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ブックマーク / newsphere.jp (4)

  • 『終活』ブームは業界の煽り? 日本の葬儀の変化に海外メディア注目

    12月22日、AP通信は、日の『終活』についての記事を掲載した。『終活』とは、「人生の終わりのための活動」の略で、自らの人生の終わりを迎える準備することを指す。同記事によれば、日社会において、自身の葬儀や死後の事務手続きを準備している60代・70代の高齢者が増加しているという。日人を対象にしたアンケート調査では、「葬式は(残された親族や隣人ではなく)故人の意思を反映するべき」との答えが回答の過半数を占め、「生前葬」「樹木葬」などといった慣習も広まり始めていることなどから、日社会において人生の終わりを主体的に迎える潮流が始まったと言えそうだ。 【日社会で変わりつつある「葬儀」に対する認識】 2013年11月、天皇陛下は国民の負担を軽減するため、従来の土葬ではなく、火葬での葬儀をご希望されることを発表した。同記事はこの発表を、日社会で変わりつつある「葬儀」に対する認識を反映している

    『終活』ブームは業界の煽り? 日本の葬儀の変化に海外メディア注目
  • 「宇宙葬」の進出も 日本の葬儀業界に変革の兆し

    長引く不景気の中、日では葬儀ビジネスが成長産業として注目を浴びている。高齢化に伴う葬儀件数の増加が見込まれる一方で、少子化や不景気ゆえに、低価格でシンプルなサービスの需要が伸びてきている。異業種やベンチャー企業からの新規参入も相次いでおり、今後数年間で、市場規模が2兆円を突破するとも言われている。海外からも注目を浴びている。 【米国発の宇宙葬、まずは日から海外進出】 最近では、米国で元NASA技術者が立ち上げたベンチャー企業・エリジウムスペース社が、破格の宇宙葬サービス「Memorial Spaceflight」を開始することを発表している。従来の価格の約半分程度の1990ドル(約19万5000円)で、遺灰の一部を入れたカプセルを宇宙に打ち上げる。遺灰は数ヶ月から数年間にわたり地球の周回軌道を回った後に大気圏に突入し、「流れ星」のように燃え尽きるという。 また、新たな試みとしてスマート

    「宇宙葬」の進出も 日本の葬儀業界に変革の兆し
  • 「生前葬」が静かなブーム? 海外紙は、日本特有の親心と分析

    最近、知名度が上がりつつある「生前葬」の日における歴史は実は古く、江戸時代の文書に記録が残っているようだ。しかし、庶民への認知が広がったのは、90年代から、女優の水の江瀧子を皮切りに、養老孟司やビートたけしなど、有名人が華やかに生前葬を行い、その様子がテレビ中継されるなどしてから。動機としては、「有名人としての自分」を葬り引退するため、自分の主義主張を世に問うため、人々の耳目を集めるためなど、いわば、自分のための「イベント」としての意味合いが強かった。 しかし、今、この「生前葬」が、急速な少子高齢化が進む日社会において老年層の「庶民」に浸透しつつある裏には、それほど「ポジティブ」ではない理由があると、外国人記者は分析している。日の新しい「トレンド」は、外国人の目にはどう映っているのだろうか。 【外国人から見た日の「生前葬」】 記者の分析によれば、現代日における生前葬は、いわゆる団

    「生前葬」が静かなブーム? 海外紙は、日本特有の親心と分析
  • 南米初の新法王 選出の背景と課題とは?

    前法王ベネディクト16世の生前退位を受け、115名の枢機卿から次期法王を決める「コンクラーベ」が開かれた。2日目となる13日午後7時ごろ、サンピエトロ広場を埋め尽くす信者たちの目の前で、システィーナ礼拝堂の煙突から、新法王決定を告げる「白い」煙が上がった。 その1時間余り後、法王庁のバルコニーに、枢機卿団代表のジャン・ルイ・トーラン枢機卿が進み出、伝統にのっとって、「ハペムス・パパス(我らは法王を得た)」とラテン語で告げた。フィナンシャル・タイムズ紙の報によれば、その後、新法王の俗姓と「フランチェスコ1世」という法王名が紹介されると、予想外の人選に観衆は一瞬静まったという。しかし、76歳のアルゼンチン人で、ブエノスアイレス大司教のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿が、自身も驚いたような表情を浮かべ、伝統的な白い法衣姿で現れると、観衆は大きな歓声で新法王を迎えたという。 【選出直後の模様】 イ

    南米初の新法王 選出の背景と課題とは?
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