他のお父さんは、子供に「あの鳥の名前はね~」と教えて 「自然界のことを語る」のです。 でも、ファインマンのお父さんは違います。 「この鳥の名前はポルトガル語だと何々、中国語だと何々」 てな具合にテキトーな名前を教えます。 (もちろん、でたらめ) そこで、ファインマンのお父さんはこう続けます。 「さあ、それよりもあの鳥が何をやっているのか よく見るとしようか。 大事なのはそこのところだからね」 そして、親子でその鳥が何をしているのか なぜそんなことをするのか 一緒に考えるのです。 他のお父さんは子供にその鳥の「正しい」名前を 教えてくれるわけです。 だから、ファインマンはあとで友達に 「きみのおやじはそんなことも教えてくれないのか?」 なーんてイジワルを言われてしまいます。 でも、ファインマンにはお父さんとの会話が 意味あるものだと自信があるのです。 http://www.1101.com/
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