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書評に関するRanTairyuのブックマーク (586)

  • 【強力!】「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」勝間和代 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆お待たせしました(色々な意味で)! 今日ご紹介するのは、お待ちかね勝間和代さんの新刊。 既に小飼 弾さんがご紹介されているのはご存知の通りです。 型の力で肩の力を抜け - 書評 - ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力:404 Blog Not Found ここ最近、小飼さんに「先を越された」と言わしめていたワタクシですが、ただでさえ読むのも書くのも速い方が、献され次第書いてしまわれては敵いようがありませぬ(涙)。 ◆それにしても、書のぶ厚いことよ! 中身が濃いのはいつも通りとしても、「Google化」をさらに上回る327ページ。 おまけに、お約束の(?)「お薦め(&サイト)リスト」、さらには「フレームワークのテンプレート」がついて、どちらもフルカラーという太っ腹ぶり。 お薦めリスト ↓ 相変わらずコストパフォーマンスが高いです! いつも応援ありがとうございます!

    【強力!】「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」勝間和代 : マインドマップ的読書感想文
  • 若者たちよ、「武器」をとれ~『「若者論」を疑え!』 後藤和智著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン

    「イマドキの若者は」という若者バッシングはいつの時代もあった。しかし、「少年犯罪は急増/凶悪化/低年齢化している」「インターネット/ケータイ/ゲームが若者をダメにした」「ニート/大卒フリーター問題を見ても、若者は就労意欲が低い」等々どれを取っても、若者のこころの弱さ、未熟さを憂う昨今のそれは、あまりに極端だ。 メディアを席巻するそうした言説を、「何を根拠に?」と眉ツバで聞いていた人もいるに違いない。 もちろん、「若者論」への反証がなかったわけではない。阿部真大『搾取される若者たち』雨宮処凛『生きさせろ!』赤木智弘『若者を見殺しにする国』などは、当節の若者特有のメンタリティーや、格差問題が経済構造の問題であることを説明してくれていた。 とはいえ、それでイマドキの若者への違和がすべて氷解したわけではなかった。 そこに登場したのが書である。根拠が曖昧だったり、論理的破綻がある若者論を「俗流若者

    若者たちよ、「武器」をとれ~『「若者論」を疑え!』 後藤和智著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン
  • ゆーすけべー日記

    サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ

    ゆーすけべー日記
  • 日本軍の悪習 初年兵に対する私役やビンタ - Transnational History

    言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 (中公新書) 佐藤 卓己 中央公論新社 2004-08 売り上げランキング : 59793 Amazonで詳しく見る by G-Tools「言論統制」を読了。書では戦後、言論弾圧の代名詞のように語り継がれてきた鈴木庫三(すずき くらぞう)少佐について、言論弾圧したのは事実だけど実際は言われているような悪いヤツじゃないんだよ、ということが当時の日記を追いながら書かれています。この人のヤバイ思想に無批判なところに物足りなさを感じましたが、鈴木庫三が1918(大正7)年に*1輜重兵第一大隊の候補生として軍隊内での露骨な階級格差や古参兵、上等兵の初年兵に対する横暴、私的制裁、暴力について「人道上よろし宜(よろ)しからざるべし」「古参者より受けたる不正当にして蛮的なる圧制」「遺伝的軍隊の*2陋習」と批判しているところが興味深かったです。第一次大戦後の平時

    日本軍の悪習 初年兵に対する私役やビンタ - Transnational History
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/05/31
    「*3:「ラバウル戦記」にはラバウルにいたころ初年兵同士で「敵よりもこの古兵にやられてしまう」と話し合っ」
  • 櫻井よしこは[死ねばいいのに] - umeten's blog

    悪魔ブックマーカーのumetenです。 今日たまたま屋に寄ったら、またぞろ『日人の美徳』とかいうふざけたタイトルの新書がでていて、「この新書を書いたのは誰だぁっ!!」とおもったら、オビの写真からして櫻井よしこでした。 「美徳」とか言ってる時点で、もはや一片の価値すらないあほ丸出しの紙とインクの資源の無駄づかい以外の何物でもないのですが、有情拳的な態度で目次を眺めてみました。 「自殺の多い国でいいのか」とかなんとかいう見出しがありました。 読んでみました。 「もっといのちの大切さを教育しなければいけない」とか何とか書いてありました。 隣にあった『死因不明社会』を上に重ねてこのような汚物が人目に触れることのないように心ばかりの配慮を施し、こんなゴミのようなが二度とこの世に出ないことを祈りながら屋を出ました。 自殺は「心の問題」であり、「美しい心」を教育すれば(インストールすれば)そんな

    櫻井よしこは[死ねばいいのに] - umeten's blog
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/05/31
    「大切なことなので二回言いました。」
  • 最後は、どうか幸せな記憶を「おもいでエマノン」

    もともと、某ゲームのモデルだという噂に惹かれて手を出した「おもいでエマノン」。ストーリーは違えども、生命誕生から現在までのすべての記憶を持つ彼女は、わたしの中に永くいつづけてきた。 すんなり伸びた肢体、長い髪、おおきな瞳、そばかす――ちょっとエキセントリックな彼女には、くわえ煙草が似合う。鶴田謙二氏が「SFオールタイムヒロイン」というのもむべなるかな。ちなみに、わたしにとってSFオールタイムヒロインのベスト3はこれ。 エマノン(おもいでエマノン/梶尾真治+鶴田謙二) コーティー・キャス(たったひとつの冴えたやりかた/ティプトリーJr.) 芳山和子(時をかける少女/筒井康隆) 彼女とのわずかなひとときと、その「おもいで」をずっと大切にして生きること。 傷心をかかえた「ぼく」と怖いくらい共鳴しながら読む。物語を消費するのではなく一体化する感覚。思い入れが強すぎて、レビューよりも、思い出話をした

    最後は、どうか幸せな記憶を「おもいでエマノン」
  • 「読み」を共有しよう。 - Something Orange

    今日したことを書く。 自分で思ったことをブログに書く。 見つけたニュースを紹介する。 「読んでもらいたい」「知ってもらいたい」「感想が欲しい」「情報を広めたい」などなど、ネットにアウトプットする理由はさまざまであれ、結局のところ発信者と受信者で共有知を形成する行為だと思っているのです。 「ネット上で発信することは、共有知を形成する行為」 書評サイトも一種の共有知だといえるかもしれない。 「書評」というと、一方通行に情報を送りつけるイメージだけれど、じっさいにはネットでの「書評」は双方向的な性質を兼ね備えている。 あるひとがある作品の書評を書けば、何かしら反応が返ってくることは多い。それはかならずしも同じ意見のもち主からの共感のメッセージではなく、異なる「読み」のもち主からの異論や反論だったりすることもある。 しかし、そういう複数の「読み」を参照することで、ぼくらは、ひとつの作品を多角的に眺

    「読み」を共有しよう。 - Something Orange
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/05/28
    「 「読み」を共有しよう。より深く、よりに豊かに、そして、より「広く」読むために。」
  • [書評]もういちど二人で走りたい(浅井えり子): 極東ブログ

    読もうと思って過ごしてしまったがいくつかある。そして時代が変わってしまって、世の中がそののことを、まったく忘れたわけでもないのだろうけど(人の心に深く残るのだから)、あまり読み返されないはある。絶版となり復刻されない(そのまま復刻すればただ誤解されるだけだろうし)。文庫にもならない。それはそれでよいのかもしれない。世の中とはそういうものだし、そういうふうに世の中が進むのにはそれなりの意味もあるのだろうから。ただ、私はあまりそうではない。 「もういちど二人で走りたい(浅井えり子)」(参照)は読むつもりでいて失念し、いつかあっという間に時が過ぎた。私が沖縄に出奔したころ話だ。癌になって余命いくばくという佐々木功は前離婚し、教え子の浅井えり子と結婚した。純愛のような話題にもなったし、私は引いた奥さんは、愛川欽也の前でもそう思ったが、偉いものだなとも思った。ただ、こういう話に仔細はある

  • L'eclat des jours(2008-05-22) インターフェイス

    _ インターフェイス 角谷さんから『インターフェイス指向設計』を献してもらったので、薄いってこともあって、大体読んだ(つもり)。 インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh) ぱらぱら読んだ限り、悪くない。むしろ手軽さからは良いのではなかろうか(落とし穴はあるかも知れないから、そこはがっつり読み込んだわけではないので断言はできない)。 まず、このは普通にUMLを使いたい人(そうでない人は規格を読むと良いのではなかろうか)で、良く使い方がわからない人の役に立つ。ファウラーの薄いUMLのも良いけど、これもいいね。少なくとも、シーケンス図、状態遷移図、クラス図、ユースケース図は押さえられる。設計するには、とりあえずそれだけ書ければ十分だ (コンポーネント図と配置図は、UML2で微妙になってしまったしなぁ)。 でも、ちょっと思ったが、この

  • なかっちF.C. (旧:Out of Tune 〜 チューニングはずれたまま) 「ツレがうつになりまして。」「その後のツレがうつになりまして」/細川貂々

    ミュージシャン・田島貴男氏(オリジナル・ラヴ)と日サッカー/とりわけ中村俊輔選手を、ムダな熱さのみで応援! このを読みおえたら、 無性にカミングアウトしたくなってしまいました。 実は私も、うつなんです。 「...何もこのくそ寒い日に、そんなこと書かなくても...」 とお思いでしょうが、 まあ田島番長のほぼ日ニュースもはじまって 皆さんもニコニコでしょうから お時間のあるかたは、まあちょっと、 真面目な話に、おつきあいください。 *    *    *    *    * 私のうつは、発症は2000年9月ですから、 もうかれこれ、7年ちょっとですか。長いっす。 99年4月に入社した会社で 2時に帰ってきて7時に出てくという生活が続き、 まあ社長の人非人扱いな叱咤罵倒を受けまくった末、 00年9月のある朝、文字通り 「起き上がれなく」なってしまいました。 即、退社。自宅療養。 でまあ、

  • 池内了『疑似科学入門』が懐疑論者ホイホイな件について - 僕と懐疑の関係

    懐疑論者なら、何かを言わずにはいられなくなるのではないだろうか? このは疑似科学への入門書ではなく、疑似科学のことを知らない人へ免疫をつける事を狙った。帯は「ニセ科学のわなに落ちないために」であって、書名よりむしろこっちの方が意図を的確に表している。池内了氏の問題意識と情熱は伝わったが、いかんせん論じている分野についての知識が情熱についてきていない。 はじめにで「疑似科学」を再定義しているが、それが既に一般の疑似科学という用語から乖離している。「再定義したんだから問題ないよね」という立場に立っていると言われても仕方が無い。「疑似科学」は一般的な用語なのだから、それに従って欲しかった。いらない混乱を持ち込んだところで誰が得をするのだろうか。 池内氏の再定義によって「科学で確かめられたもの以外は全て疑似科学」みたいな、とても嫌な雰囲気を作らないかと懸念してしまった。 確かに池内氏が言う第一

    池内了『疑似科学入門』が懐疑論者ホイホイな件について - 僕と懐疑の関係
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/05/21
    「疑似科学について詳しくないためにこの本を読んだ人が、単なる否定論や疑似科学自体に入門しないことを祈る」
  • ボスニア内戦 - 映画評論家緊張日記

    朝日新聞の書評を見て購入した佐原徹哉『ボスニア内戦』(有志舎)を読む。ボスニア内戦の原因とその経緯について、すばらしくよく調べられ、簡潔にまとめられた好著。著者、ぼくと同い年なんだなあ。これを読んでしみじみ思ったのは、人間はいかに愚かなのかということである。人間は愚かで進歩を知らない生き物だ。こんな一節がある。 ジラスが村に入ると、頭を後ろから撃ち抜かれた二人の農夫の遺体が大きな梨の木の下に横たわっていた。そこでは他に六人が殺され遺体は運び去られていたが、幾つもの黒ずんだ血跡が草の上に残っていた。さらに進むと、道の真ん中に二〇人程の遺体が山になっていた。成人男性の遺体は二つしかなく残りは女性と子供たちだった。近くにはまだ温もりが残る揺りかごが転がっており、頭部を砕かれた嬰児の死体が傍らにあった。赤ん坊の左側には胸部を叩き潰され腹部がぷっくりと膨らんだ女の子の遺体があった…… これはスレブレ

    ボスニア内戦 - 映画評論家緊張日記
  • 【記憶系】「一発記憶!図解 超高速勉強法〈2〉」椋木修三 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、先日、前作をご紹介したところ、大反響を巻き起こした、椋木修三先生の勉強。 前作同様、発売自体はちょっと前(書は2006年10月)なので、別に急いでご紹介することもないのですが、最近購入した勉強が立て続けにちょっと「アレ」(汗)だったので、ご登板願った次第です(笑)。 アマゾンの内容紹介より。「試験は努力より要領、理解より暗記である」「10倍は頑張れない。でも10倍速く勉強するのは簡単」 合格の暗記要領がぎっしり詰まった、やるべきことが「最小」ですむ一発合格法を伝授する。 前作同様の手堅い内容の1冊です! いつも応援ありがとうございます! 【目次】1章 「意志の弱さ」は壁ではない! 2章 「一発記憶」を始めよう 3章 「試験得点力」が面白いほど高まる 4章 「独学革命」効率はまだ倍加する! 5章 「学校系」を最大活用するために 6章 疲れない頭に変わる

  • [書評]書籍「マイクロトレンド」の序文について: 極東ブログ

    先日のエントリ「極東ブログ: [書評]マイクロトレンド 世の中を動かす1%の人びと(マーク・J・ペン)」(参照)だが、私の書き方が悪く、誤解されたむきもあるかもしれないが、翻訳として悪いわけではない。誤訳が多いということではなく、むしろ良質な翻訳だろう。 訳書の問題点は、私の考えだが、4つあって、1つは一番重要な概論である序文が大幅に編集されていて、冒頭から読み進めると「マイクロトレンド」ということがなにかが翻訳書では理解しづらい。2つめは、三浦展による各項目の補足はそれはそれとして彼の概括はオリジナルの主張と反対になっている。3つめはオリジナルでは75項目あるのに訳書では41項目なので約半分の抄訳である。4つめは抄訳で割愛された部分について、選挙など政治関連の世論調査家としてマーク・ペンが一番主力を置いているはずの政治・人種・宗教といった部分がほとんどタブーであるかのように削除されている

  • 【濃厚!】「私塾のすすめ」齋藤 孝/梅田望夫 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、お馴染み梅田望夫さんと、齋藤 孝さんの対談集。 既に、小飼 弾さんが記事にされているのをお読みになった方も多いのでは? 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ:404 Blog Not Found 個人的には、予想していたよりも、かなり「使える」(失礼(汗))な内容だったのが、うれしい誤算。 思わず付箋貼りまくってしまいましたよ(汗)! いつも応援ありがとうございます! 【目次】はじめに――志をデザインする(齋藤孝) 第1章 志向性の共同体 明治と現代/ロールモデル思考=あこがれる力/ロールモデルを消費する/「自分探し」への違和感/「けものみち」には直感が大事/二十年前にもしブログがあれば…/「志向性の共同体」と創造/ネットの中で「あこがれのベクトル」を見つける/「空気」をつくるのがリーダーの役目 コラム 梅田望夫「私のロールモデル」 第2章「

    【濃厚!】「私塾のすすめ」齋藤 孝/梅田望夫 : マインドマップ的読書感想文
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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  • 小飼弾から若きアルファギーク予備軍たちへの愛情こもった本 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「小飼弾のアルファギークに逢ってきた」を読んだ。 弾は書の冒頭を、「ギーク」という言葉の由来について、Wikipediaを引きながらこう説明するところから始める。 もともと "geek" とは、サーカスやパレードなどの見世物で、ヘビやニワトリをいちぎったり、昆虫を呑み込んだりするパフォーマーのことをさしていた。(中略) 中世低地ドイツ語で「愚者」「嘲笑すべきもの」「騙されやすい者」といった侮蔑的な意味の語であった。(p3) ギーク (geek) とは、アメリカの俗語で卓越した知識があるということを指す。特に、ある種の趣味には長けているが、人付き合いが得意でない人に対して用いられる。そもそも良い意味では使われなかったが、インターネットが注目されるようになると共に、コンピュータやインターネット技術に時間を費やし、深い知識を有する者もギークと呼ばれるようになった。(p3-4) そして弾はこう

    小飼弾から若きアルファギーク予備軍たちへの愛情こもった本 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/05/09
    「一読に値する好著である。」
  • 210 分で人生を変えよう。「Live Hacks!」大橋悦夫(ゴマブックス)

    先日お会いした時に、おそれおおいことに大橋さんからじきじきに新刊の御をいただきました。 レビューを書かなきゃと思いながらも、内容があまりに濃いので咀嚼しながらゆっくりと読ませていただいていたら、思いのほか時間が経ってしまいました。 読んでみた正直な感想は「やられたー!」というものでした。こんなを書いてみたかったと自分が漠然と考えてことが、すべて入念な構成のもとに作り込まれていて、やられた、さすがは大橋さんだと脱帽した次第です。 ライフハックとは何か? という質問に対して「同じ失敗を繰り返さず、同じ成功を繰り返すこと」とおっしゃっている大橋さんの哲学が全篇にみなぎっている書の魅力を以下に簡単にまとめてみました。 書の構成と特徴 Live Hacks! では、「時間を畑ととらえる」という「時間畑」という考え方が随所にでてきます。時間という見ることも感じることもできない量を畑に例えて、「

    210 分で人生を変えよう。「Live Hacks!」大橋悦夫(ゴマブックス)
  • 【成功法】「90日間で人生を最高にする方法」マイケル・ヘッペル(著),荘司雅彦(監修) : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、このブログではお馴染みの荘司雅彦先生が監修された、自己啓発。 あの荘司先生がわざわざ監修を務められるくらいですから、それ相応のクオリティを求めるのがスジってものです。 アマゾンの内容紹介より。「できるだけ早く、できるだけ経済的に、できるだけ楽しく」目標を実現するには、今からの90日間、いったい何から始めて、何をすればいいのか? 豊富なエピソードと優しくユーモアたっぷりの語り口で圧倒的支持を得た世界的ベストセラーの日語版、ついに登場! 「アメリカンドリーム」とはちょっと違った、「英国流成功法」がここに! いつも応援ありがとうございます! 【目次】監修者の言葉 楽しく成功を手に入れるための最高の方法論だ 荘司雅彦 はしがき 序章 第1章 最高のライフバランス 第2章 最高の人たちの5つの特徴 第3章 最高の目標設定 第4章 最高になるべき時 第5章 最高の