タグ

2010年4月23日のブックマーク (7件)

  • 普天間移設に関して絶賛妄想中 徳之島問題で出て来る批判、まとめ。(追記あり) - あんとに庵◆備忘録

    民主のなんだか判らん状況と、マスメディアの垂れ流しがあまりに酷くて混迷中な普天間問題。 話し合いも情報公開するぞと言うとこういうことになるわけだが「民意」が望んでいたことなので、政府は尚いっそう戦略の緻密さを、情報のコントロールも含め、慎重にならなきゃいかんだろうねぇと思う今日この頃である。 なんせ、ツイッターとか、ブログとか、大衆が即座に情報発信出来るんで、現地でどんなことが行われたか?ってのまで情報で流れるからな。それに加えて嘘やら都市伝説、陰謀論まで「情報」として流れ込んで来る。情報が大量な今の時代の方が情報弱者に陥りやすい。まだ決定していない事柄の先行情報、単なる噂、妄想が、区別なく情報として流れ込んでくるのは困ったものです。 普天間問題はまさにそんな状況下に置かれて混迷しています。 まぁ、流れ込んでくる情報を信じるならとにかく民主の不手際、民主案の沖縄との約束の破棄状態や、徳之島

    普天間移設に関して絶賛妄想中 徳之島問題で出て来る批判、まとめ。(追記あり) - あんとに庵◆備忘録
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/23
    これはよいまとめ。
  • 『治りませんように』(斎藤道雄著、みすず書房) - 障害・介助・外傷

    治りませんように――べてるの家のいま 作者: 斉藤道雄出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2010/02/18メディア: 単行購入: 10人 クリック: 105回この商品を含むブログ (27件) を見る はるか北の果て、北海道の襟裳岬に近い浦河という過疎の町にある「べてるの家」のことは以前から知っていた。その関連のも何冊か出ており、書店で眺めてはそのうち読もうと思い、知り合いも折にふれてべてるの家のことをぼくに話してくれたが、これまでは、あえて少し距離をおき、その関連のも読もうとはしなかった。 「べてるの家」というのは、統合失調症アルコール依存症、人格障害などさまざまな病気や障害、生きづらさを抱えた人々が寄り添い集まったゆるやかな共同体の総称だ。北海道の辺境の地で、きわめてユニークで独自な実践をしてきたために、10年ほど前からだろうか、一般的に広く知られるようになった。今では、

    『治りませんように』(斎藤道雄著、みすず書房) - 障害・介助・外傷
  • 田母神閣下の内弁慶的虚構 - 北村隆司

    「田母神俊雄前航空幕僚長、ニューヨーク講演がいよいよ実施となります。政界、メディアなど総掛かりの評判のなかでも、貫き通した高き志。その主張を日国内だけでなく世界に発信するべく、いよいよ世界の中心ニューヨークでの講演会の開催です。愛国の情、国防の新年、そして日歴史や伝統への尊崇の心。世界の重鎮が集うユニバーシティクラブで、あなたもその熱き想いを共有してみませんか。」 田母神俊雄前航空幕僚長のHPに載った、この講演会への勧誘文を読んで、田母神氏の信条を直接聞く良い機会だと考えた私の友人は、この講演会に出席した後で次の様な感想文を送ってくれました。 「NY開催にもかかわらず、出席者には外国人はいませんでした。近畿日ツーリストのウェブサイトで漢字の名前を登録しないと参加申込みできない形式となっていましたので、アメリカ人が参加することはそもそも想定外であったと思います。実際に、当日の講演はす

    田母神閣下の内弁慶的虚構 - 北村隆司
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/23
    コメ欄より「なんていうのかな、自意識をなんでそんなに国家と同一化するのかがわからない」←“自立”のできない人たちなんですよ、きっとね。
  • 物を作る能力と物を見る能力は似て非なるものではないか

    「どこそこの店の料理は出汁が塩辛すぎて不味かった」「そのイラストは首と頭の部分が立体的にずれているから頭が飛び出て変に感じる」「ピアノが若干先走りすぎてたかな。もう少しゆっくり弾いてくれた方が心地よかったと思う」……ネットでは今日も至る所で創作・演奏・作品・その他もろもろについてあれやこれやと批評を書く人が後を絶たない。そして、同じように、その批評に納得が出来ない人が反論として 「そう思うならお前がもっと美味いものを作れよ」「偉そうに言いますが、じゃあ、あなたはもっと上手に描けるわけですね。絵をアップしてみてくださいよ」「嫉妬乙。おまえの演奏よりも1000%向こうの方が上手いから」……と、批評の内容に対して反論するのではなく、「その作品を創る技術が無いものがそもそも批評をするな」という、意見の封じ込めをしようとする人も後をたたない。 確かに一見正しく見える意見なのだが、最近どうにも違和感を

    物を作る能力と物を見る能力は似て非なるものではないか
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/23
    いつの世も氾濫するのは劣化コピー。「目利き」はむしろ自らの眼を呪うこともあるだろう。
  • 記憶の自殺 - シートン俗物記

    1939年9月、ナチスドイツはポーランドに侵攻、電撃戦によって瞬く間に東進する。一方、ドイツと不可侵条約を結んでいたソビエト連邦もポーランド東部へ侵攻、多くのポーランド将校を捕虜とする。捕虜となったポーランド軍将校はいずこともなく移送されるが、1943年ドイツ軍がカティンにて夥しい殺害死体を発見した、と公表。ソ連による犯罪行為であると糾弾した。一方ソ連はドイツによる殺害であると反論。ドイツ敗戦後、事実は葬られることとなり、犯行をソ連が認めるのは実に1989年の事であった… アンジェイ・ワイダの「カティンの森」を先日鑑賞。ポーランド軍将校の殺害よりも執拗に描かれていたのはソ連による情報統制だった。その情報統制は墓碑銘の改竄、場合によっては墓碑の破壊にまで及び、学生の履歴書や人々の噂に至るまで証拠を“消し去ろう”とする。 ソ連の全体主義の怖ろしさを思い知るシーンであるが、同時に疑問も持った。

    記憶の自殺 - シートン俗物記
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/23
    言葉が出てこない……のだけれども、絞り出してでも「言葉」にしなければなるまい。
  • Gazing at the Celestial Blue ベーグル研究会2010年4月の中間報告

    ブログ界をさまよって、あちらこちらを見て回っている内に、ちょっとした「不思議」をみかけることがある。今気になっている「不思議」は、味噌を造り、柿酢まで自家製で作ってしまう生活力に満ちあふれた人物、しかも、その方は比較的洋好みと見えるのに、パンを焼いている記述を見かけないことだ。 酵母というやつは明らかに麹菌よりは気難しくないと思えるし、「微生物の純粋培養品がそこらのスーパーで売っているのか」と驚いている人を見かけたぐらい飼い慣らされた微生物だ。彼の人が何故パン作りエントリをあげていないのか、意外に実は手作りしていないのかと思っていたりもするのだが、とはいえ、確かに、小学生頃から焼き菓子を作っていた私も、イーストを使った焼きものに手出しをしたのは、ずっと後になってからだった。毎週、自分のべるパンを焼くようになったのも、比較的最近のことでもある。 実家で暮らしていた頃は、親が買ってきていた

  • 沼崎一郎『「ジェンダー論」の教え方ガイド』フェミックス - kanjinaiのブログ

    「ジェンダー論」の教え方ガイド―女子大生のための性教育とエンパワーメント (フェミックスブックレット (1)) 作者: 沼崎一郎出版社/メーカー: フェミックス発売日: 2006/11メディア: 単行購入: 7人 クリック: 97回この商品を含むブログ (6件) を見る 2006年12月3日熊日々新聞掲載 評者:森岡正博 (http://www.lifestudies.org/jp/) 東北大学の沼崎一郎さんは、そもそもは文化人類学を専門としていたが、夫婦別姓運動などにかかわるなかで、独自の男性学・ジェンダー論を作り上げてきた。その沼崎さんが、ある女子大で「ジェンダー論」の授業を受け持つことになる。このは、その過激で型破りな授業の記録である。 まず沼崎さんは、大学に入ってきたばかりの女子学生たちに向かって、あなたたち二〇〇人のうち、一〇人くらいは、将来、夫からの暴力を受けて死ぬかもし

    沼崎一郎『「ジェンダー論」の教え方ガイド』フェミックス - kanjinaiのブログ