自宅のリビングで寛ぎながら、タブレット型の専用端末やテレビの専用リモコンを使ってネットショッピングを楽しむ時代が間もなくやってきそうだ。 イオン、シャープ、NTT西日本など4社は2011年2月15日、イオンの通信販売サイト「イオンネットスーパー」などにつながるタブレット型多機能携帯端末を共同開発し、11年秋からサービスを開始すると発表した。 セブン-イレブン・ジャパンとNTT東日本、都市再生機構(UR)などは、専用端末で食料品などの注文を受けて宅配するサービスを東京都内で2月4日から試験的に始め、将来的に実用化する方針という。 家族の誰もが簡単に使いこなせる専用端末開発 パナソニックと楽天は薄型テレビの大画面と専用のリモコンを使い、楽天市場でネットショッピングができる新サービスを年内にも始める予定だ。いずれもイオン、セブン-イレブン、楽天といった流通業界が電機メーカーやNTTなどと組み、新
東北地方の小都市であるコンビニエンスストア店長が自宅兼店舗で自殺した。この一見のどかに見える街に何があったのか。 なんてエピソードから始まるコンビニ商法にメスを入れたルポ。すでに、深町先生がレビューを書かれたので、ご存じの方も多いと思う。 コンビニ。バブル後の夢を食らって http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20091119 まあ、こちらもコンビニ問題については興味があって、何度か取り上げてみたりしたので多少は知識もあったのだが、問題点を整理されると改めてセブンイレブン(とそのライバルチェーン)のえげつなさに身震いする思いがする。 冒頭のコンビニオーナーなのだが、土地も資産もある地元の名士クラスの人物が、“時代の流れ”に乗っかって、セブンイレブンのフランチャイズオーナーになる。場所柄もいいし、コンビニの問題点、「ロスチャージ」と「オープンアカウント」に苦慮しつつ
東京アウトローズWEB速報版 02年1月28日に創刊したゲリラ・マガジン、「最後の出撃」。われわれに失うものはない!すべてを疑え!汝の道を行け、しかして、あとは人の語るにまかせよ!(本誌は全ての敬称を略しています) 年間2兆4000億円を売上げる世界最大のコンビニチェーン「セブン・イレブン・ジャパン」(東京都)。その悪事の数々を告発する単行本『セブン-イレブンの正体』が11月末、『週刊金曜日』の発行元である株式会社金曜日から発売された。 しかし、大手取次会社「トーハン」(東京都)がこの本の配本を拒否するという事態が発生している。セブン・イレブン・ジャパンの実質的創業者である鈴木敏文・代表取締役会長兼CEOは、トーハンの取締役副会長も務めているのだ。トーハン側の担当者は、「委託配本するということは、トーハン取締役(鈴木氏)の不利益になるような商品を積極的に販売することになり、そのようなことは
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