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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (6)

  • 美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこの美味しんぼ批判・検証系エントリ第一弾であり、どらねこ日誌に2009年04月21日掲載したものを加筆修正したものです) どらねこは、料理について味は勿論ですが物性(ぶっせい)という要素もとても大切であると考えております。科学的な話もそうなのですが、日常においてもその重要性を実感することが多いからです。物性というとわかりにくいでしょうか・・・モチモチした感とかしゃっきりぽんみたいなアレですね。 例えば、高齢者についてはパサツキのあるべものはどんなに美味しくても、喉を通らない人もいらっしゃいますし、嚥下機能が低下していれば、口の中でまとまり難いべものは気管に誤って入っていってしまう事さえあるのです。同じゼリーでも、寒天だと口の中で砕けてしまってまとまりにくいので、気管にべ物が入る誤嚥を起こしやすいのですが、ゼラチンゼリーだとするりと誤嚥無く道に入って行きやすい事が

    美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌
  • 「変な給食」の変なところ(追記あり) - とらねこ日誌

    ■びっくり給が紹介されてた ツイッターで紹介されていたニュースポストセブンと謂うサイトをちょっと覗いてみてびっくりしました。 主がパンでおかずがキムチチャーハンという前衛的給紹介 http://www.news-postseven.com/archives/20120124_82266.html 『変な給』『もっと変な給』(ブックマン社)を上梓した栄養士の幕内秀夫氏。日々、全国の学校献立に目を通す幕内氏が再現した「変な給」のひとつとして、京都府船井郡の給を紹介する。 メニューは、キムチチャーハン、小型パン、わかめスープ、デザート牛乳。幕内氏は、炭水化物だらけで栄養バランスが悪い代表格として、この給を挙げている。 「この学校の給メニューは主・副・間に区分けされているのですが、献立表によると主が小型パンで副がキムチチャーハン。つまり、米をおかずにパンをべろ、という

    「変な給食」の変なところ(追記あり) - とらねこ日誌
  • 大量調理施設衛生管理マニュアルに学ぶ? - とラねこ日誌

    厚生労働省、大量調理施設衛生管理マニュアル http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/manual.pdf 焼き肉屋で提供された生肉料理による腸管出血性大腸菌中毒事件発生からしばらく経ちましたが、その後もヨーロッパでの大規模中毒が話題になりました。この菌による中毒の発生頻度はサルモネラや腸炎ビブリオなどに比べると少ないものの、重篤な症状をきたす危険性が高く、発生を予防する為の対策はとても重要と考えられるでしょう。 このようなタイプの中毒に特に気をつけなければならないのは大量調理施設*1であると思います。特定の材が汚染されていた場合に、同じ献立で多人数に提供する給の形態では事件が大規模化しやすいからです。集団給で提供したべ物が腸管出血性大腸菌に汚染されたとすれば、多くの方を命の危険に晒すことになります。なので、

    大量調理施設衛生管理マニュアルに学ぶ? - とラねこ日誌
  • 食の安全にあれこれ思うこと - とラねこ日誌

    肉の生問題を切っ掛けにして、の安全などの問題に関する話題を色々なところで見かけるようになりました。最近は日常の会話でもたびたび登場するほどです。そんなの規制しちゃえば良いとか、そもそもべるのが間違っているとか、個人の自由じゃね?など人によって意見が大きく違ったりで色々と興味深かったりします。でも、この問題は正解なんて無いと思うんですよね。考慮しなければならない事柄が多すぎるとも思います。 今回は肉の生問題に絡め、と安全の事について少し乱暴な感じで個人的に思うことや観じた事などを書かせてもらいます。このエントリでは少々の逸脱・飛躍についてはどうぞご容赦下さい。 ■中毒はどこまで許容できるのか 現在、日には約一億二千七百万もの人間が住んでおります。それぐらいの人口規模であればどの程度の中毒発症人数までなら許容できるモノなのでしょうか。 中毒は0にするべきモノなんだ、そんな意見

    食の安全にあれこれ思うこと - とラねこ日誌
  • 玄米菜食と助産院その結びつきは? - とラねこ日誌

    マクロビとホメオパシー−共通点や類似点−の『出産育児の現場、主に助産院で用いられている』項目の記事です。 ■どうして助産院と親和性が高いの? ホメオパシーと助産師の親和性は以前から指摘されて来ました。それは、日助産師会が『助産業務に用い無いように』という趣旨の声明を発表しなければならないほど深刻なものであったようです。玄米菜もホメオパシーと同じような理由で助産師が採り入れるケースが多いようにどらねこは感じております。つまり、医療を提供できない助産院が独自色を出すために提供するサービスという感じですね。助産院側が発信する場合もあるでしょうし、妊婦からのニーズを取り込むために提供を始めるという事もありそうです。 ところで、玄米菜と助産院の関係ですが、いつから結びついたのかは調べきれていないのですが、ホメオパシーに比べて長い付き合いではあるようです。そして、今日のように多くの助産院で玄米菜

    玄米菜食と助産院その結びつきは? - とラねこ日誌
  • なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌

    ビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴 YOMIURI ONLINE 記事 山口市の助産師(43)が、出産を担当した同市の女児に、厚生労働省が指針で与えるよう促しているビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与え、この女児は生後2か月で死亡していたことが分かった。 助産師は自然療法の普及に取り組む団体に所属しており、錠剤はこの団体が推奨するものだった。母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こした。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 <中略> しかし、母親によると、助産師は最初の2回、ビタミンKを投与せずに錠剤を与え、母親にこれを伝えていなかった。3回目の時に「ビタミンKの

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