6月14 人生の総仕上げを手助け カテゴリ:くらし 今日の新聞で、いい記事を見つけた。 「新しいみとりの文化を」という見出しで、終末期医療に取り組む富山県の医師を紹介していた。 最近はほとんどの人が病院で亡くなるが、多忙な医療現場の中、医師としてきちんと患者に向き合っていないという悩みから、彼は「ナラティブ」(物語、語り)という理念を取り入れたという。くわしくは医師、看護師、介護士、家族が高齢の患者を「物語的に理解する」ことで患者の生を共有しようとする試みだ。 具体的には、家族に患者のアルバムを作るよう頼んでいるのだという。 人には豊かな物語があると周囲が気づき、信頼関係が深まっていくのを見てきたそうだ。 「家族がアルバムを作る過程で物語が紡がれていく。写真を見ながらスタッフと語り、患者の生活史が共有されていく。病院と患者、家族と患者の関係が再構築されていくことにつながります」 この記事を
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