「作家の氷室冴子さんが亡くなった。」と、6月某日のマイミクの日記。氷室さんは、少女向け小説で有名な作家という程度の知識しかなかったので、ちょっとネットで調べてみた。 そうしたら、何と高校の同級生だった。わずか6クラスしかない田舎の高校だったので、接点はあったはず。そのことをマイミクのコメント欄に記入したところ、マイミクのマイミク(女性)から、「私を覚えていますか?2年生の時に同じクラスだった・・・」と、当時の憧れの学級委員(氷室さんの幼なじみでもあった)からのメッセージがきた。甘酸っぱい不思議な気持ちになった。 突然、青春時代が蘇りソワソワしていた翌日、知らない社員から突然メール。「インターネットでコラムを読みました。大いに共感したのでメールしました。・・・・是非お会いし、意見を交換致したく・・・」という内容。 断る理由もなかったので、お会いすることを約束。そして、会った。おじさんであった