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バウチャーに関するyuigon_infoのブックマーク (3)

  • 大阪市の小さな大ニュース

    きのうは大阪の読売テレビで、話題の橋下市長を中心にした討論番組に出た(関西ローカル)。大部分は大阪ローカルの話だったが、かえって彼の質がよくわかった。 東京でもっぱら話題になる君が代・日の丸問題について、私が「マスコミはそこだけ取り上げるので、話がイデオロギーがらみになる。戦術として得策ではないのでは?」と質問すると、彼は「ルールでは決まってるが、組合が従わなくてもいいと言ったら従わないという状況を認めたら、市長が何を決めても職員が動かない」と答えた。 つまり法律や条例より「コンセンサス」やら「慣例」やらが優先する状態を改め、法の支配を徹底して意思決定のスピードを上げることが、決定できる民主主義のポイントなのだ。「それじゃ菅さんの『要請』で浜岡原発を止めた民主党政権の不透明なやり方をあなたが容認するのはおかしい」と私がいうと、彼は「おっしゃる通り。法的な手続きを尽くすべきだった」と認めた

    大阪市の小さな大ニュース
  • 教育バウチャーと選擇の不自由(續々) - ラディカルな経済学

    (4)左翼をつぶせるか 教育バウチャーを支持する自由主義者や保守主義者は、バウチャー導入によつて教育から左翼勢力を一掃できると期待する。日で言へば日教職員組合(日教組)が事實上の標的だらう。やり方によつてはある程度うまく行くかもしれない。だが裏目に出るリスクも同程度かそれ以上あると見なければならない。教育バウチャーは左翼思想と相容れないどころか、むしろ親和性すらあるからだ。 1990年に米國で初めてバウチャー制度が導入されたウィスコンシン州ミルウォーキーでは、自由・保守主義勢力だけでなく、左翼勢力も同制度を強く支持した。いや、むしろ最終的に指導權を握つたのは左翼勢力の方だつた。當初の法案は白人保守層の要望を取り入れ、適用對象にカトリック學校を含んでゐたが、裁判所がこれを違憲と判斷したため、宗教系學校を除くやう見直しを餘儀なくされる。新法案を起草したのは民主黨の州下院議員で、ポリー・ウィ

    教育バウチャーと選擇の不自由(續々) - ラディカルな経済学
  • 子ども手当を教育バウチャーに - 池田信夫

    「豹変」という言葉は、日語ではあまりいい意味で使われませんが、もともとは易経の「君子は豹変し、小人は面を革む」という言葉からきたもので、豹変とは「豹の毛が抜け替わるように全面的に変化する」という意味です。民主党も、選挙向けにはポピュリズムをかかげるのはしょうがないとして、政権をとったら君子豹変して、合理的な政策に転換してほしいものです。最大の問題は、自民党から集中攻撃を受けている「子ども手当」です。 今でも児童手当や扶養控除はあるので、それをやめて一律の子ども手当にすることは、子どものいない家庭から子だくさんの家庭への所得移転になるばかりでなく、これまで児童手当のもらえなかった高額所得者にも支給するので所得再分配は逆進的になります。毎年31万2000円を中学卒業まで出すのだから、出産手当の55万円とあわせると、子どもが2人いれば1世帯に1046万円もの税金を支出することになります。 そも

    子ども手当を教育バウチャーに - 池田信夫
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