批判も意味がない。 そもそも、此度の裁判は、検察の判断ではなく、検察審査会という「市民の判断」の結果によるものである。 それほどまでに、検察批判をしたければ、自ら法務大臣に就任して、指揮権を発動するのがよろしいであろう。 指揮権という権限それ自体が、国民の代表たる大臣が、検察という行政組織を指揮する趣旨のものであるはずである。 ただし、それが、国民の「納得」を得られるかは別であるけれども…。 ということで、ここまで書いたら…。 何と、彼は入院したらしい。 「お大事に…」と応じるべきであろうけれども、「仮

    オザワの弁明 - 雪斎の随想録
  • 小沢氏弁護側、「現金4億円」の出所説明せず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る事件で、一般国民で構成する東京第5検察審査会の起訴議決に基づき政治資金規正法違反(虚偽記入)で起訴された小沢被告の東京地裁での初公判は6日午後、弁護側の冒頭陳述などが行われ、弁護側は「虚偽記入の事実はなく、元秘書らと共謀もしていない」として無罪を主張した。 しかし、土地取引を巡る小沢被告の「現金4億円」の出所については、小沢被告と同様に説明しなかった。 弁護側は冒頭陳述でまず、「今回の事件は、小沢被告が提唱する政権交代が現実味を帯びてきた状況で『小沢つぶし』を画策した検察の謀略によって作り出された」と強調。東京地検特捜部は、石川知裕衆院議員(38)(1審で有罪、控訴)ら元秘書3人に威迫や利益誘導を交えた違法な取り調べを行い、小沢被告の関与を認める供述調書を作成したと述べ、「検察審査員に調書の内容が真実だと誤信させ、起訴議決