日12-97 ★★★★ <東宝試写室> 2012年9月3日鑑賞 2012年9月6日記 『それでもボクはやってない』(06年)で痴漢冤罪事件をテーマとして日本の刑事裁判の問題点に切り込んだ周防監督が、再び医師による延命治療の中止=安楽死という社会問題に挑戦!「終の信託」とは、命の終わりを信ずるものに託すこと。それを託された女医の揺れる心と決断は?ラスト45分間の「取調べ」に見る検事と女医との攻防に注目!取調べの可視化が叫ばれる今、女医の善意の行為、人間として当然と思われる行為がなぜ逮捕の理由に?そして、字幕で知らされる刑事裁判の結末は?『シネマから学ぶ法律』の教材に、是非加えたい名作だ。 本文はネタバレを含みます!! それでも読む方は下の「More」をクリック!! ↓↓↓ ここからはネタバレを含みます!! 読まれる方はご注意ください!! ↓↓↓ 監督・脚本:周防正行 原作:朔立木『終の信託
このたびURLを下記に変更しました。 お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。 新URL http://blog.drnagao.com この映画は終末期医療がテーマです。 しかしそこには愛が描かれています。 周防監督らしい、社会性の高い作品。 「終の選択」とはリビングウイル(LW)のことです。 この映画をきっかけにLWが普及してくれたらいいな と、日本尊厳死協会副理事長の私としては思いました。 10月27日公開予定の映画ですから、多くは書けません。 しかし原作もありますから、内容をご存知の方も多いはず。 是非、みなさまに観ていただきたい映画だと確信しました。 パンフレットの最後には、、 「愛か?医療か?殺人か?」と書いてありました。 以下、独断と偏見に満ちた私の感想文です。 御参考までに。 「終の信託」を観て 平成24年8月31日 長尾和宏 本映画はリビ
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