「先日、知人の通夜とお葬式に参列したのですが、お経ではなく、ジャズの楽曲が会場に流れていてびっくりしました」と話してくれたのはマコさん(会社員・32歳)。 亡くなったのは仕事で付き合いのあった60代の男性。新入社員の頃からお世話になったとても優しい人だったそうだ。 通夜・葬儀はマコさんの実家近くのセレモニーホールで行われたので、両日とも参列をしたのだが、会場には僧侶の姿がない。 「数珠は持参しましたが、バッグに入れたまま。無宗教の葬儀だったんです。親族が花に囲まれた霊前に次々とキャンドルを置く儀式が始まりびっくりしました」 翌日の葬儀は、数人の知人友人が弔辞を読んだ。その中の一人は故人がよく飲みにいった店のマスター。いつも一人でふらっと飲みにきていたことやジャズが好きだったことなど、マコさんが全く知らなかった故人の人柄がとうとうと語られた。そして出棺のときには故人が好きだったジャズの楽曲が
最近の中古のパソコンはびっくりするくらい品質がいい。新品とほとんど変わらない。安物買いの銭失いになりません。 無宗教葬(自由葬)は、故人が生前に葬儀の式次第を決めておくことが大切になります。おおむね。以下のようなことを決めておくことが大切です。 1、墓地はどうするか 無宗教葬(自由葬)で行う場合は、菩提寺のお寺に納骨することは難しいです。そのため公営墓地や宗旨・宗派の指定がない民営墓地を用意しておく必要があります。 また、納骨せずに、散骨したいという希望があれば、どこに散骨するのか具体的に決めておく必要があります。 2、葬儀社を決めておく 無宗教葬(自由葬)に対応している葬儀社と生前に契約しておくことが望ましいです。 どのような形式で行うのか。どんなことをしてほしいのか。希望をはっきりと伝えて用意すべきものは用意しなければなりません。 3、葬儀の形式 葬儀社に依頼すれば、いくつかの形を紹介
エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。 葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。 音楽葬って聞いたことあります? じゃあ、音楽葬に行った事あります? たぶん、経験ないと思いますが。 あっても、1回くらいでしょう。 それならば、音楽葬を体験してみて下さい!と 「音楽葬儀の模擬葬儀」をしたことがあります。 葬儀の進行に合わせて、音楽演奏を入れていきます。 チェロとバイオリンの生演奏です。 でもさ、架空の葬儀じゃ実感わかないよね・・・ じゃあ、知ってる人にしようよ。 誰?誰? うーん。 この人じゃない?って想像できて この人なら、よく知ってる そう思う人。 遺影写真ではなくて遺影スケッチですが よ~く見てみると、どこかで見た顔? 映画に出てくる人と似てるけど 赤の他人です。 名前を「トラさん」といいます。 字が違いますよ。 苗字もないです。 この方が、旅から
今日は祭壇の内容ではなく、メモリアルの本質に触れていきたいと思います。 お葬式とはなんだろう?この問いの延長でつい最近こんな話がありました。 「葬儀屋さん・・○○の葬儀なんですけど、簡素にお願い出来れば」と相談がありました。何故そう思われるのかを率直に聞いてみると金銭的な問題もあったみたいですが根本は喪主になられる方のご兄弟と考え方に対し合わない部分が多々あり、どうにもまとまらない状態が続いたそうです。しかし、最後までお話を聞いてみると亡くなった方に対しては、強い供養の気持ちや思い出の数々が有るようでお式としてきっかけを与えるのが私の使命だと認識しました。 具体的なお話を聞くことにより、その想いは確固たるものになり直接ご家族、親戚の集まった場にご一緒させて頂きました。 皆様のお気持ちとして供養の角度は違いますが亡くなった方の思い入れや感謝の気持ちは同じ方向へ進んでおり式の内容に入るとお話の
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