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2013年7月23日のブックマーク (2件)

  • 海外紙「投票率が低いのは、安倍氏のナショナリズムへの懸念では?」

    21日の参院選で、自民党は圧勝した。これにより、自公両党での過半数を確保し、参院で与党が少数の「ねじれ国会」が解消された。 【繰り返される「経済最優先」のスローガン】 安倍氏は、昨年12月の衆院選での圧勝後「規格外」の金融緩和策など、積極的な経済政策「アベノミクス」を進めつつも、6月の参院選を見据え、「政治当の意味で腰が入れられるのは、参院選で勝ったあと」と述べてきた。 今回の大勝によって、2006年に5年間続いた小泉政権終結以来、初の「長期政権」となる見通しの安倍政権。安倍氏が手にした、「権力」が、日経済再生をもたらすことを期待する声は大きい。他国に遅れて交渉に臨むTPP、世界有数の負債額、進む一方の少子高齢化、年金問題、消費税増税、高値を更新し続ける燃料費、未だ収束の気配がない福島第一原発と、停止された原発の再稼働問題・・・。安倍氏が取り組むべき経済問題はまさに山積みだ。 安倍

    海外紙「投票率が低いのは、安倍氏のナショナリズムへの懸念では?」
  • 内田樹は3年前に何と言っていたか?

    はてなブックマークで内田樹の参院選についての感想記事が人気を集めている。 参院選の総括http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.tatsuru.com/2013/07/23_0850.php現に、今回の参院選では「ねじれの解消」という言葉がメディアで執拗に繰り返された。それは「ねじれ」が異常事態であり、それはただちに「解消されるべきである」という予断なしでは成り立たない言葉である。だが、そもそもなぜ衆参二院が存在するかと言えば、それは一度の選挙で「風に乗って」多数派を形成した政党の「暴走」を抑制するためなのである。選挙制度の違う二院が併存し、それぞれが法律の適否について下す判断に「ずれ」があるようにわざわざ仕立てたのは、一党の一時的な決定で国のかたちが大きく変わらないようにするための備えである。言うならば、「ねじれ」は二院制の質であり、ものごとが簡単に決まらないこ