ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で結婚式を挙げるカップル(2013年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIMON MAINA 【3月24日 AFP】ケニア議会は前週20日、女性議員らが憤怒し議場を後にする中、男性が希望するだけ多くの女性と結婚することを認める法案を可決した。 21日の報道によると、現行の結婚に関する法律を改定し、複婚に関する慣習法を正式に法制化した。最初に提出された改定案は、妻に夫の選択を拒否できる権利を付与していたが、男性議員らが超党派でこの条項の削除を推進した。 首都ナイロビ(Nairobi)のラジオ局、キャピタルFM(Capital FM)によれば、ジュネット・モハメド(Junet Mohammed)議員は議会で「アフリカ女性と結婚するとき、その女性は第2の妻、第3の妻がやって来るつもりでいなければならない。それが、アフリカだ」と述べた。 アフリカの多くの
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