コロンビア・メデジン(Medellin)の貧困地区で、麻薬王パブロ・エスコバル(Pablo Escobar)のシールをシールブックに貼る少年(2012年8月8日撮影)。(c)AFP/Raul ARBOLEDA 【8月15日 AFP】かつて麻薬王パブロ・エスコバル(Pablo Escobar)が拠点としたことで知られる南米コロンビアの街メデジン(Medellin)で、麻薬密売人や殺人犯らを題材にしたシールブックが子どもたちに人気の大ヒット商品となっている。 7月末に発売されたばかりの16ページのシールブックは、麻薬密売組織「メデジン・ カルテル(Medellin Cartel)」を創設して悪名を轟かせ1993年に殺害されたエスコバルを始め、ゴンサロ・ロドリゲス・ガチャ(Gonzalo Rodriguez Gacha)、ジョン・ハイロ・バスケス(John Jairo Vasquez)といった札