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財政と池田信夫に関するyuigon_infoのブックマーク (4)

  • 金融政策から財政政策へ : 池田信夫 blog

    2011年08月27日17:49 カテゴリ経済 金融政策から財政政策へ Dewatripontによれば、「経済学者は、その意見がもっとも一致しない分野で最大の影響力をもつ」というマーフィーの法則があるらしいが、デフレもその一つだろう。しかし池尾さんも指摘するように、バーナンキのジャクソンホール講演で、金融政策の有効性をめぐる論争にはひとまず決着がついたようにみえる。 短期的な「嵐」が過ぎ去った今、大事なのは成長率を引き上げる政策だ、というバーナンキの指摘は日にもあてはまるだろう。彼と並んでリフレ派の教祖だったクルーグマンも、次のように結論している:The way I got to that conclusion, by the way, was as follows: I set out to prove, using a model with all the eyes dotted a

    金融政策から財政政策へ : 池田信夫 blog
  • 1997年 大蔵省の敗北 : 池田信夫 blog

    2010年11月08日23:24 カテゴリ経済 1997年 大蔵省の敗北 きのうのNHKスペシャル「862兆円 借金はこうして膨らんだ」は、大蔵省が赤字国債をきらっていたことを「内部文書」で検証していたが、そんなことは周知の事実である。80年代まで大蔵省は、不況のときは(歳入が不足するので)増税し、好況のときは減税する「逆ケインズ政策」をやっていた。先進国が財政赤字とインフレに悩まされる中で日が財政規律を守ってきたのは、法学部出身の官僚がケインズ理論を知らないことが幸いしたのだ。 しかし90年代のバブル崩壊後、海外留学や経済理論研修でケインズ理論を勉強した若手が「不況のときは財政赤字にすべきだ」と主張するようになり、それまでの均衡財政主義が崩れた。おかげで90年代前半には「経済対策」を繰り返し、財政赤字が積み上がった。これに危機感を抱いた橋政権は「財政構造改革会議」を開き、消費税の引き

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  • 「衰退の10年」の生き方 : 池田信夫 blog

    2010年01月01日11:33 カテゴリその他 「衰退の10年」の生き方 明けましておめでとうございます。今年も年賀状は書かないので、ブログでごあいさつ。 昨年は「希望を捨てる勇気」も必要かもしれないと皮肉で書きましたが、ここ数ヶ月の民主党政権の迷走ぶりを見ていると、それは皮肉にはならないようです。このままでは、2010年代はゼロ成長が続く「衰退の10年」になるおそれが強い。 がむしゃらに利益を追求するのをやめて優雅に衰退しよう、というのは一つの考え方ですが、衰退する社会で生きるのは、成長する社会よりはるかにむずかしい。所得が増えないから、誰かに再分配するときは他の人の所得を減らす「ゼロサム・ゲーム」になり、政治的対立が起こります。特に今のように世代間の所得格差が大きい場合は、バラマキ福祉は貧しい若年労働者から豊かな中高年に再分配する逆進的な政策になりやすい。 今のところ、この対立は政府

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