大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書) 作者: 中村仁一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/01/30メディア: 新書購入: 16人 クリック: 210回この商品を含むブログ (44件) を見る 内容紹介 死ぬのは「がん」に限る。ただし、治療はせずに。 3人に1人はがんで死ぬといわれているが、医者の手にかからずに死ねる人はごくわずか。 中でもがんは治療をしなければ痛まないのに医者や家族に治療を勧められ、 拷問のような苦しみを味わった挙句、やっと息を引きとれる人が大半だ。 現役医師である著者の持論は、「死ぬのはがんに限る」。 実際に最後まで点滴注射も酸素吸入もいっさいしない数百例の「自然死」を見届けてきた。 なぜ子孫を残す役目を終えたら、「がん死」がお勧めなのか。 自分の死に時を自分で決めることを提案した、画期的な書。 この本のタイトルを書店で見かけて、いま売れているとい