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ブータンに関するamamakoのブックマーク (4)

  • 「幸福の王国」ブータンで苦しむ若者たち

    ブータン首都ティンプー(Thimphu)で、第4代国王の戴冠記念日を祝う文化行事に伝統衣装を着て向かう女子生徒(2013年6月2日撮影)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT 【6月26日 AFP】そこは「最後の理想郷」として知られている──美しい自然と仏教文化あふれるヒマラヤ奥地の国、国民の幸福が経済成長より重視される所。 だがそのバラ色の評判に、ブータン王国の都市に暮らす若者たちは迷うことなく異議を唱える。 「人びとが幸福でないことは見てとれる」と、ソーシャルワーカーのジグメ・ワンチュクさん(24)は語る。薬物依存から立ち直ったワンチュクさんは、首都ティンプー(Thimphu)にある薬物依存の若者たちの相談所で働いている。 「私たちはとても多くの課題に直面しており、多くの人が苦しんでいる」 ■薬物乱用、アルコール依存、犯罪率上昇 飲酒、特に米の自家醸造酒は長らくブータン文化の一

    「幸福の王国」ブータンで苦しむ若者たち
    amamako
    amamako 2013/06/28
    「閉ざされた箱庭の中で幸せ」なんていう初期設定は古くは『失楽園』そして最近では『進撃の巨人』と、古今東西どんな物語でも死亡フラグでしかないわけで。
  • 「ブータン国民の97%が幸せ」に、待ったを言いたい。 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    デスクの増谷です。 ルポ「ブータンは当に『幸せな国』なのか」(P.106-111)は、お読みいただけましたでしょうか。せっかく現地取材をしてきましたので、もう少しだけこぼれ話にお付き合いいただきたいと思います(前回のブログはこちら)。 記事中では、「あなたは幸せですか」という質問に対して97%のブータン国民が「はい」と答えたとされる2005年の国勢調査について、「いくつか問題点も指摘されている」と書きました。そして、2010年にはその割合が41%へ「激減」とも書きました。具体的にどういうことか、誌では紙幅の都合で詳しい内容を書けませんでしたので、少し補足したいと思います。 ブータンについて語るとき、この「97%」という驚異的な数字だけが一人歩きし、その「幸せ」伝説を作り上げるのに一役買ったことは間違いありません。実際、多くのマスコミで、この数字が喧伝されてきました。 ですが、こ

  • 幸せになる働き方:御手洗瑞子『ブータン、これでいいのだ』 - ミックのブログ

    書は、コンサルタントである著者が、約1年間、ブータン政府職員として働いた経験をもとに書かれた見聞記です。実際に住んで現地の人と生活をともにした人ならではの生き生きとした描写が、ブータンの人々への暖かい共感とあいまって楽しみながらブータンについて色々な方向から知ることができます。 ブータンは、国民の幸福度を高めることを目標とするユニークな国策(GNH)が先進国の間で有名になり、日でも昨年、国王夫が訪れたことなどから知名度が高まっている国です。閉塞感に苦しむ最近の日と対比して、ブータンを理想的な国として思い描く人も少なくない。 私も、ブータンには興味を持っていました。それは、「ブータンの人は仕事についてどう思っているのだろう?」ということが気になっていたからです。日も、世界的に見れば、まあそんなに悪い国ではありません。街は清潔で犯罪率は低く、インフラは整備されており医療水準も高い。こ

    幸せになる働き方:御手洗瑞子『ブータン、これでいいのだ』 - ミックのブログ
  • 視点・論点 「"幸せの国"ブータン もうひとつの顔」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    国連UNHCR協会理事 根かおる 昨年11月、ブータン国王夫が日を訪れ、日各地で大歓迎を受けて話題になりました。東北の被災地に足を運び、京都の金閣寺を訪れた若いカップルは、皆さんの記憶にも残ったことと思います。さらに、ブータンが国の政策として推し進めている「GNH国民総幸福」というこころの豊かさをたいせつにする考え方も、「GNP国民総生産」という物質的なゆたかさに代わる考え方として、いま注目をあつめています。 美しいヒマラヤの大自然と、満ち足りた表情をした人々に、こころが癒される気持ちになりました。 でも、このブータンという国が、アジアで最大規模にあたる難民問題をうんでいるという事実も、皆さんにはぜひ知ってもらいたいと思います。 ブータンを追われてネパールの難民キャンプで避難生活を送るブータン難民の数は、もっとも多いときで11万人にものぼりました。ブータンの国の人口が、201

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