視点・論点 一覧へ戻る 70年の節目に思う ピカッ!山波の彼方でキノコ雲が立ち上がった。 「白血球測る晩夏の渇きかな」 俳人の姉が二次被爆で死にました。 放射能はその場で命を取るとは限らない。 今、日本は一時的権力で、しかも一国会で抑止力を強化すると称して憲法解釈を変え、アメリカの都合の良いように安保条約の中身をガラリと変更しようとしている。 そんな無茶なことをしてアメリカが日本を今まで以上に守ってくれるのか? 義理人情で他国を守ってくれるか? その都度、自国の国益に立って判断するのであり、条約とはそうゆうものだ。 かつて日本とドイツ・イタリアの三国同盟を結んで日本を救うことができたか? 逆に日本は悲惨な状況に突き進んでいったではないか。 針の穴を通すような難しいことだが、戦争をしないで国際紛争を解決していくということが、戦後日本の国是であったはずだ。 政府が後方支援と言っているが、前方後