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セーフティネットに関するyuigon_infoのブックマーク (3)

  • 北欧はなぜ成功したのか : 池田信夫 blog

    2013年02月03日14:00 カテゴリ経済 北欧はなぜ成功したのか バラマキ補正とインフレ目標に続く「3目の矢」は、成長戦略だそうである。潜在成長率を上げる政策には意味があるが、経産省の張り切っている「新ターゲティングポリシー」なんて有害無益だ。それより今週のEconomist誌におもしろい特集が出ている。 アメリカやEUが不況から抜け出せないのに対して、北欧諸国が元気だ。上の図のように一人当たりGDPは世界の上位を占め、成長率も高い。その最大の原因は政府の効率性だ、とEconomist誌はいう。政府への国民の信頼度は高く、「政府を信頼する」と答えた国民の比率は50~60%とEU平均の2倍近い。 この一つの原因は政府が小さく、地方分権化されていることだ。人口が最大のスウェーデンでも900万人と大阪府ぐらいで、それがさらに小さな州にわかれて予算の独立性も高いので、国民は「足による投票」

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  • SYNODOS JOURNAL : 穴の開いたバケツ「第二のセーフティネット」を見直せ 鈴木亘

    2011/3/37:0 穴の開いたバケツ「第二のセーフティネット」を見直せ 鈴木亘 つい最近、NHKのクローズアップ現代「狙われたセーフティネット」という番組に出演する機会があった。リーマンショック以降、約1兆円の予算を投じて拡充された「第二のセーフティネット」が、利用者の自立意欲を阻害したり、闇社会のい物にされているという内容で、きちんとした取材のなされている質の高い番組であった。◇闇社会のい物にされる「総合支援資金貸付」◇ 第二のセーフティネットの代表格である「総合支援資金貸付制度」は、失業などによって生活困窮に陥っている人々に対して、一人当たりの貸付額が単身者で月額15万円、最大で1年間生活費の貸付が受けられる制度である。制度開始から1年余りがたち、現在、格的な償還(返還)手続きがはじまっている。 ところが、全国で一番貸付額が多い大阪府社会福祉協議会では、郵送した償還通知の7割

  • 親密圏と家族 - 内田樹の研究室

    N経済新聞社から難波の個室ビデオ放火殺人事件についての電話コメントを求められる。 別にこの事件に興味ないんですけど・・・と言いながら結局40分くらいしゃべってしまう。 容疑者は46歳で、もとM下電器のサラリーマンである。ちゃんと学校を出て、結婚もし、子もあり、家もあった「中流の人」である。 それがここまで一気に転落する。 転落を途中でい止めるための「セーフティネット」が機能していなかったということである。 親から家を相続して、それを売ってしばらく糊口をしのいだ時期がある。親からの贈与が「セーフティネット」として一時的には機能したのである。 けれども、それに続くものはもうなかった。 現代社会に「セーフティネットがない」ということ、その整備が必要であることは政治学者も社会学者も心理学者も指摘する。 けれども、その場合の「セーフティネット」とはいったい何のことなのだろう。 行政による貧窮者へ

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