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2012年6月15日のブックマーク (5件)

  • EM菌こそ宇宙最強のエイリアンである - クマムシ博士のむしブロ

    クマムシも納豆菌も驚愕の、トンデモない論文が大阪日日新聞に掲載されていた。 大阪ヒト元気録:大阪日日新聞 論文中では、EMボカシネットワークという研究組織がEM(Effective Microorganisms)を使用し、その有用性を示している。 そのEM菌の、恐るべき効能の例を挙げよう。 ・ブタの飲み水にEMを混ぜるとブタが元気になり、小屋の悪臭も消えた。 ・そのブタの尿を飲んだがん患者が快方に向かった。 ・EMにサトウキビから作った糖蜜とぬかを混ぜたもの(通称「元気玉」)を河川に放り込むと、浄化された。 などなどだ。 そして、戦慄が走る恐ろしい事実も明らかになった。 なんと、EMは2000ºCでも死なないというのだ。 たばこの火がだいたい900ºC、ガスバーナーを使った激しい炎の温度が1700ºCほどである。鉄でも1538ºCで融ける。 もちろん、このような温度ではクマムシや納豆菌は燃

    EM菌こそ宇宙最強のエイリアンである - クマムシ博士のむしブロ
  • スペインの洞窟壁画、ネアンデルタール人が描いた可能性

    スペインのエルカスティーヨ(El Castillo)洞窟内にある壁画(撮影日・提供日不明)。(c)AFP/SCIENCE/Courtesy of Pedro SAURA 【6月15日 AFP】スペイン北部にある洞窟で有史以前に描かれた壁画の年代が、現在確認されている中で最古となる4万年以上前のものだとする研究論文が、14日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。これは、ネアンデルタール人が壁画を描いていたことを示す初めての証拠となる可能性がある。 調査が行われたのは、スペイン北部の11の洞窟内にある壁画50点。 ネアンデルタール人が洞窟に壁画を描いていたことを示す証拠はこれまで見つかっていないが、死者を埋葬し、骨や貝のペンダントといった原始的な装身具を着用していたことは知られているため、論文の共同執筆者でバルセロナ大学(University of Barcelona)のジョアン

    スペインの洞窟壁画、ネアンデルタール人が描いた可能性
    vitamincba
    vitamincba 2012/06/15
    「壁画の表面には、鍾乳石の形成過程と似た原理で、時と共にごく少量の放射性ウランを含む非常に薄い炭酸カルシウムの膜が付着する。ウランは時間と共にトリウムに変化するため、「トリウムの含有量を測定することに
  • 光合成細菌は2000度でも死なない!?―EM をめぐる非科学的な動き : 【小波の京女日記】(2012-06-15)

    _ 環境教育に持ち込まれるEMの嘘 6月13日の大阪日日新聞の「大阪ヒト元気録 」というシリーズに 「河川浄化 主婦の目線で」という見出しの記事 が掲載されている。 有用微生物を活用して環境教育にも一役をということで,「EMボカシネットワーク大阪」の代表をしておられる岸隆美さんという主婦の方の談話で構成された記事である。これは河川水などの水質浄化に「EM菌」が有効であるというものである。 その主張自体がまったく非科学的であり,EMの投入がこれまでに客観的な検証を得ずに行われて,ただ「役立つ,有効だ!」とだけ喧伝しながら進められているのだが,それにはここでは触れない。中でとんでもないデタラメをこの人が振りまいているのだ。あまりにもひどいので,科学者として指摘せざるをえない。 '「地球上で最初に生まれた生物が光合成細菌。2000度でも死にません」。'図解に子どもたちが真剣なまなざしを向ける。子

  • 「大阪市を実験台にしている」平松前市長、橋下氏を痛烈批判 日本記者クラブ講演 - MSN産経west

    昨秋の大阪市長選で橋下徹市長に敗れた平松邦夫前市長が14日、東京・日記者クラブで講演。橋下氏が提唱する大阪都構想について「行政の形を触るだけで良くなるというのは大きな間違い。大阪市を実験台にしている」と批判した。 平松氏は、大阪府市がこれまでばらばらに行政を進めたことが大阪の衰退につながったと橋下氏が主張している点について「文化などを守る意味で良い『二元行政』もある」と反論。橋下氏が目指す府立大と市立大の統合構想を例に挙げて「お金がかかるという理由で(創立から)130年の市立大がなくなっていいのか」と問題視した。 橋下氏の行財政改革方針を反映した市政改革プランの素案についても「あれだけサービスを切ろうとしたら、なぜそうなのかを市民に説明すべきだ」と批判。文楽協会などへの補助金カットについても「固有の文化がはぐくまれてきた。(行政には)それを後の世代に伝える責務がある」と否定的な見解を示し

    vitamincba
    vitamincba 2012/06/15
    「「文化などを守る意味で良い『二元行政』もある」と反論」
  • ヒマラヤ雪男は「チベットヒグマ」だった 登山家たちはなぜ騙されたのか

    雪男(イエティ、もしくはメテ)といえば、現在もヒマラヤ山脈などで目撃情報が出るUMA(謎の未確認動物)だ。その姿は大型類人猿とされたが、登山家の根深誠さんが近著で、イエティの正体は、日の動物園でも飼育されている熊の仲間の「チベットヒグマ」だと明かした。 イエティがヒグマだと明らかにされなかったのは、いくつかの理由があるという。なぜ真相は隠されてきたのか。 毛皮や足はクマのもので頭蓋骨は人間のもの 根深さんの著書は「イエティ=ヒマラヤ最後の謎『雪男』の正体=」(山と渓谷社刊)。2012年6月中旬に発売された。 根深さんは白神山地の保護活動で知られ、30数年のヒマラヤ登山歴がある。90年代から格的にイエティの正体を探っていた。ポイントとなったのは、イエティはUMAではないということ。実際に見た探険家や、捕まえたという地元民が存在するからだ。 根深さんがチベット周辺の村や日に持ち込まれたイ

    ヒマラヤ雪男は「チベットヒグマ」だった 登山家たちはなぜ騙されたのか