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  • 北朝鮮の3代世襲、血の粛清始まるか

    金正日(キム・ジョンイル)総書記は、権力継承の過程で、数回にわたって政敵を粛清した。最も代表的なのは、74年のいわゆる「キョッカジ(脇枝)」粛清と金日成(キム・イルソン)主席死去後の90年後半の「深化調」粛清事件を挙げることができる。74年、金総書記は後継者に指名されるやいなや、それまで「目の上のこぶ」だった継母・金聖愛(キム・ソンエ)と金平一(キム・ピョンイル)ら異母兄弟をみな「キョッカジ(脇枝)」だとして、政治の舞台から退出させた。また、叔父であり北朝鮮の権力ナンバー2だった金英柱(キム・ヨンジュ)組職書記兼組職指導部長を副首相に降格させ、その地位に就いた。すべて金主席の目の前で起きたことだ。 このような前例が再演される可能性が高い。金正雲(キム・ジョンウン)氏より12才年上の異母兄弟の正男(ジョンナム)氏を後継者に立てようとしていた勢力が、一次的なターゲットになる可能性がある。後継者

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